五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

間の悪い時

2016年12月08日 | 日々のつれづれに
昨日、訪れたお客様のところでは、営業マンが客先を回るルート設定の大切さ、なんてことを得意そうに話したのに...。
いざ自分のこととなると、なかなか思うようにはいかない。

人間、間(ま)が悪い時というものはあるようで、今日なんかそれを特に感じました。


朝から預金の引き出しなどで銀行と郵便局を回って、ついでに処方箋をもって薬局に行く予定が、薬の袋を持ってくるのを忘れたことに気が付きました。
いったん家に戻って出直したのですが、あいにく新しく処方してもらった漢方薬の在庫が薬局に無く、夕方再び受取に行くことになりました。

帰りに神明宮の年始の手伝いを頼んでいる電気屋さん(私の中学校の後輩)に電話して、打ち合わせをして帰ろうと思ったのですが、「別の仕事をしているから15分ほど待ってほしい」とのこと。

最後に公民館に寄って、今度の土曜日に予定している大掃除の打ち合わせ(替えの電灯の用意依頼)をしようと思ったのですが、「今、庭に出ています」の札が...。
庭を一回り回ってみたのですが、姿は見当たらず。

手元にメモ用紙も筆記具もなかったので、仕方なく再び家に戻り、念のためペンと紙を持ってまた出かけました。

電気屋さんで打ち合わせを済ませて、また公民館に行きましたが相変わらず不在の札がかかっています。
念のため、再度庭と館内を三階まで回ってみましたがやはり見当たらない。
管理人さんあてに伝言メモを書き終え、入り口に置いて家に戻ってきました。

午後三時過ぎ、組合の支部長から電話があり、お金(香典と会合の立て替え)の用意を依頼されたのですが、すでに銀行は閉じてしまっていて預金が引き出せません。

幸い本部からの振込み用の口座があるので、もう一度郵便局に出向き、ATMで無事に引き出すことができました。

これだけの距離を歩いたことにより、スマホの歩数計は8千歩を超えました。
普段デスクワークなので、休日の歩数としてはまあまあの距離でしょうか。

きょうはまだもう一度薬局に行くのと、回覧板を次の家(といっても我が家が最後なので、遠く離れた組長宅まで)に届ける仕事が残っています。
ことによると、久々に1万歩を超えるかもしれません。


先日訪れた小田原城の石垣。
実はここで翡翠(カワセミ)を見たのです!
我々の話声に驚いたのか、すぐに飛び去ってしまいましたが、「望遠レンズを持ってくればなあ」と思ったりしました。
そんなささいなことで、また物欲がウズウズと...。
コメント
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