五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

お疲れ様

2016年12月22日 | 一病息災
午前中は仕事を休んで大学病院で検査を受けました。
終了後、会計のところでかけられた言葉がタイトルの「お疲れ様でした」だったのです。

午前九時に注射をして、三時間後に検査装置にかかります。
薬液が全身に行き渡るのを待つわけです。
その間、何をしていてもいいのですが、検査時間が四、五十分と長いのでトイレだけは済ませておかなければなりません。

その三時間を何をして紛らわすか。
最初は近くの家電量販店に行って、パソコンでも見ようかと思ったのですが、外が思いの外寒く、なおかつ雨が降りそうな気配も感じられたので中止。
病院内にあるスタバで時間をつぶすことにしました。

頼んだのはホットのトールサイズとスコーン。
が、しかし...。


あいにくホット・コーヒーが切れてしまい、あるだけを小さな紙コップに入れて渡してくれました。

時間をつぶす身には渡りに船。
クランシーの文庫本を読みながら待っていると、しばらくして大きなマグに「これでトールサイズか?」と思うくらいの量のコーヒーが運ばれてきました。


おかげで一時間たっぷり、スタバで時間をつぶすことができました。

ちなみに、これは初めて知ったのですが、スタバでは「One More Coffee」というサービスがあって、108円(税込)払うと、同じサイズのコーヒーをもう一杯購入できるのだそうです。

トール・サイズは320円でしたから、ずいぶんとお得ですね。
しかもレシートを持って行けば、当日に限り「どこのスタバでも」購入可能です。
私も、午後別のスタバに行ってトール・サイズのコーヒーを108円で購入しました。


さて、残り時間は病院内を散歩したり、ソファで文庫本の続きを読んだりして過ごしました。
こんなとき、時間というものは案外簡単に経ってしまうものです。

検査は簡単でした。
服を着替える必要もなく、息を止める必要もなく、またゴオンゴオンと大きな音がするわけでもなく、半分寝ていたような感じで気が付いたら終わっていました。


何気ないように書いていますが、健康ならば絶対に受ける必要のない検査。
内心は少し不安です。
検査結果は年明けになるそうで、主治医に聞いたところ「本当に深刻な状態なら年内にも知らせる」のだそうです。
なるべく早く結果は知りたいものの、それはそれで困りますが...。

会計(三割負担で二万円をはるかに超えました。これはこれでツラい)を済ませたら午後一時を回っていました。
二時過ぎには客先へ行かなければならないので、あわてて家に戻りスーツに着がえて出かけました。

別のスタバに行ったのは、その帰りです。
コメント
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