五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

新年会二連発

2017年01月12日 | 日々のつれづれに
12日は二つの新年会が予定されています。

10日に被った怪我を理由に二つともお酒を飲まない新年会にしました。
ひとつ増えて11個になった1月の新年会、二つくらいはお酒を飲まない時があってもいいだろうとの考え。
身体を労わる格好の口実になった気がしないでもありません。

それはさておき、11時半からの新年会はたばこの小売店組合のもの。
喫煙場所の減少や受動喫煙の問題などによってたばこの売り上げはここ数年、減少の一途をたどっています。
一方でたばこの売り上げの中には国税、県民税、市町村税などが高い割合を占めております。

市川三郷町のような人口が二万人に満たない過疎の町でさえ、たばこの売り上げによって一億円もの税収になっていることを考えると、国全体ではものすごい金額になっているはず。
喫煙者は高額納税者なのですね。

しかしながら、たばこの売り上げの8割はコンビニによるもの、私たち小売店の占める割合はわずか一割程度ですから、自販機に頼る小売店は厳しい状況に置かれています。
TASPO(タスポ)カードなんて、若い喫煙者は持っていませんから。

そんなわけで、日本たばこ産業の支店長さんをお迎えしての座談会は終始暗い感じの会合になりました。


夜は八乙女公民館の新年会。
実質的には3月に開催する「敬老の会」のキックオフのような位置づけの会合でした。

お酒を飲み(私は飲みませんでしたが)、料理をいただきながらの打ち合わせで、出し物もあらかた決まり、3月5日の本番に向かって動き出しましたが、それ以上に出席者の関心があったのは、会場となる町民会館の行方。

というのは、市川高校の統合で、町民会館と町民体育館の閉鎖取り壊しが決まっているのです。
3月の敬老の会はそのまま開催できそうですが、その後の立て替えのスケジュールが決まっておらず、果たして公民館活動(あるいは自治会活動など)がこの先継続できるか何とも言えない状況なのです。

出来なければ仕方がないと割り切ってしまうのも一つの考え方ではありますが...。

住民にそんな考えを持たせてしまう段階で「暮らしやすさ日本一を目指す」などと言っている行政としてはいかがなものかとも思いますね。
今後の進捗が注目されます。
コメント
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