五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

確定申告

2022年03月14日 | 日々のつれづれに

やっと所得税の確定申告が終わりました。
提出期限の一日前、ほぼギリギリの提出でした。

今回も、パソコンソフトで作成して印刷し、税務署の窓口に直接提出しました。
データの入力を行えば、難しい計算はすべてやってくれるので、その点は安心でしたが、今回は6月に新しいクルマを購入したので、その仕分け(専門用語)がちょっと大変でした。

ちなみに、通勤と客先への訪問に使っている私のクルマ、ほぼ仕事に使用していると見ていいのですが、百パーセントか?というと、そこまでの限定使用ではないので、以下の各費目に一定の係数(事業専用割合)を掛けて、業務用としての費用を算出しました。
これは通信費や水道光熱費など、自宅で個人事務所を開業している場合には、必要な手続きです。

一番大きな部分は、車両取得価格の算出、これは車両本体価格とオプション価格、それに納車費用(諸費用全てではありません)を足したもので、固定資産登録して「減価償却費」として計算します。
次に「支払手数料」。これは車検と車庫証明の法定費用と手続き代行の費用を合計します。
そして「預け金」。これはリサイクルのための預託金で、上記の「支払い手数料」とは違う性格なので別出しになります。
税金関係では、自動車(取得)税と重量税、「租税公課」の費目になり、5月頃に納入する自動車税と同じ費目です。
最後が「保険料」で自賠責保険と任意保険が該当し、それぞれ支払うタイミングが異なるので、別々に書き出します。

以上の5つの費目に分けて仕分けしました。
当初はもっと簡単でいいのかと思っていましたが、結局別々に分けた方が、あとで説明しやすいと思い直しました。

申告書、青色申告の決算書、医療費の明細書などを出力し、マイナンバーカードの写し、各機関から送られてきた源泉徴収書や生命保険の証明書などを添付した台紙を添えて税務署に行きました。
締め切り間際というので、大勢の方が相談に来ていて駐車場はほぼ満車状態でした。
それでも、「提出のみ」のところは空いていて、スムーズに渡すことができました。
持参した控えの書類にも受領印を押してもらって、完了!

受付で、各種証明の添付書類は「提出する必要は無く、後日問い合わせのあった時に出せるように保管しておくこと」と言われました。
これは医療費控除の領収書と同じ扱いですね。
昨今、【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)が主流になりつつあるので、それに準じた形になってきたのでしょう。
私も来年からイータックスにしようかと思います。
カードリーダーは既に持っていますし。

ただし、そのイータックスですが、今日トラブルを起こして、私が窓口に行っている頃は使えなくなっておりました。
期限間近でアクセスが集中したせいでしょうか、実際に使う場合はできるだけ早めに作業をした方がいいと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする