午前11時。
菩提寺である宝寿院の本堂で法事を催しました。
隣家の叔母の三回忌、母と祖母の二十三回忌、それに従弟が忘れていた(!)叔父の二十三回忌です。
本堂前の境内には、彼岸の参拝客だけでなく、高名なしだれ桜を見に来る人もいました。
肝心のしだれ桜の開花はまだまだの状態で、二分咲きくらいでしょうか。
それにしても、樹勢が衰えているような気がして、少し心配です。
法事に出たのは、私たち夫婦と隣家の従弟の3名だけ。
故人の数の方が多いという、コロナ禍での異常状態です。
次の法事は、九年後の「叔父の三十三回忌」です。
従弟は、今度は忘れないように、ね。
※しだれ桜の写真は後日アップしたいと思います。