UMA君のお部屋

山遊びのページ

笙ヶ岳へ

2009-03-12 20:20:24 | 山歩き…養老山地
今日はとてもよく晴れました

そうだ!山へ行こう!

ということで養老山系の”笙ヶ岳”へ行くことにしました

去年登った養老山と登山口は一緒ですので養老公園の駐車場に車を停めます

まずは養老の滝を目指し滝近くの駐車場で登山届けを・・・ここまでは一緒ですね

登山届けを出そうと思ったら管理棟は閉まってて人が居ない

ということはここの駐車場代はどうやって回収するんだ??と思っていたら

土日祝日は¥1000ですが平日(木の板で隠してあるところ)は無料のようです(汗)


なーんだ、それならここまで車で来りゃよかった・・・

っていうか、僕はここから遠い下の駐車場に¥300払って停めたのにぃ~(泣)

ああソフトクリームが・・・

しゃーないので諦めて歩く

今度平日に来たら・・・今度の平日って?!

登山口となる鎖が掛かった林道からしばらく歩いて行くと

前方に登山者らしき御2人、夫婦のようです

僕:「どちらまで行かれるんですか~?」

奥さん:「笙ヶ岳までです」

僕:「僕もです(^^)」

ということで同行させてもらうことにしました

やっぱ一人より複数人の方が楽しいもんねぇ~

お話を伺うと旦那さん、けっこう山好きのようです

山の限らず、サイクリング・テニスと結構活動的な方でした

山のこと、楽しくお話しすることが出来ました

アセビ平へ向かう林道、登山口から50分弱で分岐です




ここからアセビ平(旧牧場)を経由せずにもみじ峠へ直行できます

登り始めがやや急なのと、途中ロープ場が一箇所あるところ足元注意ですが

他、特に問題はないです


分岐から10分程でもみじ峠、結構ショートカット出来るもんですね

ここで小休憩を入れます

奥さんからフルーツ(柑橘)を頂きました、みずみずしく酸っぱくておいしい

もみじ峠は分岐にもなっていて写真左手に見える木の階段を登って行くとアセビ平・養老山方面


赤矢印方向へ進むと笙ヶ岳・大洞登山口方面です

ここからはやや下り気味

この辺りはもうブナに覆われている、紅葉の時期に来たらいい感じなんだろうなぁ

もみじ峠より歩いて10分程で分岐点


ここで大洞登山口への道と別れます

笙ヶ岳へは右折(赤矢印方向)します

ここからは山を右に見てトラバース


道が細いので身体をやや山側に預ける感じで歩いていく

ここは落ち葉がしっかり溜まってたり(濡れてたり)雪が積もってたらキビシイだろうな(今の自分には)

まあ、下の沢までそんなに高さ無いから落ちても死ぬことはないだろうけど

ほんの1、2分歩いたところで沢を渡る


ほんと小さな沢だから一跨ぎ

沢を渡り笙ヶ岳がある山を右に見て大きく時計回りして登っていく


右手に笙ヶ岳、左手にピークが見える辺りで白い石がゴーロゴロ


”笙ヶ岳へ(約20分)”の標識のところで小休憩、ここから先は急登らしい


帰りにここを通った時、旦那さんに言われなければ気付かなかったのだが

石の上に手袋を置き忘れていた(汗)

言われなかったら本当に山に置き忘れていました

オッチョコチョイなもんでね(^^ゞ

ここから笙ヶ岳尾根道に出るまではちょっと道が解り難かった

木の幹にところどころ赤テープが巻かれているからそれ見て登ればいいんだけど

一人だったら、ちょっと不安だったかも

尾根道に出て右手に目をやると所々開けていて眺めがいい

雪が殆んど解けてしまった伊吹山と


能郷白山?(左手白い山)と白山?(右手白い山)が見えました・・・といっても??だけど(笑)


尾根に上がって少し、登山口からだと1:50程で笙ヶ岳頂上に着きました


頂上の東側がすこし切り払われていて養老山地の向こうに大垣・岐阜方面の町並みと

遠くに乗鞍・御嶽山・中央アルプスと見ることが出来ました


今日はホント雲一つない快晴で、おまけに殆んど黄砂で霞んでなくて景色を楽しむには絶好な日

これも運ですかねぇ・・・

頂上に着いたらちょうど昼時だったのでランチにします


僕の昼飯はマジックライスの五目ご飯とカップメン

カップメン、よーく見たら膨らんでました


きっと気圧の関係だろうね

ここでも夫婦にコーヒー・ケーキにクロワッサンとご馳走になります

感謝感謝

今日は天気もいいし、出会いもあったし、ご馳走になるし、ホントいい日だ(喜)

楽しいランチタイムもあっという間に過ぎ下山へ

帰りはもみじ峠からアセビ平を経由してそこから林道歩きで登山口まで下りました

夫婦御2人さんは平日タダの駐車場に停めて登ったそうです

下の駐車場までまだ距離あるだろうからと乗せてもらいました

駐車場前で降ろしていただき、お礼を言ってお別れしました

今日はホントいい山歩きでしたねぇ~

近年・・・いやいや山歩きは半年前からなんで”近月まれにみるいい日だったぁ”が正解

またこういう出会いがあるといいですねぇ
コメント (2)
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石津御嶽~多度山縦走

2009-02-22 22:09:10 | 山歩き…養老山地
岐阜県海津市の石津御嶽から三重県桑名市の多度山へ縦走してまいりました

まずは石津御嶽へ

採石場近くの登山口から登るためみかん畑に囲まれた駐車場に車を停め出発です

駐車場脇の細い道を通って登山口へ向かう


道の脇には”左御嶽道”の石碑(↑白○)

道なりに進んでいくと石の鳥居が見えてくる

石の鳥居を潜り階段を登っていく


階段をしばらく登って行くと、鳥居・案内板・祠のある広場に出る


広場の脇から石津御嶽頂上へ登山道(木の階段)が続いている

五合目過ぎまでは道が広くて歩きやすく、幾つかベンチも置いてある


四合目には展望台もあり濃尾平野が一望できる


この日はあいにく霞んでいて遠くまでは見えず

五合目過ぎたあたりで急に開けた道に


右手には登山道沿いに柵が続いており近づいて覗いてみると採石場


どうやら近づけないようにしてある柵のようだ・・・僕の真似しちゃ駄目だよ!!

開けた道はさほど続かず↓の場所から急に細くなる


道が細い上にこのあたりから雪が付いている所が増えてきたので慎重に登る

僕が通ると近くの木々に積もった雪がガサガサ音を立て落ちる

七合目まで来ると完全に雪道、積雪5cmくらいか?


ただ登山道上はしっかり踏まれており、滑りやすい所に気を付ければ大したことはない

七合目から15分くらいの所で分岐


ここを左に曲がると石津御嶽神殿・多度山方面だが

右へ足を向けると石津御嶽三角点と629.4mを示すプレート


石津御嶽神殿へは分岐を左へ曲がって進んだところにある建物↓を左に見て


踏み跡を進んでいくと鳥居、その奥に神殿がある


神殿の脇には道が続いており”田代神社・北勢町”へ続いていると示す標識が


建物のところまで戻る、建物の隣にはトイレがある

建物の前の分岐を多度山方向へ、しばらく行くと林道へと下りていく


林道へと下りていく斜面で面白いものを見つけた霜柱だ


手の平にのせてみると、面白い形をしているのがわかる


まるで春雨を束にしたような感じだ

林道に下り、”多度山 南濃四季の散策コース”看板(↓赤○)に従って林道を歩いていく


雪が豊富なところで雪だるま作ってみる


後ろから人の声が聞こえたのでビックリする

いい大人が雪だるま作ってるの見られたら恥ずかしいじゃん

登山者だと思ったらMTB、これはこれで楽しそうだなぁ~


2基目のパラボラアンテナ施設のところを左に曲がり


突き当りを右へ、手前で林道と登山道が分岐


多度山上公園への標識を見ながら進んでいく

多度山までは楽しい雪上トレッキング


雪の上を歩くのがこんなに楽しいなんて・・・


きっとうっすら程度だから難なく歩けるんでしょうね

もっと雪があったらワカンかスノーシューが必要かも・・・それはそれで楽しかも

でもところどころ泥濘があるところがあるんだな


こういうところを歩くと足元がベチョベチョ、スパッツが欲しいなぁ


パラボラアンテナから30分程で多度山縦走ハイキングコース分岐


多度山上公園へはここを左折(赤矢印)だが

案内図にある”海の見える展望所”へ寄っていきたいので青矢印方向へ


歩いて3分ほどで展望所へ

う~ん、やっぱり今日は霞んで見にくい

遠くに微か海が見える(--;

(木曽三川河口方面と桑名方面)

多度山上公園へは広い道を歩いていく

25分ほどで多度山上公園入り口


鳥居を潜って階段を登っていくと高峰神社


この辺りを探してみると・・・あったあった三角点


これが多度山の三角点・・・なのか?ちょっと不安

ほかに多度山頂上を示すプレートらしきものが見当たらないしね

多度山上公園から養老鉄道多度駅へ向かうため

九十九折の舗装路を下っていく


途中にはグライダーの基地もあった


空には飛び立ったグライダーが キモチよさそうだなぁ~(って一般人は思うんだろなぁ)


僕は高所恐怖症なんで!!山は大丈夫ですよ山は

断崖絶壁とか、吊橋は勘弁して欲しいですが

嫌になるくらい九十九折の道を下っていくと丁字路、ここを左に


右に行くと多度大社へ

道なりに進んで”止まれ”の標識(赤○)がある交差点を右へ


この手前には梅の花が咲き盛りでした


後は道なりに進んでいくと養老鉄道多度駅に着きます


ここから大垣行きの茶色の電車に乗って2つ隣の石津駅へ


石津駅に着いたら、駅前の道を東へ進みます


伊藤洋品店のある交差点を左へ、この交差点には”石津御嶽←”の看板(赤○)も


踏切を渡り、信号交差点(交差点名:太田北 横断歩道有り)を渡って墓地を左に見ながら直進します


住宅の中の道を直進していくとY字路、ここを山の方(赤矢印)へ進んでいくと


石津御嶽登山口近くの駐車場に着きます

今日もよく歩きました

10kmほど歩いたかな?

帰りに南濃の道の駅に寄り、足湯に入ってヌクヌクしてから帰りました
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養老山へ

2008-11-02 18:28:47 | 山歩き…養老山地
伊吹山から早1ヵ月、今日は養老山へ登りに行きました

養老公園内の駐車場(¥300)に車を停めて登山口のある養老の滝近くへ


登山口近くの駐車場(こっちは¥1000)管理棟で登山届けを出し登山口へ


管理人さんに養老山へは左へ左へ行ってくださいと言われる

アスファルトの道を暫らく行くと分岐点

ここ左だね・・・って


立ち入り禁止やん

でもこっちに行かないと・・・強行突破です

立ち入り禁止の理由判明、土砂崩れのようです


でもみんなこの上歩いてますし、前に居る子供連れも・・・

暫らく行くと・・・またかいな


左へ行けばいいのね

沢を渡って、矢印の方へ


斜面に作られた九十九折の急登

ここが今回一番厳しかったなあ

30分程アルバイトして急登は終わり、ここからは緩やかな登り


三方山分岐点を左に曲がって暫らく行くと三方山722m


なんで三方山っていうのか知らんけど、三方向が見えるからかな~

って、とある岐阜の山歩きHPに書いてあったけど、う~んナットク

三方山分岐点まで戻り笹原峠分岐点へ(直進方向)と向かう


笹原峠分岐点を左へ曲がって小倉山へ


三方山から20分ほどで小倉山841m


ここでお昼をと思っていたのだがまだ早い

養老山へ行って戻ってきてからにする

養老山の方を教えてくれたオジサン、ココから100mくらいと教えてくれましたが

100mじゃあ無理でした(笑)

途中道が背丈ほどもあるススキに覆われてるところもありましたが

20分程で目的の山”養老山859m”に到着

話には聞いてましたが全く展望の望めない山頂でした

小倉山へ戻り、昼飯

ここは展望が望めるし、ベンチテーブルが各所にあるので昼飯に持ってこいなのだ

今日はシーフードカレーヌードルとおにぎり2個



西、上石津方向

昼飯を食ったら来た道を戻るつもりだったが

まだ時間に余裕があるので

笹原峠からアセビ平(旧牧場)を通って登山口へと下りることに

アセビ平へは稜線歩き

登ったり下ったりの繰り返し

下りはラクチンだけど折角稼いだ標高を下ってまた登るのは

気分的にあんまりよくないですな

小倉山から40分程でアセビ平に到着


ここも展望がいいとはいえなかったかな

端の方で登山グループがブルーシート広げて楽しそうに宴会?やってました

ここから”もみじ峠”を通って養老山地最高峰”笙ヶ岳908m”へ行くことが出来ますが

また今度ということで(^^ゞ

ここから登山口へは緩やかで広めの九十九折

一時間程掛けて登山口に到着ぅ~

下山届けを出して・・・コレ忘れそうやった(^^;

今回はコケたり捻ってりしませんでしたよ

せっかく養老に着てるので有名な滝をパチリ


ちなみにこの滝の水をひょうたんに入れて持ち帰ったら酒になったのではありません

近くの菊水霊泉の水をひょうたんに入れて持ち帰ったら・・・


水は水です

有名な昔話、ホントに酒になったのではありませんから~

実際は孝行息子が汲んできた水を父がただの水なのに酒に変わったと言って飲んだだけなんです

詳しい話を聞くといい話なんですが

”酒に変わった”というところだけが誇張されて伝わってるのがなんとも悲しいかな

この水持ち帰ってコーヒーにでもと思っていましたが

小銭が沢山投げ込まれていたので止めときました

なんで小銭なんか投げ入れるかねぇ・・・わからん
コメント (3)
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