UMA君のお部屋

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トツ谷中俣遡行、右俣⇒廃林道⇒左岸尾根下降

2020-11-04 21:10:00 | 沢登り
山行日:2020年11月1日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ一時曇り

CT:駐車地8:14…トツ谷出合8:18…三俣付近9:14…登山道11:12…静馬ヶ原11:33…下降地点12:18…

三俣付近13:34…尾根下降地点13:49…トツ谷出合14:04…駐車地14:09



久しぶりの沢登りです。




参考にした記録よりも伏流区間は伸びていて


滝だったはずののモノもただの枯滝となっていて


シャワークライミングではなくフリーソロになってしまいました。

それでも化石のようなものを見つけたり


紅葉を楽しんだりと満喫できました。

(ツメ)


(ツメから振り返る)

下りの沢は完全に下降向き。






ここも石灰岩区間は伏流しており、枯滝が二つ確認できました。

帰路は廃林道で左岸尾根までワープ。

崩れていたり、藪だったりはご愛敬。

最後は御座峰ダイレクト尾根を下降してぐるっと一周してきました。

鈴鹿・元越谷

2020-09-03 05:42:38 | 沢登り
山行日:2020年8月29日(土)

山行者:山の会K口さん、S井さん、H川さん、僕の4名。

天気:晴れ

CT:林道ゲート6:49…入渓点7:21…大滝8:10…615二俣9:18…

稜線10:50…水沢峠11:08~11:49…林道ゲート13:56

本当は土日で北アルプス・赤木沢の計画でしたけども、

どうも天気がいいのは朝だけでだんだん天気は崩れて午後からは雨という予報で

中止いたしました(泣)

やっぱ北アルプスの沢まで行って天気悪いのは嫌ですもんね。

しかし、二年連続中止とは・・・(大泣)ううっ・・・来年こそは!

で、鈴鹿の元越谷へ変更です。

H川さんのRV車のおかげで林道ゲート前まで車で入れました。

最低地上高のない普通車だったらちょっと辛いかな~。

550ヘアピンカーブ手前から西南西へ延びる支尾根の踏み跡をたどって入渓。

堰堤三基は右から巻きました。三基目は巻き下るところがかなり急…ロープ張ってありますが。

大滝はK口氏が左岸側から巻きを試みたが巻ききれず右岸側から踏み跡をたどって巻きました。

大滝の落ち口に出ると左岸側にはフィックスが掛かっていた。

615二俣まで淵に飛び込んだり泳いだりして楽しみました。

今回はこれが楽しみでこの谷を選んだようなもんだからね~。

615二俣は右へ。

暫くゴーロの谷となるが再び滝がぽつぽつ現れる。

後半の滝はすべて直登できるが中には登り方を考えさせられるものもあり遊ぶことが出来た。

源流部は砂地の緩やかな流れ。ツメは藪漕ぎなしでわずかに斜面を這い上がって稜線に出た。

水沢峠で昼休憩とし、駐車地までは登山道(所々崩壊あり)と林道を歩いて林道ゲートまで戻りました。

ゲートで蛭チェックしたら皆さん五匹くらい付いてました。

代案で元越谷計画しましたけど、皆さん楽しんでくれたみたいなので良かったです。

来年こそは赤木沢行きましょうね。

オオナカノ谷遡行、シナクチ谷下降

2020-08-09 02:51:25 | 沢登り
山行日:2020年8月8日(日)

山行者:単独です。

天気:くもり

CT:駐車地7:26…オオナカノ谷入渓7:27…堰堤7:54…尾根9:14…シナクチ谷下降開始9:15…
堰堤バックウォーター10:08…道路10:14…駐車地10:23



オオナカノ谷は橋の右岸側から入渓。

モサモサ具合が凄くて躊躇するぐらい。


すぐに5mくらいの滝、ハシゴやドラム缶やホースがあったりして笑っちゃう。


巻きはハシゴを使わせてもらう。

ちょっと上に情報にはない堰堤、この下で久々のヤマト25cm。


缶ビール落ちてたので入ってる人いるのかな?

遡行した谷も下降した谷も枝ポキあったので沢ヤさんは入ってると思う。

短い谷ですが小滝がちょくちょく出てきて苔むしたりしていて癒し系。












V字型の谷でくねくね蛇行しているので先が見通せずワクワクしちゃう。

倒木がちょっと多めなのが気になるかな。

シナクチ谷はナメ多め、ただブッシュも多めなのでどちらかというとオオナカノ谷の方が好き。







(シナクチ谷最大の多段ナメ滝10m程?左岸にバッチシ踏み跡枝ポキ多数あり、ブッシュに覆われてるのが残念)





堰堤バックウォーターの左岸側に大きな竹林あり。

ここで思い出したのがメンマwラーメンにのってるあれ。

メンマはシナチクともいいます。シナチクはタケノコ⇒竹。

シナチクがどういうわけかシナクチになってシナクチ谷なのかな…と、思ったりして。

殿又谷内谷遡行、滝谷枝沢下降

2020-08-03 06:49:23 | 沢登り
山行日:2020年8月2日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:殿又林道駐車地7:26…内谷出合7:32…440付近石垣8:35…
610谷が西へ向きを変える辺り9:15…尾根10:15…滝谷枝沢急な斜面11:06…
滝谷本流11:17…殿又谷11:40…殿又林道駐車地12:07



連日の雨で水量は多め。

出合からすぐに小滝の連続ですが長くは続きません。




440付近まで両岸には石垣が見られ古くから手入れされている谷だとわかります。




谷の向きが西へと変わった先に10m程の滝。


これは直登できずに右から巻き。

その後に出てくる滝も直登難しく3つほど右から巻きました。


その先わずかながらのナメでその先はゴロゴロ帯。


この谷は入口こそ滝らしい滝ですが以降は巨石がゴロゴロで

チョックストーンのように挟まった巨石を乗り越える滝が多いような気がする。

尾根に乗り上げるすぐそこまで水がチョロチョロ。

尾根は踏み跡が結構見られます。

枝が折られているので歩いている方みえるのかも?

滝谷枝沢は予想を裏切られ等高線が混んでるところは土壁で普通に木が生えていて水の流れはなく。


等高線が緩まったあたりで水が湧いてました。

出合まで大きな滝はなし。

内谷はもんりさんが途中まで歩かれてますがその先が気になってました。

今回はその先と、気になっていた枝沢を歩くことが出来嬉しく思います。


△横谷 ワラビ谷遡行、ブンメイ谷下降

2020-07-01 22:08:40 | 沢登り
山行日:2020年6月29日(月)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:駐車地8:15…ワラビ谷入渓8:25…尾根上11:24…△横谷11:31~11:41…

ブンメイ谷下降点11:59…林道13:36…駐車地13:45



ワラビ谷は入渓するとすぐに取水施設のようなもの、しばらくは藪沢で遡行が嫌になる。

ダム関連の施設辺りまでは踏み跡あり、これを利用して藪が酷い箇所は飛ばす。

ダム関連の施設の辺りは沢床が岩畳、山奥加減とこの人工物、違和感たっぷりww


430二俣でやっと滝、15mあるかないかの3段滝。


これを過ぎると滝はなくナメ床がたまに堆積した落ち葉の下から覗かせるぐらい。

通せんぼするように丸い大きな岩が現れたら左から巻き巻き。


大岩群を一気に巻き沢へ降り立つと水はもうなくなっていた。


少しで藪へ突入、と言っても薄い。

わずかで尾根に這い上がる。

そこからわずかの登りで△横谷だ。


山頂の辺りだけ藪が切り開かれている。

小休憩を入れたらブンメイ谷へ。

ワラビ谷は三段滝の上あたりまで黒い岩の地質であったが、ブンメイ谷は花崗岩。

最初の滝は久々の懸垂下降で、10m程。


二つ目は左から小さく巻き。


三つめはこの谷最大で15~20m程の斜瀑、右から巻き。


四つ目も右から、五つ目が滝なのかどうかよくわからなかったが左に巻き道がったのでそれを使った。


ブンメイ谷は薮がなく好みの谷だった。

林道へ降り立つと朝来たときよりも鮎釣り師の車が増えていた。