労山の仲間と4人でまっしろな伊吹山に行ってきました
滋賀県側の三之宮神社から登ります
この時期は人少ないだろうなと思っていたら大間違い
朝7時半だというのに駐車場には数台の車
フツーの雪山登山をする人はもちろん、板を背負った人などもみえました
登山口から一合目まではほとんど雪なし
ところどころ倒木は見られましたが・・・まぁ渓と一緒ですね
一合目までくると目の前のスキー場には雪!!
無雪期だったら登山道を忠実に歩きますが
雪が積もっていると普段歩けないようなところ(草木が生い茂っているところとか)も歩けちゃえます
列になって歩くなんてことはせずてんでばらばらになって歩きました
これぞ雪山の醍醐味!!
せっかくワカンを持ってきたんだけど出番ナシの締まった雪でした
ザックザックと進んでいきます
たまにズボッ!!ってなりますがそれもまた楽し、新鮮!!
後方には琵琶湖、その奥には真っ白な比良山系、霊仙山も見えます
今日は朝から快晴で、空気も澄んでいて眺望はサイコー
なのになのにUMAはコンデジを持ってきてしまいました
こんなサイコーな景色なのにデジイチ持ってこないなんてね(涙)
三合目までくると目の前には真っ白な伊吹山
夏山だと九十九折のみちだけど積雪のあると道なんてなくなっている
どうやって登っていくのかな?
五合目まで来るとどうやって登るのか解りました
どうやら直登のようです
目の前には8人ほどが斜面に取り付いています
こりゃ結構な角度だぞ~(汗)
ここで僕以外の3人はアイゼンを装着
UMAは持ってません
だって冬靴とワカンで行ける様なこと聞いてたんだもん
ならワカンをと思い付けようとしたら
”新雪じゃないからワカン付けると危ない
冬靴で行った方がまだまし”と言われました
下のほうでは締まっていた雪でしたが上に行くにつれ腐っていきます
アイゼンなんて付けてないからグリップが良くありません
誰かが歩いた後であろう靴跡に足を乗せて登っていきます
六合目
噂には聞いていましたが避難小屋の屋根が吹き飛んでいました
自然の力とは・・・恐ろしい
まだまだ六合目付近では余裕のあったUMA
振り返ってみると・・・素晴らしい眺めだ
だがその先は・・・七合目、八合目、九合目
この区間は厳しかったですね
頂上が見えているのに、いや、頂上が見えているからキツイ
時々足が滑ってしまいなかなか上へ登っていけません
ゼイゼイハアハア
途中で何回か休みながらペースを落としてちょっとづつ登っていきます
後ろの方から「あの人アイゼンも付けずに登ってる」とおばちゃんの声
ん?それ私の事ですか??
なんとかなんとか九合目にたどり着いて一息
九合目からは坂が緩やかになっているので安心して休めます
振り返ると・・・コ、コワイ
九合目から下はスッパ切れ落ちて見えます
帰りはココを下っていくんですか
仲間全員九合目を通過し頂上へ向かいます
それにしても結構な人だ、天気良いからでしょうけど夏山とそれ程変わらないんで無い?
登山道脇のちょっと高くなったところでは某団体が滑落防止訓練をしておりました
先に頂上近くのテーブルを確保して三角点へ
こういうのを樹氷って言うのかな?綺麗だな
山頂からも景色はサイコーによくて東は乗鞍・御嶽・中央、北は白山まで見えました
テーブルに戻って昼飯です
今日は仲間の女性Tさんが豚汁を作って担ぎ上げてくれ
鍋で暖めなおして振舞ってくれました
男ばっかだったらカップ麺におにぎりで終わっちゃうんだろうけど
女性がいると色々気が利いてて本当にいいです
暖かくうまい豚汁を三杯も頂いて大満足
あ、パイナップルと草餅(←これは帰りの温泉で)も頂きました
お腹も膨れて、まったりしたら、あれですね登ってきたんだから下らなきゃならないんですね
あれですね、九合目の先のココを下らなきゃいけないんですね
積雪のある場所での下り方
かかとに全体重を掛けるようにしてザクザクと降りていくそうです
で、腰が引けちゃうとだめ
頭では解ってるんですが、体は直ぐに解ってくれない
めちゃめちゃ腰が引けました
で、どうなったかというと
滑落しました
ほんの十数メートルだったような気がしましたが、怖かったです
もう下まで止まらないかと思いました
周りの注目の的となりました
でもなんとか止まってよかったです
仲間には”大丈夫か!!” ”見てる方が冷や冷やする”と言われました
その後なんとかコツが解ってザックザクと下っていくことが出来ました
後から言われましたが腐った雪だったから良かったものの
アイスバーンなら下まで止まらなかっただろうと・・・ホント雪山ってコワイね(楽しそうな顔で)
登りは4時間も掛かりましたが下りはアーっという間、2時間足らずで下山しました
無事で帰ってこれたから”ああ楽しかったまた行きたい”なんていえますが
一つ間違ったら怖いっすね
それとアイゼンとピッケルの必要性を身をもって知りました
まあ、場所によりけりだろうけどこれからは必要だな買わなきゃ
帰りは薬草風呂のジョイ伊吹に寄りました
いつもは春日の薬草風呂ですがこちらは薄め?
春日の方が濃厚なかんじですが家に帰ってきてからも身体がほんわかしてましたので効いているのでしょうね
帰ってからもう一度お風呂に入って(変ですか?)ご飯食べたら
疲れが一気に出たのかバタンキュー
8時には寝てしまいました
朝までぐっすり
こんなに寝たのは久々かも
今週末日曜は旧上石津村からソノドへスノーハイクの予定です
今度はワカン使えるかな?
滋賀県側の三之宮神社から登ります
この時期は人少ないだろうなと思っていたら大間違い
朝7時半だというのに駐車場には数台の車
フツーの雪山登山をする人はもちろん、板を背負った人などもみえました
登山口から一合目まではほとんど雪なし
ところどころ倒木は見られましたが・・・まぁ渓と一緒ですね
一合目までくると目の前のスキー場には雪!!
無雪期だったら登山道を忠実に歩きますが
雪が積もっていると普段歩けないようなところ(草木が生い茂っているところとか)も歩けちゃえます
列になって歩くなんてことはせずてんでばらばらになって歩きました
これぞ雪山の醍醐味!!
せっかくワカンを持ってきたんだけど出番ナシの締まった雪でした
ザックザックと進んでいきます
たまにズボッ!!ってなりますがそれもまた楽し、新鮮!!
後方には琵琶湖、その奥には真っ白な比良山系、霊仙山も見えます
今日は朝から快晴で、空気も澄んでいて眺望はサイコー
なのになのにUMAはコンデジを持ってきてしまいました
こんなサイコーな景色なのにデジイチ持ってこないなんてね(涙)
三合目までくると目の前には真っ白な伊吹山
夏山だと九十九折のみちだけど積雪のあると道なんてなくなっている
どうやって登っていくのかな?
五合目まで来るとどうやって登るのか解りました
どうやら直登のようです
目の前には8人ほどが斜面に取り付いています
こりゃ結構な角度だぞ~(汗)
ここで僕以外の3人はアイゼンを装着
UMAは持ってません
だって冬靴とワカンで行ける様なこと聞いてたんだもん
ならワカンをと思い付けようとしたら
”新雪じゃないからワカン付けると危ない
冬靴で行った方がまだまし”と言われました
下のほうでは締まっていた雪でしたが上に行くにつれ腐っていきます
アイゼンなんて付けてないからグリップが良くありません
誰かが歩いた後であろう靴跡に足を乗せて登っていきます
六合目
噂には聞いていましたが避難小屋の屋根が吹き飛んでいました
自然の力とは・・・恐ろしい
まだまだ六合目付近では余裕のあったUMA
振り返ってみると・・・素晴らしい眺めだ
だがその先は・・・七合目、八合目、九合目
この区間は厳しかったですね
頂上が見えているのに、いや、頂上が見えているからキツイ
時々足が滑ってしまいなかなか上へ登っていけません
ゼイゼイハアハア
途中で何回か休みながらペースを落としてちょっとづつ登っていきます
後ろの方から「あの人アイゼンも付けずに登ってる」とおばちゃんの声
ん?それ私の事ですか??
なんとかなんとか九合目にたどり着いて一息
九合目からは坂が緩やかになっているので安心して休めます
振り返ると・・・コ、コワイ
九合目から下はスッパ切れ落ちて見えます
帰りはココを下っていくんですか
仲間全員九合目を通過し頂上へ向かいます
それにしても結構な人だ、天気良いからでしょうけど夏山とそれ程変わらないんで無い?
登山道脇のちょっと高くなったところでは某団体が滑落防止訓練をしておりました
先に頂上近くのテーブルを確保して三角点へ
こういうのを樹氷って言うのかな?綺麗だな
山頂からも景色はサイコーによくて東は乗鞍・御嶽・中央、北は白山まで見えました
テーブルに戻って昼飯です
今日は仲間の女性Tさんが豚汁を作って担ぎ上げてくれ
鍋で暖めなおして振舞ってくれました
男ばっかだったらカップ麺におにぎりで終わっちゃうんだろうけど
女性がいると色々気が利いてて本当にいいです
暖かくうまい豚汁を三杯も頂いて大満足
あ、パイナップルと草餅(←これは帰りの温泉で)も頂きました
お腹も膨れて、まったりしたら、あれですね登ってきたんだから下らなきゃならないんですね
あれですね、九合目の先のココを下らなきゃいけないんですね
積雪のある場所での下り方
かかとに全体重を掛けるようにしてザクザクと降りていくそうです
で、腰が引けちゃうとだめ
頭では解ってるんですが、体は直ぐに解ってくれない
めちゃめちゃ腰が引けました
で、どうなったかというと
滑落しました
ほんの十数メートルだったような気がしましたが、怖かったです
もう下まで止まらないかと思いました
周りの注目の的となりました
でもなんとか止まってよかったです
仲間には”大丈夫か!!” ”見てる方が冷や冷やする”と言われました
その後なんとかコツが解ってザックザクと下っていくことが出来ました
後から言われましたが腐った雪だったから良かったものの
アイスバーンなら下まで止まらなかっただろうと・・・ホント雪山ってコワイね(楽しそうな顔で)
登りは4時間も掛かりましたが下りはアーっという間、2時間足らずで下山しました
無事で帰ってこれたから”ああ楽しかったまた行きたい”なんていえますが
一つ間違ったら怖いっすね
それとアイゼンとピッケルの必要性を身をもって知りました
まあ、場所によりけりだろうけどこれからは必要だな買わなきゃ
帰りは薬草風呂のジョイ伊吹に寄りました
いつもは春日の薬草風呂ですがこちらは薄め?
春日の方が濃厚なかんじですが家に帰ってきてからも身体がほんわかしてましたので効いているのでしょうね
帰ってからもう一度お風呂に入って(変ですか?)ご飯食べたら
疲れが一気に出たのかバタンキュー
8時には寝てしまいました
朝までぐっすり
こんなに寝たのは久々かも
今週末日曜は旧上石津村からソノドへスノーハイクの予定です
今度はワカン使えるかな?