山名:ブンゲン
山行目的:沢初め
山行日:2013年7月13日(土)
天気:くもり、一時雨または晴れ
山行者:M利さんと僕。
CT:垂井北中6:00=矢谷出合6:30/6:45…ブンゲン12:19~12:34…
道路15:35…矢谷出合15:50/16:00=温泉=垂井北中18:10
沢初めに選んだのはブンゲンに突き上げる谷”矢谷”。
名渓だそうで山の会でもここ2年程2パーティ入っています。
いつも連れてってもらってるけど、今回は自分から行ってみました。
同行者も居るのでドキドキ。
まっM利さんは沢も岩もバリバリの頼れる姉御なので心配ないですが(笑)
矢谷出合から入渓。
流れが細いので不安になりますが、ある程度進みGPSで確認したらOK。
時期的なもので蜘蛛の巣イッパイ。
拾った木の枝で振り払いながら進みます。
チョコチョッと進むと堰堤にぶち当たり右岸側を巻き巻き。
よく見たら林道が脇に付いていてここから入渓すれば良かった!と後悔。
再び入渓して、ちょこっと進むと滑底が現れた。
歓喜して先に進むとさらに滝が現れ始めた。
溝状の滝、滑の滝、多段の滝。
飽きない間隔で現れ楽しませてくれる。
これ登れるかな?ってやつはトライ。
あーこれはムリムリってやつは巻き。
どれも滝には違いないんだけど、
大きさ、形、水の流れ方がすべて違っていて、
それぞれの滝に個性があるようで面白い。
この谷最大と思われる多段ノ滝は下は樋状、上は滑となっていた。
これは左岸から大きく巻いた。
流れが細くなり、休憩できそうな二股で昼休憩。
今日は折角なのでそうめんにした。
茹でたそうめんを沢水でサッと冷ます。
コシがあってウマいそうめんだった(写真無し)
この先はもう滝は無いだろうと思っていたら最後に白糸の滝。
登れそうな感じだったけど、滑っていて滑りやすそうだったからこれも巻き。
最後の滝を越えたらいよいよ源頭らしくなってきた。
こんなところにも滑床があり遡行を楽しませてくれる良い沢だった。
最後に笹に突入し、暫く藪漕ぎしたあと山頂に着いた。
下りに使った谷は”大長谷”
ブンゲンと北の小ピークとのコルから西へ下降した。
笹は意外と早く切れたが、所々藪がかった沢であった。
矢谷ほどではなかったが、懸垂下降を2回、大巻きを1回した滝があった。
こちらの滝も滑が多く、下降するには嫌らしいところが幾つかあった。
ずいぶん下ったところで右岸側に素晴らしい滝があった。
山の会記録を見ると、昨年矢谷を遡行したメンバーはこの沢を下降した模様。
車のブーブー、キュルキュルと音が聞こえてきたら出合間近だ。
大きな堰堤にぶち当たり大きく巻かないと下りられない。
右岸を上がりドリフト場!?の脇を通って奥伊吹スキー場へと至る道路に降りる。
あとは矢谷出合まで十数分の歩きだ。
一日がかりの遡行&下降でちょっと疲れた。
矢谷遡行だけで十分満足。
下降もそこそこ時間掛かるので、
奥伊吹スキー場経由の登山道の方が早く降りられるかも。
山行目的:沢初め
山行日:2013年7月13日(土)
天気:くもり、一時雨または晴れ
山行者:M利さんと僕。
CT:垂井北中6:00=矢谷出合6:30/6:45…ブンゲン12:19~12:34…
道路15:35…矢谷出合15:50/16:00=温泉=垂井北中18:10
沢初めに選んだのはブンゲンに突き上げる谷”矢谷”。
名渓だそうで山の会でもここ2年程2パーティ入っています。
いつも連れてってもらってるけど、今回は自分から行ってみました。
同行者も居るのでドキドキ。
まっM利さんは沢も岩もバリバリの頼れる姉御なので心配ないですが(笑)
矢谷出合から入渓。
流れが細いので不安になりますが、ある程度進みGPSで確認したらOK。
時期的なもので蜘蛛の巣イッパイ。
拾った木の枝で振り払いながら進みます。
チョコチョッと進むと堰堤にぶち当たり右岸側を巻き巻き。
よく見たら林道が脇に付いていてここから入渓すれば良かった!と後悔。
再び入渓して、ちょこっと進むと滑底が現れた。
歓喜して先に進むとさらに滝が現れ始めた。
溝状の滝、滑の滝、多段の滝。
飽きない間隔で現れ楽しませてくれる。
これ登れるかな?ってやつはトライ。
あーこれはムリムリってやつは巻き。
どれも滝には違いないんだけど、
大きさ、形、水の流れ方がすべて違っていて、
それぞれの滝に個性があるようで面白い。
この谷最大と思われる多段ノ滝は下は樋状、上は滑となっていた。
これは左岸から大きく巻いた。
流れが細くなり、休憩できそうな二股で昼休憩。
今日は折角なのでそうめんにした。
茹でたそうめんを沢水でサッと冷ます。
コシがあってウマいそうめんだった(写真無し)
この先はもう滝は無いだろうと思っていたら最後に白糸の滝。
登れそうな感じだったけど、滑っていて滑りやすそうだったからこれも巻き。
最後の滝を越えたらいよいよ源頭らしくなってきた。
こんなところにも滑床があり遡行を楽しませてくれる良い沢だった。
最後に笹に突入し、暫く藪漕ぎしたあと山頂に着いた。
下りに使った谷は”大長谷”
ブンゲンと北の小ピークとのコルから西へ下降した。
笹は意外と早く切れたが、所々藪がかった沢であった。
矢谷ほどではなかったが、懸垂下降を2回、大巻きを1回した滝があった。
こちらの滝も滑が多く、下降するには嫌らしいところが幾つかあった。
ずいぶん下ったところで右岸側に素晴らしい滝があった。
山の会記録を見ると、昨年矢谷を遡行したメンバーはこの沢を下降した模様。
車のブーブー、キュルキュルと音が聞こえてきたら出合間近だ。
大きな堰堤にぶち当たり大きく巻かないと下りられない。
右岸を上がりドリフト場!?の脇を通って奥伊吹スキー場へと至る道路に降りる。
あとは矢谷出合まで十数分の歩きだ。
一日がかりの遡行&下降でちょっと疲れた。
矢谷遡行だけで十分満足。
下降もそこそこ時間掛かるので、
奥伊吹スキー場経由の登山道の方が早く降りられるかも。