UMA君のお部屋

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尾西谷支流

2016-11-06 13:33:44 | 沢登り
山行日:2016年11月6日(日)

天気:晴れ

山行者:単独です。

CT:林道終点8:01…堰堤上二股8:05…(①沢)…尾根8:55…(①尾根)…尾根下降9:07…(②尾根)…

沢下降開始9:25…(②沢)…堰堤上二股9:47…(③沢)…尾根10:28…(④尾根・沢)…林道終点10:50



今回は以前から気になっていた尾西谷に入渓する際、堰堤上から見える支流です。

多分大したことないんだろうなぁ…

と思ってたんですが、気になって気になって。

三時から大切な用事があるのでサクッと済みそうなこの沢を選びました。

林道を車で進んでいくと、4人パーティの沢ヤを発見!

尾西谷は結構有名なんだなぁ…と思っていたら知ってる顔。

O垣ロー山のT橋氏、S田氏、K川♀氏、女性一名のパーティだった。

まさかこんな所でお会いするとは。

「今お前の話しとったんや」「一緒に行こうや」と言われる。

嬉しい誘いだったが、計画した沢へも行きたい。

涙を飲んでお断りした。

S田氏には「あそこは●沢やぞ」とあんまり聞きたくなかったお言葉を貰う。

堰堤辺りでお別れし、堰堤上のだだっ広い砂場を横断して支流へ。

とてもか細い流れ、魚影も確認できず。

たまにちょこっとナメとか超小滝と確認できるんですが…。

S田氏の「あそこは●沢やぞ」という言葉が響く。

源頭部に、水が流れとったらな…という汚そうなナメ?斜瀑?が二つほど。

最後のは登れずに左の尾根へ逃げる。

尾根上には熊さんの新鮮なユーエヌケーオーがあちらこちらに。

ドングリもあちらこちらに落ちている。

下降に使った尾根には面白い岩を発見。

リーゼント岩と名付けよう。

途中から支流を下降するもこれもハズレ。

あっという間に堰堤上へ。

かなり早く下山してしまったので尾西谷本流へ。

やはりこちらの谷は当たりです。

このまま4人パーティ追いかけて行ってもいいんですが三時から大切な用意がありますので。

途中から支流に入り先ほど下降した尾根に詰め上がる。

やっぱりこれもハズレ。

どうやら本流に良渓相になるための栄養を持っていかれ過ぎたようだw

しかし、気になったらずーっと気になって気になって仕方がない性分。

どんな沢なのか知ることができたのでよしとしましょう。


(表面に三角錐みたいな突起がいっぱいある岩)


(上の岩あっぷ)


(流れを遮る大岩三兄弟、崩れそうで怖い)


(リーゼント岩)

ナメとか滝とかより、ゴロゴロ転がってた?大岩の方が気になる沢・尾根だった。


コメント
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