山行日:2020年4月30日(木)~5月1日(金)
山行者:単独です。
天気:両日とも晴れ
CT:
30日 戸中川林道ゲート7:09…△奈良代9:26…奈良代山10:27…林道広場10:45…
林道広場近く11:00(テン泊)
1日 林道広場近く5:40…奥布山6:05…シャウヅ山6:32…黒沢山8:32~8:47…
矢筈尾根下降点10:49~11:11…矢筈山北東の平坦地11:46~14:16…矢筈山14:23…
南矢筈山14:40…戸中川林道ゲート15:48
≪30日≫
林道ゲートからすぐの吊り橋を渡り対岸へ。
標高1000mを越えた辺りまではジグザグ路、それより上は道があるようなないような感じ。
目印はいっぱい付いている。
吊り橋から三時間ほどで奈良代山。
辺りは木々に囲まれ展望はよくない。
少し下ると林道広場に出た。
林道広場からシャウジ山方面はなだらかな地形でテントを張りやすい。
初日は林道広場の近くくの台地にテントを張った。
≪1日≫
林道広場から奥布山を少し過ぎたあたりまでは下草がほとんどなくなだらかな地形。
たまにコバイケイソウの群落がある。
シャウヅ山手前1750m辺りからは笹が生い茂るようになる。
シャウヅ山頂も木々に囲まれ展望はよくない。
平らな場所があまりなくテントを張るには適さない。
シャウヅ山から先1850m付近までは道があるが、
(1850より手前。奥に黒沢山を望む。)
その先は目印をたまに見つけることができるくらいで道はなく背丈ほどの笹と巨木の倒木が行く手を阻む。
尾根を登りきりなだらかになってくると笹の高さも膝丈となり獣道もハッキリしだし歩きやすくなる。
黒沢山頂はこれまた木々に囲まれているが木立の間から北に雪に覆われた高山を望むことができた。
黒沢山から矢筈尾根分岐へと向かう。
(黒沢山と1995ピークとのコル辺り。笹原の背丈は膝くらいで獣道があり歩きやすい。)
(雪に覆われた南アルプスの高峰が見えた。)
矢筈尾根分岐手前の小ピークは背丈もある笹に覆われ、獣道もなく歩きにくいが、
ここに至るまでは膝丈の笹の原が続き獣道も割りとハッキリしていて歩きやすい。
(矢筈尾根下降点手前あたりから黒沢山を望む。)
(富士山ちらり)
矢筈尾根は巨木の倒木が多く歩きにくい。
倒木を避けるように歩く。
矢筈山北東の平坦地は広くなだらかな二重稜線となっていてテントを張りやすい。
ここにテントを張るのが念願であったので張ってみたが特にすることなく昼寝だけで時間が過ぎていく。
夜眠れなくなると思いテント撤収し下山へ。
結局テント張って滞在したのは2時間強程。
矢筈山からの下りも結構急で記憶にはなく案外いい加減なものだと気づく。
南矢筈山からの下りは目印とGPSの確認しながらの下降となる。
目印が密で付いているところで踏み跡がハッキリしているところはいいが、そうでないところはGPSでの頻繁な確認が必要。
植林帯から下は結構急坂で足元滑りやすく注意が必要。最後は導水管と並行する道に沿って林道に降り立った。
山行者:単独です。
天気:両日とも晴れ
CT:
30日 戸中川林道ゲート7:09…△奈良代9:26…奈良代山10:27…林道広場10:45…
林道広場近く11:00(テン泊)
1日 林道広場近く5:40…奥布山6:05…シャウヅ山6:32…黒沢山8:32~8:47…
矢筈尾根下降点10:49~11:11…矢筈山北東の平坦地11:46~14:16…矢筈山14:23…
南矢筈山14:40…戸中川林道ゲート15:48
≪30日≫
林道ゲートからすぐの吊り橋を渡り対岸へ。
標高1000mを越えた辺りまではジグザグ路、それより上は道があるようなないような感じ。
目印はいっぱい付いている。
吊り橋から三時間ほどで奈良代山。
辺りは木々に囲まれ展望はよくない。
少し下ると林道広場に出た。
林道広場からシャウジ山方面はなだらかな地形でテントを張りやすい。
初日は林道広場の近くくの台地にテントを張った。
≪1日≫
林道広場から奥布山を少し過ぎたあたりまでは下草がほとんどなくなだらかな地形。
たまにコバイケイソウの群落がある。
シャウヅ山手前1750m辺りからは笹が生い茂るようになる。
シャウヅ山頂も木々に囲まれ展望はよくない。
平らな場所があまりなくテントを張るには適さない。
シャウヅ山から先1850m付近までは道があるが、
(1850より手前。奥に黒沢山を望む。)
その先は目印をたまに見つけることができるくらいで道はなく背丈ほどの笹と巨木の倒木が行く手を阻む。
尾根を登りきりなだらかになってくると笹の高さも膝丈となり獣道もハッキリしだし歩きやすくなる。
黒沢山頂はこれまた木々に囲まれているが木立の間から北に雪に覆われた高山を望むことができた。
黒沢山から矢筈尾根分岐へと向かう。
(黒沢山と1995ピークとのコル辺り。笹原の背丈は膝くらいで獣道があり歩きやすい。)
(雪に覆われた南アルプスの高峰が見えた。)
矢筈尾根分岐手前の小ピークは背丈もある笹に覆われ、獣道もなく歩きにくいが、
ここに至るまでは膝丈の笹の原が続き獣道も割りとハッキリしていて歩きやすい。
(矢筈尾根下降点手前あたりから黒沢山を望む。)
(富士山ちらり)
矢筈尾根は巨木の倒木が多く歩きにくい。
倒木を避けるように歩く。
矢筈山北東の平坦地は広くなだらかな二重稜線となっていてテントを張りやすい。
ここにテントを張るのが念願であったので張ってみたが特にすることなく昼寝だけで時間が過ぎていく。
夜眠れなくなると思いテント撤収し下山へ。
結局テント張って滞在したのは2時間強程。
矢筈山からの下りも結構急で記憶にはなく案外いい加減なものだと気づく。
南矢筈山からの下りは目印とGPSの確認しながらの下降となる。
目印が密で付いているところで踏み跡がハッキリしているところはいいが、そうでないところはGPSでの頻繁な確認が必要。
植林帯から下は結構急坂で足元滑りやすく注意が必要。最後は導水管と並行する道に沿って林道に降り立った。