UMA君のお部屋

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高天神

2010-12-05 17:47:50 | 山歩き…伊吹・越美の山
山行日:2010年12月5日(日) 天気 晴れ

山行者:単独です。

CT:自宅6:10⇒六社神社登山口6:50~7:00…東長谷8:34~8:44…

  林道へ出る9:10…高天神取り付き点9:26…高天神9:39~10:33…

  林道へ下りる10:43…登山道へ入る11:00…東長谷11:40…中山12:08…

  六社神社登山口13:00⇒自宅14:20

県道257号、六社神社の脇(地図だと直角カーブ辺り)に車を停めます。



(ちょっと戻って六社神社。登山前、下山後にお参り。)

長谷川へ向かって下りていくコンクリート歩道がありますので道なりに下っていきます。

木製の橋(欄干が片っぽしかない、足元が凍結していたらさらに怖い)を渡って対岸へ。

(帰りに茶畑側から撮ったもの。)


(同じく帰りに撮ったもの。怖いっす。)

茶畑を通り過ぎると竹林の中へ、登山道らしくなっていきます。

入口がちょっとわかりづらかったですが目印のテープが付いているので安心です。

初めはジグザクでしたがすぐに溝状の尾根直登の道に変わります。


これが結構な急登、おまけに倒木も多く歩きづらい。

何箇所か大きな倒木が通せんぼしておりそこは巻いてやり過ごします。

標高500m辺りで一旦緩やかになりますが、またすぐに急登になります。

P650.8が中山、登山道から西に外れているので行きには見つけられませんでした。

中山を過ぎると道も緩やかに。

辺りもブナ林が目立つようになります。

(紅葉の時期だったら綺麗でしょうね。)

溝状の登山道にはかなり落ち葉が堆積しており、踝より上まで隠れてしまいます。


フカフカ落ち葉絨毯、大好きです。

東長谷で小休止、東側の窪地には池が見えます。




東長谷からは踏み跡が薄くなり、籔っぽいところもありますが、

季節がら葉がすべて落ちていて楽なのと目印いっぱいで迷うことはありません。

(誰の足跡?)

緩やかな登ったり下ったりで幾つかの小ピークをやり過ごすと林道に出ます。

(左が林道。)

林道に下りて暫くはラクチン歩きです。

林道が南に向きを変えたあたりで、赤テープ。


ここから高天神へ取り付きます。

道はありませんので藪こぎです(籔ってほどではありませんが)。

脆い土壌の斜面を木の枝につかまりながら強引に上がっていきます。

(ひーこらひーこら)

下りでは苦労させられそうです。

キツかったのは標高差50mくらい、あとは緩やかな尾根を枝を払いながら進んでいきます。

ここが高天神の頂上のようです…??


GPSでも確認しましたので間違いはないでしょう。

三角点は無し、高天神と書かれたカマボコの板すらありませんでした。

何を示す標柱か解らないけど”西三”と書かれたもの。

影ですが、ピースして記念撮影…誰かさんの真似です(^^;


展望はあんまりよくないです。

大垣方面がチラッと、あとは伊吹山が木々の間から見えます。

ここで昼食含む大休止。

食事はカップヌードルと尾西のα米。

新製品のチキンライスを見かけたので思わず買ってしまいました。


お味は…ちょっと期待外れ!?

もっとケチャップライスのようなトマトの味が強いのを期待してましたが。

(見た目は期待通りだけど…。)

オムライスの中のチキンライスとはまた違った感じです。

お湯を量って入れたがなぜかリゾットに近い感じになってしまった。

もうこれは買うまい。

今日はあんまり風も強くなく、ポカポカ陽気で最高です。

1時間程まったりしたら下山へ。

林道への下り、やはり怖い思いをしました。

ゆっくりゆっくり足元を確認しながら下りたのはいうまでもありませんが。

林道の途中で斜面を登って貝月山をパシャっと撮りました。


うっすら雪化粧白してどっしりとした山容がさらにかっこよくなってますねー。

登山道に入ってからは伊吹山、鎗ヶ先も撮ったんですが

木々が邪魔をしていてハッキリと撮れなーい(><)

(見難いですが伊吹山。この角度からはそうそう見れない!?)


(鎗ヶ先、伊吹山よりはましかな?次はこれの予定。)

P852.4の中山は下山中に気付きました。

しかも登山道から外れたところにあるでないの!!

(中山の標識と四等。)

これは注意力の足りないUMAには偶然的にしか見つけられませんよ。

今日は晴天の日曜だというのに誰にも会いませんでした。(林道で軽トラ一台見たけど)

静かな山歩きができ、いい一日を過ごせました。

それと、おみやげ。


今年は松茸豊作と聞くけど他のキノコは見当たらないなーと思ってたら、

ちょろっとありました。

今晩、家族が食べる分だけ。

山の神さまに感謝感謝です。

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