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桧塚奥峰~明神平

2013-02-10 18:44:28 | 山歩き…台高山脈
山名:桧塚奥峰~明神平

山行目的:絶景を期待して

山行日:2013年2月10日(日)

天気:くもりのち晴れ

山行者:単独です

CT:
9日 自宅9:00=桑名東IC=勢和多気IC=マナコ谷登山口0:30(車中泊)

10日 マナコ谷登山口6:57…桧塚奥峰8:49…桧塚9:07…明神岳10:13…

明神平10:31…桧塚奥峰11:41…マナコ谷登山口12:36/12:45=

松阪IC=亀山IC(事故渋滞のためここで降りる)=自宅17:00



マナコ谷登山口へ林道は落石ゴロゴロ、所々うねってますが

注意すればさほど問題無しといったところでしょうか。

途中から路面にうっすら積雪ありました。

車の方はフロントバンパーの下部を擦りましたが…。

林道通行ではよくあることですね。

土曜仕事終わってからの3時間半の運転は相当堪えました。

新月に近くお天気いいから星空撮影でも…と思ってましたが、

登山口に着いたら寝床を作って即爆睡でした。

夜に何度も目覚めることなく翌日気持ちよく起床。

総菜パンとお湯の簡単な朝食を済まし出発。

(解りにくい登山口。S字のカーブの小沢のすぐ横…です。)


(ちっちゃな登山口標識。昔は登山ポストもあったようですが今は無し。)

上空はゴウゴウと音を立て雲がものすごいスピードで流れていきます。

雪はうっすら程度、ビムラム底のラッセルという奴でしょうか。

アイゼンは結局使いませんでした。

結構上まで植林帯です。

九十九折りの登山道は目印もいっぱい付いており解りやすいです。

作業道も九十九折りで上の方まで伸びているらしく、

何度か横切りました。

1時間半程で植林帯を抜けます。

そうすると低い笹ノ原にポツポツと樹氷がある尾根道。

植林帯を抜けると強風、途中何度か流されそうになりました。

(朝方は強風&ガスってました。)

稜線に乗っかり桧塚奥峰へはチョイチョイ。

明神岳方面は完全にガスの中で諦めることにしました。この時は。

(ガスに覆わた明神岳方面。この時は諦めてました。)

最高点の桧塚へは20分足らず。

樹氷は期待通り素晴らしいです。

戻ろうと引き返すと途中で3人パーティ。

明神平から来たと言います。

その中の一人が、

「積雪あってこれ程樹氷が綺麗な時はなかなかない」

「たしかにガスは出てるがここで引き返すのは勿体無い」と言われます。

桧塚奥峰のピーク踏んだし帰ろうかと思ってましたが、

思い直して明神まで行くことにしました。

最初のうちはガスに覆われていましたが徐々にガスが取れ

晴れ間が出てきました。

あの方に言われて思い直して良かった。

明神からは次々と登山者が、ここは人気の山なんですね。

桧塚奥峰から明神岳、さらに明神平まではなだらかな地形で

スノーハイクにはぴったり、辺り一面の樹氷がいい雰囲気を醸し出していました。






計画では明神岳まででしたが、少し足を延ばすだけだったので明神平まで。


(真ん中小屋辺りが明神平、奥の山は水無山。)

明神平にはテントが数張ありました。

とてもよいところ、僕も次来た時はここにテント張りたいな。

(立派な山荘もありましたが中には入れないようでした。)

どうやら殆どの人が奈良県東吉野村の大又から登ってくるよう。

広い駐車場があってアクセスしやすいみたい。

マナコ谷は岐阜から距離が近いが荒れていてアクセスしやすいとは

言いにくいので今度は大又からかな。

明神平から桧塚奥峰まで一旦戻ります。

ショートカットできるところはショットカットしてなるべく登らないようにして。

桧塚奥峰に再び戻った頃には朝とは全く違って風も穏やかで、眺望もサイコー。

(青空バックに樹氷、いいね~♪)

ここら辺の山々はよく分からないけど、

とても奥深くてどの山もいつか登ってみたいと思わせる山ばかりでした。

下りはあっという間、奥峰から1時間足らずで到着。

登山口近くに車停めましたが、チョット下ったところに3台停めてありました。

1台は下りでお会いした名古屋の藪漕ぎネット単独の人。

あとの2台は三重ナンバーの1BOX。

こちらからは僕だけかと思ってたけどそうでもなかったのね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あの烈風地帯でお会いした名古屋のものです。 (雨子庵(あめごあん))
2013-02-15 18:01:21
このブログをご存じの方から教えていただきました。
またあの辺でお会いできることを。
返信する
あの時はどうもです。 (UMA)
2013-02-15 22:02:22
初めての台高山脈の山でしたがいいところでした。
また行ってみたいところです。
またどこかでお会いしましょう。
返信する

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