滋賀県の比良山系、ヤケ山~霊仙山を8・9日でテント泊縦走しました
楊梅の滝近くの登山口から登ります
車は5台程停めれそうです トイレは少し戻ったところにあります
お泊りセット(テント・シュラフ等)、2日分の水、食料が入ってパンパンです
いつもの日帰りだと35Lで7・8kgですが今回は60Lで14kgありました
登り始めて10分ほどで楊梅の滝が見える見晴台へ
結構落差のある滝ですね、上部だけしか見えませんけど
後から調べたら三段滝で合計落差76m、県下一だそうです
さらに25分ほど登って涼峠、ここで寒風峠とヤケ山への分岐、ヤケ山へと足を進めます
新緑の季節で気持ちいいなぁ~でも荷が重いなぁ~と登っていたら
ドッカンドッカンと音がします
最初は雷かと思ったんですがどうも違うようです
そういえば今津に自衛隊の演習場がありました
ひょっとしてそこでの演習(砲撃とか?)の音がここまで聞こえてくるのでしょうか?
昼過ぎまで時折聞こえてきました
涼峠から35分でヤケ山です
写真で前方に見える二つのピークのうち高い方がヤケオ山だと思います
新緑のトンネルを潜ってヤケ山の尾根を暫く西へと進みますが
黄色い標柱のあるところで方向転換し南西方向に下っていきます
一旦コルまで下ってヤケオ山の北尾根を登っていきます
途中で休憩中の夫婦を抜いたのですが気が付いたら後ろから熊鈴を鳴らしながら
ジリジリと間を詰めてきます
暑さと荷の重さでチリンチリンという音が鬱陶しくなってしまって
大人しく抜いてもらいました
というかボッカ訓練とかしてないのに14kgはキツいです
2Lペットボトルに水を入れて日帰り山行で訓練しようかな
そういえばちょっと前まではやっていたような・・・ツラクテヤメタ?
ヤケオ山頂に着くとさっきの夫婦が
挨拶をし、”泊まりなので荷が重いんです”と打ち明けたら”20kgくらいですか”と聞かれた
・・・ちょっと気落ちして”いえ14kgです”と弱弱しく答えました
20kgってどんなもんなんですかね?今のボクだったら拒否すると思います
もちろん夫婦を先に行かせて、休憩してから出発
もう夫婦は視界から消えてました、というか以後一切会いませんでした
40分ほど歩いて釈迦岳に到着
ちょうど昼時だったので木陰に入って昼食とします
炎天下で食べてるカップルも居ましたが・・・悔しいので視界に入らないようにしました
釈迦岳からカラ岳を通り縦走路を一旦外れて八雲ヶ原に降ります
ここは比良スキー場があった場所で、今は施設はすべて撤去されて
植生が徐々に戻りつつあるといった感じです
八雲ヶ原は高層湿原もあり幾つかの小沢を集めてヤクモ池をつくっています
木道が整備され、そこから水の中を覘くとイモリらしき生き物が大量にいました
木道が終わりスキー場跡に入っていくとそこにも大きな池がありました
こっちは人間が作ったという感じです
池の近くには個人から団体さんまで結構登山者が居ました
スキー場跡で休憩した後、比良山系最高峰武奈ヶ岳へ
ゲレンデであったであろう斜面を登っていきトップから登山道へと入っていきます
コヤマノ岳の北の肩を通って一旦下り2つ分岐を過ぎて武奈ヶ岳に登ります
武奈ヶ岳のテッペンはゴツゴツした岩肌がむき出しになっていて
遮るものは全く無く360度の大パノラマ
白山や御嶽山も見える!!と登山地図には書いてありましたが
この時にはもううす雲がかかって霞んで遠くの山々は見難くなってました
きっと空気が澄んでいる秋冬だと素晴らしい眺望なんでしょうね
帰りは沢筋の道でスキー場跡まで下ります
1日目の行程はこれでおしまいです
平でふかふか芝生の良い所にテント張って泊まりです
他に3張りくらいテントを確認しました
まったくの一人ぼっちじゃないのでなんとなく安心します
今日の晩飯はFD白米にレトルトカー、味噌汁に、パウチした照り焼きチキンです
お酒を持ってきてないことにちょっと後悔しつつ、娯楽品とか持ってきてないので
動物らしく?暗くなったらシュラフに入って寝る事とします
といってもまだ7時半だよ!!普段なら考えられない!!
シュラフに入ったのはいいのですがなかなか寝付けません
しかも闇に包まれるのを待っていたようにカエルの大合唱が始まりました
最初はこういうのもエエなぁ~と思って聞いていたのですが
・・・結局いつもの時間まで眠れませんでした
カエルの大合唱の他には鹿のピューッと鳴き声や聞いた事無い泣き声
ザッ、ザッ、ザッという音がテントの近くで聞こえましたね
なんだろね、深く考えると怖いですがまあ何か動物でしょう
2日目、朝
ケータイの目覚まし機能で5時にアラームがなるように設定したのですが
犬の吼える声で起床・・・んん?なぜ犬??(--
テントから顔を出しただけでは犬は確認できません
靴を履いてテントから出てみると2、30m先に野犬が数匹群れてました
こっちの存在を確認したのか吼えまくります
怖くなってテントに逃げ込みますがこっちには来ないようです
とりあえず朝食(コーヒー・FD山菜おこわ・即席味噌汁・
パウチしたレモンペッパーチキン)食べて
テントを片付けて撤収準備完了です
ふと、犬の鳴き声は止んでいることに気付きます
野犬の群れも居なくなっていることが解ると”ホッ”安堵です
スキー場跡から縦走路に戻ります
途中大きな者が目の前を横切ってびっくりしました
おっきいバンビちゃんです
斜面の木の陰からこっちを覘いています
こちらがカメラを向けると反転、お尻を向けて森の中に消えてしまいました
嗚呼、バンビちゃんで良かったゾンビだったらゾっとした
縦走路に入り堂満岳を目指す
堂満岳は縦走路から少し外れているけど登っておきたい
廃墟を過ぎて暫く行くと左手に堂満岳が見えた
白いゴツゴツした岩肌をのぞかせる男らしい山だ
金糞峠を過ぎ10分ほどで堂満岳への分岐
さらに20分強登って堂満岳の頂上に出た
目の前には琵琶湖が朝日を受けてキラキラと輝いていた
分岐に戻り鳥谷山へ向かった
途中、南比良峠で空き缶がまとまって捨ててあるのを見つけた
全くもう!!と思ったがよく見てみると、あらら懐かしいじゃありませんか
いつの時代か、でもボクが生まれてからありましたこんなパーケージの缶
ホント懐かしいね、ハイシーなんて今はもう無いんじゃないかな、これコ○コーラ社だったんだ
ゴミはゴミですがほっこりさせられました
荒川峠を過ぎる鳥谷山
ここまで来ると打見山の山頂に建つ施設がよく見えます
葛川越を過ぎ比良岳へ登っていくとおっきな岩(石?)
ちょっとおっかないですね、今にもゴロンとなりそうです
比良岳を過ぎ木戸峠までくると打見山はもうすぐそこ
ゲレンデを登っていくと・・・ここは観光地か!?凄い人だ
打見山は麓からロープウエイが上がってきていてまさに観光地だ
岐阜で言ったら金華山みたいなもの?
でもこっちの方が標高3倍で山自体おっきいです
ここは琵琶湖バレイというところで冬はスキーが出来るのでリフトがあります
打見山から蓬莱山まではな、な、なんとリフトでも行けちゃうんですね
でもボクはやめときました
ゲレンデ内を通って蓬莱山に登ったのでズルといえばズルかもしれません
蓬莱山からの眺めも最高です
琵琶湖側、大津、堅田の町も見えましたが比叡山を挟んで京都の町もうっすらと見えました
ここからは笹で覆われた山並みが続いています
郡上・大日ヶ岳から桧峠へ続く一面笹を思い出してしまいました
小女朗峠から道を外れて小女朗池に寄ってみます
細長い池です
この池には伝説がありましす
むかーしむかしある里に夫婦が住んでいまして
夫婦の妻の方がこの池の主の化身である美青年に夜な夜な会いに行って・・・
という臭い話です
で、話の最後の方がキモイんで嫌なんですけど
妻は旦那さんに不満があったんじゃないかとか
よくもまあ夜な夜なここまで愛に・・じゃなくて会いに行ったして
とか色々想像してしまいました
まあ結局、旦那さんに不満があったんですね(キッパリ)
峠に戻ってホッケ山へ
ここは一面低い笹で覆われていました
きっと鹿の食害でしょうね
昼時だったので飯にしました
具無し即席めんと前日コンビニで買ったスコーン・・ミスマッチでした
いや、食料計画ってホント難しいですわ
ホッケ山を過ぎると権現山
後は霊仙山口まで降りる予定でしたが時間に余裕がありましたので
霊仙山にも寄ってみます
(権現山から見た霊仙山)
権現山及び霊仙山の下り(坂)はかなり急でした
下りだから良かったものの、逆順でこれを登ろうとしたらかなりキツイと思いました
2日目に入って水と食料が減って10kg近くまで荷が軽くなってるけど
登り始めは14kgでしたからね
ねをあげて引き返して堅田温泉に寄って帰ってたかもしれませんね
というわけで(どういうわけで?)無事に霊仙山口に降り立って
あとは栗原バス停まで舗装路を歩くだけです
30分ほどイタイイタイ舗装路を歩いて栗原バス停に到着です
かなり早く着いてしまいましたが予定のバスの一本前に40分待ちで乗る事ができました
JR和邇駅からはJR湖西線で北上しJR北小松駅へ
北小松駅からは楊梅の滝への案内標識に従って歩いていきます
駅から20分あまり歩いてようやくマイカーが見えてきました
ハイ、お疲れさん>自分
2日間待っててくれてありがとう>マイカー
なんかいっぱい溜まってますね
2日間上天気で初めてにしては有意義なテント泊縦走が出来ました
やはり単独だと色々学ぶ事があります
皆で行くとそれはそれで楽しいのですが
連れてってもらってるという感じがします
今回のテント泊縦走を次のテント泊縦走に生かすことが出来たらいいなと思いました
楊梅の滝近くの登山口から登ります
車は5台程停めれそうです トイレは少し戻ったところにあります
お泊りセット(テント・シュラフ等)、2日分の水、食料が入ってパンパンです
いつもの日帰りだと35Lで7・8kgですが今回は60Lで14kgありました
登り始めて10分ほどで楊梅の滝が見える見晴台へ
結構落差のある滝ですね、上部だけしか見えませんけど
後から調べたら三段滝で合計落差76m、県下一だそうです
さらに25分ほど登って涼峠、ここで寒風峠とヤケ山への分岐、ヤケ山へと足を進めます
新緑の季節で気持ちいいなぁ~でも荷が重いなぁ~と登っていたら
ドッカンドッカンと音がします
最初は雷かと思ったんですがどうも違うようです
そういえば今津に自衛隊の演習場がありました
ひょっとしてそこでの演習(砲撃とか?)の音がここまで聞こえてくるのでしょうか?
昼過ぎまで時折聞こえてきました
涼峠から35分でヤケ山です
写真で前方に見える二つのピークのうち高い方がヤケオ山だと思います
新緑のトンネルを潜ってヤケ山の尾根を暫く西へと進みますが
黄色い標柱のあるところで方向転換し南西方向に下っていきます
一旦コルまで下ってヤケオ山の北尾根を登っていきます
途中で休憩中の夫婦を抜いたのですが気が付いたら後ろから熊鈴を鳴らしながら
ジリジリと間を詰めてきます
暑さと荷の重さでチリンチリンという音が鬱陶しくなってしまって
大人しく抜いてもらいました
というかボッカ訓練とかしてないのに14kgはキツいです
2Lペットボトルに水を入れて日帰り山行で訓練しようかな
そういえばちょっと前まではやっていたような・・・ツラクテヤメタ?
ヤケオ山頂に着くとさっきの夫婦が
挨拶をし、”泊まりなので荷が重いんです”と打ち明けたら”20kgくらいですか”と聞かれた
・・・ちょっと気落ちして”いえ14kgです”と弱弱しく答えました
20kgってどんなもんなんですかね?今のボクだったら拒否すると思います
もちろん夫婦を先に行かせて、休憩してから出発
もう夫婦は視界から消えてました、というか以後一切会いませんでした
40分ほど歩いて釈迦岳に到着
ちょうど昼時だったので木陰に入って昼食とします
炎天下で食べてるカップルも居ましたが・・・悔しいので視界に入らないようにしました
釈迦岳からカラ岳を通り縦走路を一旦外れて八雲ヶ原に降ります
ここは比良スキー場があった場所で、今は施設はすべて撤去されて
植生が徐々に戻りつつあるといった感じです
八雲ヶ原は高層湿原もあり幾つかの小沢を集めてヤクモ池をつくっています
木道が整備され、そこから水の中を覘くとイモリらしき生き物が大量にいました
木道が終わりスキー場跡に入っていくとそこにも大きな池がありました
こっちは人間が作ったという感じです
池の近くには個人から団体さんまで結構登山者が居ました
スキー場跡で休憩した後、比良山系最高峰武奈ヶ岳へ
ゲレンデであったであろう斜面を登っていきトップから登山道へと入っていきます
コヤマノ岳の北の肩を通って一旦下り2つ分岐を過ぎて武奈ヶ岳に登ります
武奈ヶ岳のテッペンはゴツゴツした岩肌がむき出しになっていて
遮るものは全く無く360度の大パノラマ
白山や御嶽山も見える!!と登山地図には書いてありましたが
この時にはもううす雲がかかって霞んで遠くの山々は見難くなってました
きっと空気が澄んでいる秋冬だと素晴らしい眺望なんでしょうね
帰りは沢筋の道でスキー場跡まで下ります
1日目の行程はこれでおしまいです
平でふかふか芝生の良い所にテント張って泊まりです
他に3張りくらいテントを確認しました
まったくの一人ぼっちじゃないのでなんとなく安心します
今日の晩飯はFD白米にレトルトカー、味噌汁に、パウチした照り焼きチキンです
お酒を持ってきてないことにちょっと後悔しつつ、娯楽品とか持ってきてないので
動物らしく?暗くなったらシュラフに入って寝る事とします
といってもまだ7時半だよ!!普段なら考えられない!!
シュラフに入ったのはいいのですがなかなか寝付けません
しかも闇に包まれるのを待っていたようにカエルの大合唱が始まりました
最初はこういうのもエエなぁ~と思って聞いていたのですが
・・・結局いつもの時間まで眠れませんでした
カエルの大合唱の他には鹿のピューッと鳴き声や聞いた事無い泣き声
ザッ、ザッ、ザッという音がテントの近くで聞こえましたね
なんだろね、深く考えると怖いですがまあ何か動物でしょう
2日目、朝
ケータイの目覚まし機能で5時にアラームがなるように設定したのですが
犬の吼える声で起床・・・んん?なぜ犬??(--
テントから顔を出しただけでは犬は確認できません
靴を履いてテントから出てみると2、30m先に野犬が数匹群れてました
こっちの存在を確認したのか吼えまくります
怖くなってテントに逃げ込みますがこっちには来ないようです
とりあえず朝食(コーヒー・FD山菜おこわ・即席味噌汁・
パウチしたレモンペッパーチキン)食べて
テントを片付けて撤収準備完了です
ふと、犬の鳴き声は止んでいることに気付きます
野犬の群れも居なくなっていることが解ると”ホッ”安堵です
スキー場跡から縦走路に戻ります
途中大きな者が目の前を横切ってびっくりしました
おっきいバンビちゃんです
斜面の木の陰からこっちを覘いています
こちらがカメラを向けると反転、お尻を向けて森の中に消えてしまいました
嗚呼、バンビちゃんで良かったゾンビだったらゾっとした
縦走路に入り堂満岳を目指す
堂満岳は縦走路から少し外れているけど登っておきたい
廃墟を過ぎて暫く行くと左手に堂満岳が見えた
白いゴツゴツした岩肌をのぞかせる男らしい山だ
金糞峠を過ぎ10分ほどで堂満岳への分岐
さらに20分強登って堂満岳の頂上に出た
目の前には琵琶湖が朝日を受けてキラキラと輝いていた
分岐に戻り鳥谷山へ向かった
途中、南比良峠で空き缶がまとまって捨ててあるのを見つけた
全くもう!!と思ったがよく見てみると、あらら懐かしいじゃありませんか
いつの時代か、でもボクが生まれてからありましたこんなパーケージの缶
ホント懐かしいね、ハイシーなんて今はもう無いんじゃないかな、これコ○コーラ社だったんだ
ゴミはゴミですがほっこりさせられました
荒川峠を過ぎる鳥谷山
ここまで来ると打見山の山頂に建つ施設がよく見えます
葛川越を過ぎ比良岳へ登っていくとおっきな岩(石?)
ちょっとおっかないですね、今にもゴロンとなりそうです
比良岳を過ぎ木戸峠までくると打見山はもうすぐそこ
ゲレンデを登っていくと・・・ここは観光地か!?凄い人だ
打見山は麓からロープウエイが上がってきていてまさに観光地だ
岐阜で言ったら金華山みたいなもの?
でもこっちの方が標高3倍で山自体おっきいです
ここは琵琶湖バレイというところで冬はスキーが出来るのでリフトがあります
打見山から蓬莱山まではな、な、なんとリフトでも行けちゃうんですね
でもボクはやめときました
ゲレンデ内を通って蓬莱山に登ったのでズルといえばズルかもしれません
蓬莱山からの眺めも最高です
琵琶湖側、大津、堅田の町も見えましたが比叡山を挟んで京都の町もうっすらと見えました
ここからは笹で覆われた山並みが続いています
郡上・大日ヶ岳から桧峠へ続く一面笹を思い出してしまいました
小女朗峠から道を外れて小女朗池に寄ってみます
細長い池です
この池には伝説がありましす
むかーしむかしある里に夫婦が住んでいまして
夫婦の妻の方がこの池の主の化身である美青年に夜な夜な会いに行って・・・
という臭い話です
で、話の最後の方がキモイんで嫌なんですけど
妻は旦那さんに不満があったんじゃないかとか
よくもまあ夜な夜なここまで愛に・・じゃなくて会いに行ったして
とか色々想像してしまいました
まあ結局、旦那さんに不満があったんですね(キッパリ)
峠に戻ってホッケ山へ
ここは一面低い笹で覆われていました
きっと鹿の食害でしょうね
昼時だったので飯にしました
具無し即席めんと前日コンビニで買ったスコーン・・ミスマッチでした
いや、食料計画ってホント難しいですわ
ホッケ山を過ぎると権現山
後は霊仙山口まで降りる予定でしたが時間に余裕がありましたので
霊仙山にも寄ってみます
(権現山から見た霊仙山)
権現山及び霊仙山の下り(坂)はかなり急でした
下りだから良かったものの、逆順でこれを登ろうとしたらかなりキツイと思いました
2日目に入って水と食料が減って10kg近くまで荷が軽くなってるけど
登り始めは14kgでしたからね
ねをあげて引き返して堅田温泉に寄って帰ってたかもしれませんね
というわけで(どういうわけで?)無事に霊仙山口に降り立って
あとは栗原バス停まで舗装路を歩くだけです
30分ほどイタイイタイ舗装路を歩いて栗原バス停に到着です
かなり早く着いてしまいましたが予定のバスの一本前に40分待ちで乗る事ができました
JR和邇駅からはJR湖西線で北上しJR北小松駅へ
北小松駅からは楊梅の滝への案内標識に従って歩いていきます
駅から20分あまり歩いてようやくマイカーが見えてきました
ハイ、お疲れさん>自分
2日間待っててくれてありがとう>マイカー
なんかいっぱい溜まってますね
2日間上天気で初めてにしては有意義なテント泊縦走が出来ました
やはり単独だと色々学ぶ事があります
皆で行くとそれはそれで楽しいのですが
連れてってもらってるという感じがします
今回のテント泊縦走を次のテント泊縦走に生かすことが出来たらいいなと思いました
次回はついて行こうかな
湖南アルプスに行くときはガイドしてくださいね