UMA君のお部屋

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△大嵐~松鞍山 下打波から周回

2022-03-13 06:59:37 | 山歩き…その他の山
山行日:2022年3月12日(土)

山行者:masaさん、僕の二名

天気:曇りのち晴れ

CT:駐車地(奥越骨材共販センター)6:01…取り付き尾根末端6:10…△大嵐8:42…

松鞍山10:42~12:01…△大嵐13:29…下降尾根末端(谷山川林道)14:23…駐車地14:55



ヤマップ記録

下打波から谷山川林道2つ目の橋まで除雪済み。

除雪してある広場に車を停めさせてもらう。

橋を渡って10分ほどで登る予定の976標高点のある南西尾根末端。

地図には乗ってない林道を歩き、4つ目のヘアピンカーブから尾根に取り付く。

雪が所々落ちていて、おまけに腐り尾根芯までが一苦労。

それで終わりかといえばなかなかの急斜面+落とし穴で

630辺りの植林帯へ入るまで苦労させられます。

それを過ぎればあと一箇所短い部分を除いておおよそ緩やか。

976へ上がると雪質が明らかに変わり締まって歩きやすくなりました。

この辺りから大嵐までが素晴らしいブナ林が続き目を奪われます。

奥美濃ではお目にかかれない太さ。

福井はやっぱ違う。

大嵐を過ぎるとブナはそこそこ。

最低鞍部まで90ほど下り、松鞍山まで400の登り返し。

松鞍山西の肩に上がるところがかなり急登だったかな?

肩に登り切るとブナの老木がお出迎え。

もうひと踏ん張りで南北に長い松鞍山に到着。

ここからは白山から小白山に続き山並みが目を見張ります。

山頂東側は雪庇の下に簡単に降りられ休憩できる棚があります。

西風を遮り、今日のような日は暖かく昼寝ができそうな感じ。

琵琶倉山の西尾根をどうやったら上り下りできるかmasaさんと話しながら眺めの昼休憩を取りました。

帰路は同じルートじゃつまらないってことで大嵐から898を通って南西へのびる尾根を下降。

尾根末端がすとーんと10mほど落ちていて、僕はスノーシューを脱いでツボ足でクライムダウン。

masaさんはバランス感覚いいのでまさかのスノーシューのまま林道に降り立ちました。

林道は概ね歩きやすかったです。

一部滑り台がありましたが。

ぐるっと回って9時間。

雪質はあんまりでしたが、天気良く景色良く楽しめました。

帰路、とんでもないハプニング。

勝原と下打波の集落の中間で雪崩が道を埋め尽くしている場面に遭遇。

当然、車は通過できなくて、所轄警察に除雪要請しました。

除雪は夜中になるかも…という話もありましたが、

2時間後にブルドーザーが来てくれて除雪して助けてもらえました。

感謝感謝です。

一人一人お礼を言って帰路につきました。


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