山行日:2019年4月28日(日)~29日(月)
山行者:単独です。
天気:両日とも晴れのち曇り
CT:
28日 新穂高ロープウェイ西穂高口駅9:01…西穂山荘9:52~10:21…独標11:17…
西穂高岳12:36…独標13:59…西穂山荘14:42(テント設営完了15:07)
29日 西穂山荘7:32…新穂高ロープウェイ西穂高口駅8:00
GWは一週間ほど大峰を縦走する予定でいましたが、
直前の天気予報で雨続きがあることを知り急遽変更。
日月はなんとか天気いいみたいで、うーんと悩んでこの時期行ったことない西穂に決定!
新穂高の無料駐車場が混雑する前にと朝早ーく出発しましたが
到着した6時半でも一番上を除いてガラガラでした。
しかし新穂高ロープウェイの方はというと長蛇の列。
なんとか始発の臨時便に乗ることができました。
切符は現地一階販売機で購入したのですが、こちらは短い列ですぐ買えます。
引換券や割引を求める人は二階窓口で購入するのですが一階まで続く長蛇の列。
混雑時は現地一階販売機で購入して下り階段で乗り場の列までワープした方が正解のようです。
西穂高口駅から西穂山荘へは緩く下って急坂を登れば到着。
アイゼン装着率高かったですけど自分は頑張ってノーアイゼンで歩きとおしました。
西穂山荘に着いたらテントを張って…と考えていたのですが、
荷揚げ作業でテント張れないとのこと(作業場所とテント場が重なっているため)
テント料金だけ払って、いらないものはザックカバーでくるんでデポしました。
皆さん賑やかに空を見上げて歓声を上げているな~と思っていたら。
太陽に二重の虹、環水平アークというらしいです。
(一重の虹)
(二重の虹の一部)
とても珍しい現象なのだとか。
確かに一重のは割と見ますけど二重のは見たことがないです。
よーく見ると太陽の両脇にも薄い輪が見えてまるでアウデ〇のマークみたいでした。
暫くは見えましたけどだんだん雲に覆われて気が付いたら見えなくなってました。
西穂独標に向かう方は割と多くちょっとした観光地です。
雪質はまあまあ、根雪の上に柔らかい雪がのった感じですがアイゼンの食い込みは良いです。
丸山ってこんなに登るんだっけ?独標の前にこんな岩場あったっけ?
独標の岩場ってこんなに急で長かったか?と色々思いだしながら歩いて独標に到着です。
西穂山頂はまだまだ先でたどり着けるのかと一抹の不安を覚えつつ、水分補給と軽く腹ごしらえして出発。
(独標から西穂方向を望む。)
最初の下りでいきなり嫌らしさを感じて最初の難関?クリア。
その後も両側切れ落ちてるとこや、片側切れ落ちてたり、短い雪壁など色々とアトラクションがありまして
肝を冷やしながら慎重に歩を進めました。
(登ってきた岩峰群を振り返る。)
個人的に一番嫌だなと感じたのが、西穂山頂への雪壁上部。
岩肌に雪が薄く被っているところがありまして、アイゼン前爪の掛かり具合が微妙。
このまま体重を預けていいのかしらん…と冷や汗が出ました。
ちなみに下りはもっと怖かったです。
暫く…といっても1分くらい?怖すぎて動けませんでした。
西穂山頂の上に立つと”ヤッタゼ!!”という気分。
先に着いてた単独男性と写真を撮りあっこしつつ短い時間でしたが
山頂で至福のひと時を楽しみました。
下りもかなり慎重に…独標先の岩場通過後までは気が抜けませんでした。
西穂山荘には思ったより早く到着。
まだまだロープウェイに間に合いますから全然日帰り圏内ですが、
テント張ってお酒を飲んで星を眺めてシュラフに包まってぬくぬくするのも楽しみの一つですからね。
ま、テント場代払っちゃったしね(^^;←それが一番大きい!?
夕方、西穂山荘スタッフの方がテント場までみえて翌日の天気を発表するというサービス?が。
こんな経験他のテント場ではありません。
スタッフの心遣いに感謝してテントの中から”ありがとう”を言いました。
ちなみに他のテントからも”ありがとう”の声が聞こえました。
みんな思っていることは同じなんですね、それが口にできるのはいいこと。
この日の夜は天の川を見ることができませんでしたが
満天の星空と流れ星、割と多い人工衛星を観察できました。
いつものように何度か目が覚めた夜ではありましたが、テント泊楽しめました。
翌日は始発(8:45)のロープウェイに間に合えばいいのでゆっくり下山のつもりでしたが、
西穂を目指す方につられて?早起きし、
この日も荷揚げがあるので7時までにテント撤収してくださいとのことだったので
早起き早立ちになりました…が!
なんと大分下ったところでテントに付けるカードを返却していないことに気づいてしまい
急坂を登り返して再び西穂山荘へ…朝からとんでもないアルバイトでした(滝汗)
というわけで最初は6時半に出発でしたが本日二回目7時半に再出発いたしました。
始発ロープウェイに間に合うか心配しましたが、たった30分で駅に到着。
引き返す途中ですれ違った人たちにはあまりの速さにビックリされました。
始発の下りロープウェイはガラガラで余裕をもって先頭ベンチに腰掛けることができました。
しかし…景色はいいけど下を見ると怖いですね。
○○が縮こまりました。
東海北陸道、二車線化がだいぶ先まで進んでいつも渋滞する辺りもスムーズに走ってこられました。
GW、中の雨の日はゆっくり休んで後半の晴れ続きにまた遊びに行きたいです。
山行者:単独です。
天気:両日とも晴れのち曇り
CT:
28日 新穂高ロープウェイ西穂高口駅9:01…西穂山荘9:52~10:21…独標11:17…
西穂高岳12:36…独標13:59…西穂山荘14:42(テント設営完了15:07)
29日 西穂山荘7:32…新穂高ロープウェイ西穂高口駅8:00
GWは一週間ほど大峰を縦走する予定でいましたが、
直前の天気予報で雨続きがあることを知り急遽変更。
日月はなんとか天気いいみたいで、うーんと悩んでこの時期行ったことない西穂に決定!
新穂高の無料駐車場が混雑する前にと朝早ーく出発しましたが
到着した6時半でも一番上を除いてガラガラでした。
しかし新穂高ロープウェイの方はというと長蛇の列。
なんとか始発の臨時便に乗ることができました。
切符は現地一階販売機で購入したのですが、こちらは短い列ですぐ買えます。
引換券や割引を求める人は二階窓口で購入するのですが一階まで続く長蛇の列。
混雑時は現地一階販売機で購入して下り階段で乗り場の列までワープした方が正解のようです。
西穂高口駅から西穂山荘へは緩く下って急坂を登れば到着。
アイゼン装着率高かったですけど自分は頑張ってノーアイゼンで歩きとおしました。
西穂山荘に着いたらテントを張って…と考えていたのですが、
荷揚げ作業でテント張れないとのこと(作業場所とテント場が重なっているため)
テント料金だけ払って、いらないものはザックカバーでくるんでデポしました。
皆さん賑やかに空を見上げて歓声を上げているな~と思っていたら。
太陽に二重の虹、環水平アークというらしいです。
(一重の虹)
(二重の虹の一部)
とても珍しい現象なのだとか。
確かに一重のは割と見ますけど二重のは見たことがないです。
よーく見ると太陽の両脇にも薄い輪が見えてまるでアウデ〇のマークみたいでした。
暫くは見えましたけどだんだん雲に覆われて気が付いたら見えなくなってました。
西穂独標に向かう方は割と多くちょっとした観光地です。
雪質はまあまあ、根雪の上に柔らかい雪がのった感じですがアイゼンの食い込みは良いです。
丸山ってこんなに登るんだっけ?独標の前にこんな岩場あったっけ?
独標の岩場ってこんなに急で長かったか?と色々思いだしながら歩いて独標に到着です。
西穂山頂はまだまだ先でたどり着けるのかと一抹の不安を覚えつつ、水分補給と軽く腹ごしらえして出発。
(独標から西穂方向を望む。)
最初の下りでいきなり嫌らしさを感じて最初の難関?クリア。
その後も両側切れ落ちてるとこや、片側切れ落ちてたり、短い雪壁など色々とアトラクションがありまして
肝を冷やしながら慎重に歩を進めました。
(登ってきた岩峰群を振り返る。)
個人的に一番嫌だなと感じたのが、西穂山頂への雪壁上部。
岩肌に雪が薄く被っているところがありまして、アイゼン前爪の掛かり具合が微妙。
このまま体重を預けていいのかしらん…と冷や汗が出ました。
ちなみに下りはもっと怖かったです。
暫く…といっても1分くらい?怖すぎて動けませんでした。
西穂山頂の上に立つと”ヤッタゼ!!”という気分。
先に着いてた単独男性と写真を撮りあっこしつつ短い時間でしたが
山頂で至福のひと時を楽しみました。
下りもかなり慎重に…独標先の岩場通過後までは気が抜けませんでした。
西穂山荘には思ったより早く到着。
まだまだロープウェイに間に合いますから全然日帰り圏内ですが、
テント張ってお酒を飲んで星を眺めてシュラフに包まってぬくぬくするのも楽しみの一つですからね。
ま、テント場代払っちゃったしね(^^;←それが一番大きい!?
夕方、西穂山荘スタッフの方がテント場までみえて翌日の天気を発表するというサービス?が。
こんな経験他のテント場ではありません。
スタッフの心遣いに感謝してテントの中から”ありがとう”を言いました。
ちなみに他のテントからも”ありがとう”の声が聞こえました。
みんな思っていることは同じなんですね、それが口にできるのはいいこと。
この日の夜は天の川を見ることができませんでしたが
満天の星空と流れ星、割と多い人工衛星を観察できました。
いつものように何度か目が覚めた夜ではありましたが、テント泊楽しめました。
翌日は始発(8:45)のロープウェイに間に合えばいいのでゆっくり下山のつもりでしたが、
西穂を目指す方につられて?早起きし、
この日も荷揚げがあるので7時までにテント撤収してくださいとのことだったので
早起き早立ちになりました…が!
なんと大分下ったところでテントに付けるカードを返却していないことに気づいてしまい
急坂を登り返して再び西穂山荘へ…朝からとんでもないアルバイトでした(滝汗)
というわけで最初は6時半に出発でしたが本日二回目7時半に再出発いたしました。
始発ロープウェイに間に合うか心配しましたが、たった30分で駅に到着。
引き返す途中ですれ違った人たちにはあまりの速さにビックリされました。
始発の下りロープウェイはガラガラで余裕をもって先頭ベンチに腰掛けることができました。
しかし…景色はいいけど下を見ると怖いですね。
○○が縮こまりました。
東海北陸道、二車線化がだいぶ先まで進んでいつも渋滞する辺りもスムーズに走ってこられました。
GW、中の雨の日はゆっくり休んで後半の晴れ続きにまた遊びに行きたいです。
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