夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

定年退職前の心構え・・♪

2005-04-15 13:08:46 | 時事【団塊の世代】
私は、定年退職時の五年前頃から、定年後の日常生活の進路を決めた。

人それぞれであり、自分達夫婦はこう生きたい、と家内と話しあっていた。

ここ五年、団塊の世代がこれから退職時を迎えるので、各出版社から数多くの本が発売されている。

私も十何冊かを買い求めた。

『定年後』~「もうひとつの人生」への案内~  岩波書店

『間違いだらけの定年設計』   青春出版社

~50代から考えておきたい~『「定年後」設計 腹づもり』  三笠書房

雑誌では、
~50代から読む「大人の生き方誌」~『ほんとうの時代』 PHP研究所

ある企業では、定年時の五年前に、妻同伴を条件に海外旅行をし、セミナーを設けている。

何故、妻同伴か、お解かりの方は、この先は読む必要はない。


退職後の日常生活は、現役時代より夫婦共有の時間が多くなる。

わたしの提案だが、夫婦の共通の趣味をひとつは持つことである。

私達の場合は、旅行である。

そして、おのおのの趣味を持つことである。

共有時間が多くなれば、独立した時間が日々を調和させてくれるからである。

そして、どちらかが先立たれても、その時に独立趣味が更に生きてくる。


何よりの前提条件は、夫婦それぞれ《相手方への思いやり》が全てを決定する。

現役のままのペースを考えている男性諸君、

妻は何時までもなびいてついてくる、

とお考えの貴方は少し考え、今から修正していた方が貴方自身の為である。

経済力も大切な事であるが、妻への感謝と思いやりが、何より重要な事である。

私は妻が言い易いように話かけている。

妻は妻なりの不満は、必ずある。

妻の不満を聞くのも、主人たる貴方の役目である。

そうしたならば、貴方は妻から、《柔らかなしぐさ》を受けるであろう。

これは、《60年間の時の宝箱》から判断した結果です。

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東京の郊外では、薫風です♪

2005-04-15 11:46:00 | 定年後の思い
一昨日、旅から帰り、昨日に続き快晴です。

樹木の金木犀、茜(あかね)もちは、新芽から新たな葉を勢いより成長させ、幼い枝だを陽射しいっぱい受けています。

紫木蓮、椿は、数多くの花を咲き誇っているかのようです。

ときたま吹く風は、薫風です。

早朝と夜は、ちょっぴり肌寒いですが、日中の陽射しは、心身とも健全な状況です。

樹木、草花そして人も心地酔い日中となりました。
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