夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京郊外でも、昨日の『大暑の日』は、猛暑の後、雷鳴と共に白雨(はくう)となり・・。

2013-07-24 11:06:25 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であり
昨日、雨上がりの快晴の朝を迎えた後、気温は急激に増して、昼の頃には35度になり、
過ぎし4日間は30度前後の過ごしやすい日々だったのに、
どうして急に暑くなるの、と何かと暑さに苦手な私は思ったりした。

思い当るとすれば、今朝カレンダーには、『大暑(たいしょ)』と明記されていたので、
暑さが最も厳しくなる時節、と古人から伝言されていることを思い浮かべて、苦笑したりした。

昼下りの2時過ぎに、燦々と照らした陽射しが陰(かげ)り始め、そして暗い雲が増して、
都心の方面から幾たびも雷鳴が聴こえ、
やがて私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域でも、
近くに雷鳴が響いてきた・・。

3時になると我が家は、スイカを頂く習慣が、ここ2週間ばかり続いているので、
          
家内と共に食べたりしていると、
風が強く吹き始め、雷鳴が響きわたり、大粒の雨脚が降ってきて、激しく降ってきた。

私は玄関庭の軒下に出て、激しく降る雨を眺めたりしていた。
風が伴い、樹木は豪雨を受け、枝葉は揺れ、
樹木越しの景色は白いベーエルに覆(おお)われたかのように霞(かす)んでいた・・。

そして、居間に戻ると、小庭にある草花は水しぶきを受けて、地面の土を潤(うるお)しているが、
激しい雨を受けて、もう・・だめぇ、といったように草花は震(ふる)わしていた。
   
            この時節、我が家の小庭は、数多くのアメリカン芙容が咲き、一週間前に撮った。

この後、30分前後降り続いた後、雨は小雨になったが、少し遠い空は、雷鳴が続いている・・。

こうした中で、小庭の片隅にある樹木からは、蝉〈セミ〉は再び鳴きはじめて、
今の時節に鳴かなかったら、いつ鳴くのよ、といったように健気〈けなげ〉に鳴いたりしているので、
私は苦笑したりしていた。

このような白雨〈はくう〉が去った後、確かに熱さは5度ぐらいは下がった、
と私は実感させられたりしている。

そして小雨が降る中、空は明るくなり、あかね雲のような色合いとなり、
気候のことも無知な私は、おかしな変貌の激しい日中、真夏の日の夢のできごとかしら、
と微苦笑したりした。

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