夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ゴールデンウィークを迎え、78歳の私は、微笑みを重ねて・・。

2023-04-28 13:39:47 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、今朝、ぼんやりとカレンダーを見ると、今年のゴールデンウィークは、
明日の4月29
日の土曜日の『昭和の日』から 5月 8日の日曜日までかしら、と思ったりした・・。

我が家のゴールデンウィークに関して、過ぎし4年前に家内は大病に遭遇し、
体調が万全ではないので、旅行など遠出、人出の多い都心、行楽地など自制して、
過ごす予定である。


こうした中で、午前中のひとときは、私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園、住宅街の歩道などを散策して、
季節のうつろいを享受する予定となっている。

こうした時は、殆どデジカメをネクタイのように首回りから下げて、
颯爽と歩き、 歩いている中で瞬時に魅了された情景を、
一期一会ねぇ、と思いながら撮ったりできれば・・。

そしてできうれば、雨は夜に降り、朝は雨あがりの中、
やわらかな朝の陽射し・・日中は紺碧の空の中、ときおり薫風を身体に受け、
若葉を眺めたり・・散策できれば、
この世の最上の贈り物・・と78歳の私は思ったりしている。



この後、午後より夜にかけて、
読みたい随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書をしたり、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴ければ・・、と願ったりしている。

この間、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりする予定である。

或いは家内がお茶を飲みたい、と私は察知した時、
素早く茶坊主に徹して、まもなく家内と語り合う・・。

このように過ごす予定であるが、昼下がりのひととき眠くなったら、
昼寝をしょうと思ったりしている。



このように漠然と思ったりしていると、
平素の年金生活の私と殆ど変わらないなぁ・・と微笑みを重ねたりしている。

コメント
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