こうした中、朝のひととき、ぼんやりと私はテレビの天気情報を視聴していると、
安定した晴れの一日となりますが、最高気温は五月のような25度前後となりますので、
朝夕は長袖、日中は半袖が最適と思われます、
と若き女性のキャスターが微笑みながら、報じていた・・。
この後、私は久々に世田谷区立の『次大夫堀公園』を訪ねてみよう、
と思ったりした。
この『次大夫堀公園』は、世田谷区立として『岡本公園』と共に、
姉妹のような民家園であり、私は3月上旬に『岡本公園』訪ねて、魅了されてきた。
そして今回、訪ねる『次大夫堀公園』は昨年の3月上旬に訪ねて、
過ぎし2011年1月下旬、そして2007年の2月下旬に訪れ、
いずれも私の住む近くに野川が流れ、両岸にある遊歩道を下流に向かって、
40分ぐらい歩いたりした。
今回は体力の衰えもあり、園内でゆっくり散策しょうと思い、
路線バスを初めて活用した。
そして長年に於いて通勤に活用していたコースである
我が家の付近に走行している『成城学園前』行のバスに乗り、
やがて『二子玉川』行のバスに乗り換えて、まもなく『次大夫堀公園前』のバス停で下車した。
そして数分歩くと、『次大夫堀公園』に到着して、
足の衰えた私でも楽なコースだよなぁ・・と驚きながら微笑んだりした・・。
この後は、いつのものコースをゆっくり訪ねて、
私は幼年期は農家の三男坊として育てられたので、
心のふるさと・・情景のひとつとなっている・・。
こうした中で、ほかの訪問客は見当たらなかったので、
それぞれの棟の管理のスタッフより、話しかけられたり、
或いは私の方から、さりげなく話しかけたりして、
10分ぐらい真摯に歓談したりした・・。
やがて一時間半ばかり、園内を過ごしたりした・・。
こうした中、鯉(こい)のぼりが見られて、この後、近寄ってみたりした。
そして4月20日であるが、五月晴れにふさわしい情景だ・・、
と微笑んだりした。
やがて家内から依頼された『成城学園』のある店で買い物があるので、
名残欲しく『次大夫堀公園民家園』を辞したりした。