夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

見栄も、しがらみも、モノも『断捨離』する為の確かな教科書、私は学びながら、確信を深めて・・。

2021-04-12 13:37:04 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
昨日は、いつものように我が家より3キロ以内に有る遊歩道、
小公園などを散策した後、駅ビル内にある本屋に寄ったりした・・。

最初は単行本、そして新書本、やがて文庫本のコーナーを見たりした後、
最後に雑誌関係のコーナーに寄った中、一冊の雑誌の表紙に明記されている雑誌に、
瞬時に関心を増して、手に取ったりした・・。



私としては初めて知る『おとなの週刊現代』であり、
今回は2021 Vol.2して、
《 見栄も、しがらみも、モノも『断捨離』するための一冊
おとなの知恵と考え方が ぎっしり詰まっています 》
と最上段に大きく明記されていた。

そして《 70歳すぎたらいちばん大事なこと
       やめたら、
          こんなに幸せ 》と明示されていた。

私はこれからの晩秋期に於いて、切実な課題、難題もあるので、
この雑誌は定価1000円であり、人生の晩秋期の授業料としては、
廉(やす)いよねえ・・、と買い求めたりした・・。




やがて、帰宅後に読み始めたりした・・。

第一部として、こうすれば、楽になるとして、
人生のエンディングを悔いなく飾るために
70歳すぎたら「やめること」、「捨てること」、「離れること」に関し、

◎きょうだい、子供、友人との「距離の取り方」、「縁の切り方」
◎「リフォーム」、「引っ越し」はしない
◎「老人ホーム」にも入らない
「人間ドック」も「サプリ」も「運動」もやめたら気持ちが軽くなる
「嫌いな嫁」、「知らない甥」には財産を渡さない
きれいさっぱり「見栄」を捨て去る
「冠婚葬祭」も「年賀状」もいらない

このような人生の晩秋期に殆どの御方がためらうことを、提示していて、
私は雷に打たれたように、驚愕して、真摯に学んだりした・・。

この後は角界の著名人の捨てたもの、やめたことの実例が掲載されていた。



そして第2部は、ゴールが見えてきたら、テーマにして、

☆残りの10年、人生をどううまくまとめるか
☆70歳すぎた人の生き方、過ごし方、楽しみ方



第3部として、ひとりで生きる、テーマにして、

☆夫婦はどちらかが死んでからが本当の人生
☆いま始める「ひとりで生きる準備」




第4部として、みっともない人生にしないために、テーマにして、

☆立派な人たちに学ぶ静かなる退場
  各界の著名人の言動、ふるまいを参照に、具体的に提示している。



私は第1部だけ読み、これ以降はただいまは未読であるが、
殆どの御方が、70歳以降の人生の晩秋期を過ごすに伴い、
今回の雑誌は、多面な切実な課題が掲載されているので、
確かな教科書、或いは指針になる、と確信させられたりした。

奥深い詳細は、この雑誌をお読みいただければ、了解される御方が多いと思われる。

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