ときおり愛読している公式サイトの【 ファイナンシャルフィールド 】を見ている中、
『 終活は人生折り返し地点の大人のたしなみ!
知っておきたい”終活3点セット”とは?』
『 終活は人生折り返し地点の大人のたしなみ!
知っておきたい”終活3点セット”とは?』
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建てに住み、
お互いの趣味を尊重して、日常を過ごしている。
こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や17年目となっている。
今回、”終活3点セット”って、どのようなことですか、
と 遅ればせながら学びたく、記事を精読した。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建てに住み、
お互いの趣味を尊重して、日常を過ごしている。
こうした中、私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や17年目となっている。
今回、”終活3点セット”って、どのようなことですか、
と 遅ればせながら学びたく、記事を精読した。
この記事はファイナンシャルプランナー、相続診断士の寺門美和子さんの寄稿文で、
【 ファイナンシャルフィールド 】に3月4日に配信され、
無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。
【 ファイナンシャルフィールド 】に3月4日に配信され、
無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。
《・・2021年スタートして早々、遺言書作成のご相談がありました。
50代の妻と60代の夫。
このコロナ渦、ヘビースモーカーの夫にいつ何があるかわからないから備えたいと!
50代の妻と60代の夫。
このコロナ渦、ヘビースモーカーの夫にいつ何があるかわからないから備えたいと!
これを受けてどうするのか!?
遺言書作成も重要ですが、まだそこまでは・・と思う方も多いのではないでしょうか。
遺言書作成も重要ですが、まだそこまでは・・と思う方も多いのではないでしょうか。
まずは、終活のスターとするにあたり、
ぜひとも取り組んでいただきたい3点セットについてお伝えしたいと思います。
ぜひとも取り組んでいただきたい3点セットについてお伝えしたいと思います。
☆「終活」は人生折り返し地点の断捨離
「終活」というと「死」をイメージしてしまい、
ついついあと回しになってしまうものです。
しかし筆者が、終活・相続コンサルタントとして活動する中、
お客さまより「事前に準備しておけば、こんな大変じゃなかったのに」とか
「親が亡くなる前に、なんで聞いておかなかったのだろう」
ということを多々耳にします。
実際に、筆者も早くに両親を亡くし、同じような思いをしていました。
わが家の場合は、聞きたかった内容は、ソフト面のこと。
親の交友関係や料理レシピ、ご先祖さまの話など。
しかし、令和となり、IT化が進み、個人情報に対して厳しい規制が入る中、
「資産管理」の面で困った事案が多発しています。
もはや準備しないで亡くなることは、
残された家族や知人に対し、マナー違反ではないかと思うのです。
また、人生100年時代の今、
高齢化・認知症発症率の高さ・健康年齢と寿命のかけ離れが問題となっています。
人生折り返し地点で、一度根本的な断捨離をし、
身軽にリスタートすることで、粋な老後が送れるはずです。
ついついあと回しになってしまうものです。
しかし筆者が、終活・相続コンサルタントとして活動する中、
お客さまより「事前に準備しておけば、こんな大変じゃなかったのに」とか
「親が亡くなる前に、なんで聞いておかなかったのだろう」
ということを多々耳にします。
実際に、筆者も早くに両親を亡くし、同じような思いをしていました。
わが家の場合は、聞きたかった内容は、ソフト面のこと。
親の交友関係や料理レシピ、ご先祖さまの話など。
しかし、令和となり、IT化が進み、個人情報に対して厳しい規制が入る中、
「資産管理」の面で困った事案が多発しています。
もはや準備しないで亡くなることは、
残された家族や知人に対し、マナー違反ではないかと思うのです。
また、人生100年時代の今、
高齢化・認知症発症率の高さ・健康年齢と寿命のかけ離れが問題となっています。
人生折り返し地点で、一度根本的な断捨離をし、
身軽にリスタートすることで、粋な老後が送れるはずです。
☆終活3点セットは何なのか
お客さまのコンサルティングをする中
「これだけは、人生半ばで行ってほしい」と思うことがあります。
できたら40代前半で、遅くても50代で行えると、
老後の人生の見通しができて、楽になると思うのです。
若い時によい思いをしたとしても、老後の人生が過酷だと、
人生そのものを否定したくなるもの。
そうならないためには、やはり人生半ばで、整理整頓をしておき、
多ければ捨て、不足していたら足していくことが重要でしょう。
ではいったい、3点セットとは何なのでしょうか?
筆者は、下記の3点をおすすめします。
1:金融資産・重要書類・年金内容の棚卸
2:ライフプランニング
3:エンディングノート
2:ライフプランニング
3:エンディングノート
まずは、この3点を行うことで、
自分の終活で大切なことと向き合えると思います。
人生後半においての「知的な創造・設計図」とは何でしょうか。
それは「ライフプラン二ング」と「エンディングノート」だと思います。
自分の夢をかなえるためには、どのくらいのお金が必要なのか、
自分の資産力では、どんな選択肢が可能なのかを見つめることが大切。
場合によっては、専門家の助けなども受けて、
資産運用を行うことでお金を増やすこともできます。
それには「ライフプランイング」で、
キャッシュフローを出すことで、予測が立てられます。
この時、1番目に実践した資産の棚卸が大いに役立つのです。
そしてもう1つは「エンディングノート」です。
1番目・2番目の作業を行う間に、
きっとさまざまな思いがこみ上げると思います。
人生前半を振り返り、反省・思惟することでしょう。
その作業を通してから、エンディングノートを書くことで、
設計図の幅と深みが増してくると思います。
その後は、数年に一度、
この終活ファーストステップ「3点セット」を更新していけば、
常に楽しい老後が過ごせるはずです。
体の老いを知恵で補うことで、
子孫や後世に笑顔を残すことができるのではないでしょうか。
賢い老後を過ごし、美しくあの世へ旅立ちたいものです。・・》
それは「ライフプラン二ング」と「エンディングノート」だと思います。
自分の夢をかなえるためには、どのくらいのお金が必要なのか、
自分の資産力では、どんな選択肢が可能なのかを見つめることが大切。
場合によっては、専門家の助けなども受けて、
資産運用を行うことでお金を増やすこともできます。
それには「ライフプランイング」で、
キャッシュフローを出すことで、予測が立てられます。
この時、1番目に実践した資産の棚卸が大いに役立つのです。
そしてもう1つは「エンディングノート」です。
1番目・2番目の作業を行う間に、
きっとさまざまな思いがこみ上げると思います。
人生前半を振り返り、反省・思惟することでしょう。
その作業を通してから、エンディングノートを書くことで、
設計図の幅と深みが増してくると思います。
その後は、数年に一度、
この終活ファーストステップ「3点セット」を更新していけば、
常に楽しい老後が過ごせるはずです。
体の老いを知恵で補うことで、
子孫や後世に笑顔を残すことができるのではないでしょうか。
賢い老後を過ごし、美しくあの世へ旅立ちたいものです。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、ファイナンシャルプランナー、相続診断士の寺門美和子さんの寄稿文に導かれて、
”終活3点セット”について、多々教示されたりした。
私は民間会社に35年近く奮戦してきたが、定年退職を迎えたのは2004年の秋であったが、
最後の5年はリストラ烈風の中、私は出向となったのは55歳の時であった。
この時に私が定年退職後のセカンドライフについて、
私たち夫婦はどのように過ごしたいか、話し合ったりした。
もとより老後の資金の予定額も必要で、経済にも疎(うと)い私は、
信愛している経済ジャーナリストの荻原博子さんなどの数多く著名人の寄稿文を読んだりした。
そしてデフレ経済の蔓延している中、定年時に持家(マンションか戸建て)のローンは返済完了となり、
預貯金が3000万円あれば、公的年金を受け取りながら堅実に年金生活をし、
少しづつ取り崩して生活すれば、少しゆとりのある年金生活ができるかしら、と学んだりした。
やがて定年退職時になると、この当時は大企業も盛んにリストラが実施されている中、
たとえ私が定年後に新たな職場を探しても、これといった突出した技術もない私は、
何よりも遠い勤務先の出向先で、私なりに奮闘して体力も気力も使い果たしてしまった。
そして定年後に、年金生活を始めた時、
古ぼけた一軒屋を、新たに新築すれば少なくとも3000万円は資金を要すると思い、
老後の資金に余裕がなくなり、私たち夫婦の趣味の国内旅行費などに制約されると思い、断念した。
そして定年退職時の2年前に、少しリーフォームをして、500万円前後で整備した程度となった。
こうした中、我が家の生計は原則として、私たち夫婦はお互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。
そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、ここ16年半ばかり過ごしてきた・・。
こうした中で私たち夫婦は、原則として月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している理由は、
40数年前、私たち夫婦が婚約する前、 お互いに隠し立ては・・やめましょうねぇ、
と私は妻となる人から言われたりしてきた。
そして私たち夫婦は、結婚以来、毎月家計簿を原則として翌月の初めにしているが、
もとより生活費をお互いに確認した上で、
私、家内が趣味に使える費用を捻出する為に、 毎月確認し、家計簿の月次決算をしている。
遺言書作成に関しては、定年退職時に私は家内よりあの世に先に旅立ちと思い、
残された家内が生活に困苦しないように、公正証書を作成したりした。
問題はエンディングノートの各項目であり、
お互いの終末治療の扱い、葬儀、お墓など多岐に及び、
ときおり10数年に及び、話し合ったりしてきた。
そして家内が2年前に大病をして、亡くなる確率の高い難病、
と医師から伝えられて、退院後に私たち夫婦は、終末治療の扱い、葬儀、お墓、
残された方の生活のありかた、生活費など、考えられる範囲で話し合ったりした。
こうした中、家内は家内の妹に、茶道具、和洋服など、
贈与するために宅配便などを活用して、幾たびも送付したりしてきた。
このような我が家の”終活3点セット”に準ずることをしてきたが、
この世はまさかの出来事もありえるので、その時は更新すれはよい、
と微苦笑をしたりしている。
”終活3点セット”について、多々教示されたりした。
私は民間会社に35年近く奮戦してきたが、定年退職を迎えたのは2004年の秋であったが、
最後の5年はリストラ烈風の中、私は出向となったのは55歳の時であった。
この時に私が定年退職後のセカンドライフについて、
私たち夫婦はどのように過ごしたいか、話し合ったりした。
もとより老後の資金の予定額も必要で、経済にも疎(うと)い私は、
信愛している経済ジャーナリストの荻原博子さんなどの数多く著名人の寄稿文を読んだりした。
そしてデフレ経済の蔓延している中、定年時に持家(マンションか戸建て)のローンは返済完了となり、
預貯金が3000万円あれば、公的年金を受け取りながら堅実に年金生活をし、
少しづつ取り崩して生活すれば、少しゆとりのある年金生活ができるかしら、と学んだりした。
やがて定年退職時になると、この当時は大企業も盛んにリストラが実施されている中、
たとえ私が定年後に新たな職場を探しても、これといった突出した技術もない私は、
何よりも遠い勤務先の出向先で、私なりに奮闘して体力も気力も使い果たしてしまった。
そして定年後に、年金生活を始めた時、
古ぼけた一軒屋を、新たに新築すれば少なくとも3000万円は資金を要すると思い、
老後の資金に余裕がなくなり、私たち夫婦の趣味の国内旅行費などに制約されると思い、断念した。
そして定年退職時の2年前に、少しリーフォームをして、500万円前後で整備した程度となった。
こうした中、我が家の生計は原則として、私たち夫婦はお互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。
そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、ここ16年半ばかり過ごしてきた・・。
こうした中で私たち夫婦は、原則として月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している理由は、
40数年前、私たち夫婦が婚約する前、 お互いに隠し立ては・・やめましょうねぇ、
と私は妻となる人から言われたりしてきた。
そして私たち夫婦は、結婚以来、毎月家計簿を原則として翌月の初めにしているが、
もとより生活費をお互いに確認した上で、
私、家内が趣味に使える費用を捻出する為に、 毎月確認し、家計簿の月次決算をしている。
遺言書作成に関しては、定年退職時に私は家内よりあの世に先に旅立ちと思い、
残された家内が生活に困苦しないように、公正証書を作成したりした。
問題はエンディングノートの各項目であり、
お互いの終末治療の扱い、葬儀、お墓など多岐に及び、
ときおり10数年に及び、話し合ったりしてきた。
そして家内が2年前に大病をして、亡くなる確率の高い難病、
と医師から伝えられて、退院後に私たち夫婦は、終末治療の扱い、葬儀、お墓、
残された方の生活のありかた、生活費など、考えられる範囲で話し合ったりした。
こうした中、家内は家内の妹に、茶道具、和洋服など、
贈与するために宅配便などを活用して、幾たびも送付したりしてきた。
このような我が家の”終活3点セット”に準ずることをしてきたが、
この世はまさかの出来事もありえるので、その時は更新すれはよい、
と微苦笑をしたりしている。