夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ブログに掲載する写真、私の投稿文に於いては、欠かせない彩(いろど)る写真となり。

2025-02-02 15:57:46 | 傘寿からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、
ささやかに過ごしている。

そして年金生活は、サラリーマン航路は、何かと悪戦苦闘が多かった為か、
つたない半生を歩んだ私でも、予測した以上に安楽な生活を享受している。




こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
私は独りで外出して、 自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、
季節のうつろいを享受している。

こうした時は、殆どデジカメをネクタイのように首回りから下げて、
颯爽と歩き、 歩いている中で瞬時に魅了された情景を、
一期一会ねぇ、と思いながら撮ったりしている。


そして無念ながら忘れることもあり、ときおりデジカメで撮ったりして、
記憶のかたみとしている。



過ぎし2004年(平成16年)の秋に定年退職して、多々の理由で年金生活を始めて、
まもなく偶然にブログの世界を知ったりした。

そしてパソコンの故障、国内旅行、入院などしない限り、
原則として、日に一通は投稿してきた。
                              
               
こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの
生きてきた心の軌跡を発露して、

自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。

そして年金生活を過ごしている今、日々に感じたこと、思考したことなどが
心の叫び、思いがあふれ、
心の発露の表現手段として、
ブログの投稿文を綴ったりしている。


                                                 
私の投稿文の殆どの内容は、幼年期からサラリーマン退職時まで、
そして年金生活の日々の心情を脚色もないありのままの思い、真情を投稿文に認(したた)めたく、
あますことのないように綴ってきた。

私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情を大切にしているひとりである。
       
恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、
ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。



こうした中で、60代の投稿文の内容は、やはり幼年期~現役サラリーマン時代の想いでが多く、
或いは年金生活を過ごす実情を脚色もせず、ありのまま数多くの投稿文を綴ってきたりした。

そして70代になると、無念ながら自身の体力の衰えを実感した為か、
健康、病気、介護、葬儀、家計などを学んだことに、
私の思いを前後に加味した投稿文に変貌した内容となり、
まるで餡子(あんこ)の入った『お饅頭(まんじゅう)』のような投稿文となり、
独り微苦笑する時もある。                                   

ときおり
反省をして、初心に帰れと、随筆風の投稿文に回帰する時もある。

                       


こうした中で、私は投稿文の時に、多くの方に読んで頂きたい自己顕示欲もあり、

投稿文の中では、改行を多くし読みやすいようにしている。

或いは13年近く前の頃から、何とか写真を添付することが出来たので、
乏しい筆力を補(おぎ)いながら、カット代わりに写真を掲載したりしている。
         
私はブログを投稿する際、ひとつのテーマを決めて、真摯に、ときには楽しく綴ることもあるが、
不勉強の為に筆力が乏しいながら、最後までお読み頂けるように試行錯誤をしたりしている。

しかしながら私の投稿文の内容は、あふれた思いを伝わるように熱意ばかりで、
一気呵成に書き上げてしまい、ときには長き投稿文になったり、
投稿文を送信した後、読み返したする時、つたない綴りが多いので反省する時もある。


このような心情のある私は、カット代わりに写真を掲載できた頃を、
改めて思い馳せたりした・・。



過ぎし2012年の当時、私と同世代の60代の御方の
多くの投稿文を読ませて頂くと、
ここ6年ぐらい殆どの方が、それぞれ心ある写真を添付し、
私はいつまでも文章だけでは、時流に残されてしまう私なりに憂慮していた。

特に旅行関係の投稿文に関しては、散文を綴りながら危惧していた・・。

そして2012年10月下旬の時、私たち夫婦は、
北海道の洞爺湖の湖畔に建つ観光ホテルに9泊10日間で滞在し、周辺を散策した。
そして旅から帰宅した後、いつものように投稿文を重ねた・・。

まもなく私の投稿文を読んで下さったひとりの女性からコメントを頂いた。
《・・それにしてもお写真がないのが、とても残念・・》
この女性はブログのコメント上で、この数年心の交流を重ねたひとりの御方で、
私は美麗な女性と想像を深めながら、何よりも心清らかな奥様であった・・。

やがて私は、喚起させられて、いま覚えなくて、いつになったら覚えるのょ、
と自身を叱咤激励しながら、ブログ上で写真を掲載をすることを決意した。

そして11月3日の『文化の日』の翌日の4日に於いて、
昼下がりのひととき、私は遅ればせながら写真添付に挑戦した・・。

          

しかし無念ながら、私はネットの技量にも若葉マークの初心者であり、

どのようにしたら、ブログ上で写真を掲載することが出来るの、と思ったりした・・。

私はデジカメを定年退職の時の記念品と買い求めて、
四季折々の情景を撮り、プリントもせず、パソコンのハードディスクに、
ファイル名を付けて記憶させていた。


そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、教えを乞う人もいなく、
やむなく加入している【gooブログ】の使い方の中に於いて、
《 画像入りの記事を投稿する 》の解説を読んだりした・・。

そして《【画像ファイル】
  ・goo ブログ標準
             ※画像の比率を保持し、320×240に収まるサイズに自動的に縮小されます

  ・オリジナルサイズ 
               ※縦サイズもしくは横サイズが1920pxを超えるまでは、
      縮小されずにアップロードされます 》

と明記されていたが、どのような意味合いも解らず、何とか1枚の写真を添付する投稿文ができた・・。

その後は、失敗も繰り返したりしながら、《オリジナルサイズ》で表示したが、
確かに鮮明であるが、プログ上に表示すると、
読んで下さる方には、画面一杯に表示してしまうので、
ご迷惑限りない、と大いに反省をしたりした。

そして《goo ブログ標準》の《 320×240に収まるサイズに自動的に縮小 》を活用し、
ブログ上の表示の時は、《大きな樹》のマークをクリックして、程ほどの大きさで表示させたりした。

その後は、
横並びに2葉の写真を掲載することも学び、
愚図の高齢者の私でも、何とか出来たんだ、と安堵を重ねて微笑んだりしたのは、
11月15日からであった・・。



しかしながら私はデジカメで撮る時は、
画像サイズは殆ど4608X3456と設定してきたので、

この鮮明な写真を何とか、ブログ上で鮮度を保持しながら単純に縮小し、
表示できる方法はないかしら、
と思案してきた。




この後、やはりブログ上で鮮明写真を掲載したく、写真サイズの変更方法をネット上で調べていた時、
私のパソコンのソフトの中で、『ペイント』という機能の言葉を初めて知り、
この『ペイント』を活用すれば、私の目的が達成できるのかしら、と思い挑戦した・・。

そして『サイズ変更』の画面に於いて、『パーセント』と『ピクセル』も詳しく知らず、
適当に設定した。

このように私は、ブログ上に写真を掲載する揺れる思いを過ぎ、
私の愛用しているコンパクトのデジカメで撮り、ブログ上に於いては『ペイント』を活用して、
掲載できたりした。          

この後、この『ペイント』の機能を活用して、『サイズ変更』の画面に於いて、
『パーセント』を10に指定したり、ここ一年は9にして、ブログ上に掲載している。







そしてここ10年の投稿文に於いては、私が撮った季節に応じた写真を掲載して、
何かしら私の投稿文に於いては、欠かせない彩(いろど)る
写真となっている。

もとより私がブログ上で写真を掲載できたのは、

ある御方の優しいアドバイスであり、
ときおりお住いの方面の空に向かって、感謝の最敬礼をしたりしている。


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