夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

朝青龍、たゆまぬ努力の上で・・。

2005-03-28 09:52:43 | 時事【社会】
昨日、大相撲の春場所が終った。
私はスポーツ中継を殆んど興味がないので、見なかったが、何となく夕方になると、大相撲を視た。

素人の私が発言するのは、おかしいが、朝青龍の強さには、改めて見張った。

私は大関、関脇、小結の方達の不外の無さに、考えさせられた。

選ばれた力士のなかで、頂点を目の前にした優秀な人たちである。

峻烈な稽古の上、勝ち得た地位、と素人の私でも納得できるが、今ひとつの勝負に対するこだわりが横綱よりはるかに及ばない。

ハングリー精神なのかしら、と思ったりしている。

ある程度の地位を獲得すると、辛く厳しい峻烈な稽古に、まぁいいかなぁ、と心身で思ってしまうのかしら・・。

その点、朝青龍は自分にも相手方にも厳しく、たゆまぬ努力で勝ち得た、と思います。
コメント
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