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横浜中華街、関帝廟通りの上海料理の老舗 「三和樓」(サンワロウ) 再び。
このままだと、葉山の夏の思い出が中華街に立ち寄ったことで半減してしまいそう。
ダメージ回復を願い、もう1軒立ち寄ろうということになりました。
ここで候補にあがったのは、私たちにとって心象の良い数店。
その中で当店を選んだのは、紹興酒の管理にも怠りがないため。
紹興酒ダメージ、けっこう引きずっています。
入店すると、いつもと変わらず快活なママさんの対応。
1階席、レジに近いテーブル席の利用です。
焼売(シュウマイ)5個@525
2軒目ですから、残念ながらお腹のほうは満ちています。お酒のつまみ程度に注文。
小ぶりの焼売。自家製とは思えませんが、味のほうは普通。
前回同様、紹興酒@2,625 を注文。
「この時期は暑く痛みやすいので冷蔵庫に入れてますから、最初は冷たいけれど、
ぜひ常温で」 と、今回も説明あり。
やはり当店の紹興酒、保存状態が良いためすんなり喉に入っていく。
焼売ができあがるまでどうぞ、とザーサイもだしてくださった。感謝。
葱油麺(ネギそば)@840
当店のネギそば、私は以前いただいたことがあるのですが、調べたところ
ブログに未掲載でしたね。
具材は形を揃えて切られた甘めのチャーシューとネギ。
ゴマ油と化調の按配が昔懐かしい、お醤油ベースのそばになります。
無意識のうちにこれを注文したのですが、写真を整理しているときに気がつきました。
ひょっとしたら頭の中ではこの日〆に「ネギそば」を食べるという組み立てになっていて、
それがリセットしきれていなかったのかも(汗)
以下は、三和樓ママさん推しのお料理です。
ママさんたちは中国に社員旅行に行くにあたり新メニューのアイデアを1つは
お土産として持ちかえろうと努力なさっているんですって。
特にロンジン茶と芝エビの香り炒めはロンジン茶が高価な分、原価割れも懸念され
他店では真似ようにも真似れないのではないかという自信作。
また見た目がグロデスクという 周庄跳蹄も、じっくり煮込んだ美味しい一品とのこと。
人数がそろう場合は試してみたいお料理です。
上記お料理が一部セットされた上海郷土料理 蘇州・杭州名所巡りコースも
面白そうですよ。
また9月には上海蟹が解禁の時期をむかえるとのこと。
予約をいれれば早くからいただけるようですが、はじめの頃はまだ小さいらしいので
太って成長した時期にいただきにあがりたいと思います。
なお、ママさんのお話では、当店では活上海蟹しか扱いません とのことです。
お会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)
いつも、ハシゴで立ち寄る感じなのに、よくしてもらってすみません (;´д`)
ママさんとお喋りさせていただいたお陰で、すっかり気分も入れ替わりました。
次回は必ず1軒目で伺い、ご自慢のお料理を楽しませていただきます♪
三和樓
神奈川県横浜市中区山下町190
TEL 045-681-2321
営業時間/ 11:30~21:30(L.O.20:45)
定休日 水曜日