HongKongCafe「贊記茶餐廳」 (チャンキチャチャンテン)
熱き香港への想いを馳せるスポットとして多くの香港迷の支持を受ける当店。
オープンは2015年3月とのこと。
自身は、かねてから香港の茶餐廳という食文化に興味を持っていたのですが、現地で未訪。
代官山の「Condensed Cafe and Bar」さんには寄せてもらったけれど
もっと現地感が伝わるお店ってあるんじゃないかしらと、常々思い、
(当店への)訪問は長い間の課題でした。
この度、当店に通われている香港迷さんから嬉しいランチのお誘いを受け訪問が叶う
最寄駅は飯田橋。目白通りから左折した道沿い。
オープン当初、あまりの人気ぶりに行列が出来ていたという話も聞いたので、気合を入れ
店の前での待ち合わせは開店と同時の11時30分。
到着すると、既に1組待っているではありませんか(汗)。
間違いない!彼女たちも香港マニアさんだ。(人´ω`*)
急いで後ろに並び、この日2組目の客として入店。
カジュアルな店内はイメージしていたほど広さはなく、食べログ情報によると席数は33席。
利用は左手の4人掛けテーブル席、混雑時には相席というシステムです。
卓上には、シュガー、テッシュボックス、カトラリーケース(スプーン、ナイフ、フォーク)がセット。
ガラス天板の下に入ったメニュー及びブラックボードの今日午餐(2種類)の中から銘々にチョイスした。
港式絲襪奶茶(香港式ミルクティー)(熱)@330
濃く出した紅茶にエバミルクを加えた濃厚なミルクティー。砂糖は手もとで自己調整ね。
あと、ドリンクの追加注文で港式檸檬茶(香港式レモンティー)(凍)@350を。
こちらはシロップ入りで、厚めにスライスしたレモンが4枚も入っていたよ。
餐肉蛋撈麵(ランチョンミート&タマゴ)@700
+熱ドリンク@900、+冷ドリンク@920。
麺は香港の食文化の一つ、出前一丁(公仔麺)というのがポイント。
インスタント麺と侮るなかれ!ランチョンミートの塩気がマッチし、目玉焼きが心憎い♡
ツボを直撃するB級グルメの魅力( ´艸`) 美味いぃ~。
火腿雞蛋三文治(ハム&タマゴ)@400
たまごがふんわり。おやつ感覚の軽~いサンドイッチ。
まだイケル!!今日午餐からも注文したのだけれど……
ようやく訪問できた喜びで、写真を撮るのも忘れ、私が取り分けちゃったためこのありさま(恥)。
ごめんね~( ノД`)シクシク…。すっかり舞い上がっておりました。
かつての姿を偲び、これを写真に収めましたが、
香茅豬扒飯(ブタロース、レモングラス風味)であります。美味かった~。
蛋撻(エッグタルト)1個@160
外側のタルト生地はさっくさくの港式タイプ。
カスタードフィリングは甘さもほどほどだからもっと食べれそう。
厨房には男性が2名、フロアは女性が担当し、広東語がちらちら飛び交う店内だから
この場所に居ることだけで心ウキウキ。
テンションも上がって香港好きな方にはたまらないことと思います。
私たちも本を片手に香港話に花が咲き、楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。
贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン)
東京都千代田区飯田橋3-4-1
TEL 03-6261-3365
営業時間/ 11:30~19:00 -店舗情報「食べログ」より-
※ランチ満足度数は4.0~5.0