「水にただよう浮き草に♪同じさだめと指をさす~♪」今朝は、のっけからド演歌でスタートします。二日続いたゲリラ豪雨は東京北部や福島県郡山市を襲い、被害が発生したようです。私も一度だけ、時間当たり90mmの雨(未公認)を経験したことがありますが、道路が一瞬にして川になり排水が利かない状態は人智の及ばない世界になります。生活雑排水に特化した下水処理は、アスファルトで固められた都市部の盲点となり、想定外の雨量に対して排水が追いつかないと言う都市型洪水を引き起こします。貯水能力が高いとされる水田でさえも流末整備されていない圃場では、あっという間に池沼に変わってしまいます。公共事業なんて理由を見つければ、いくらでもネタに困りません^^;

「世の中に『雑草』などという名の植物は存在しない。」という名言を残したのは、昭和天皇だったでしょうか?牧野先生だったでしょうか?宇都大の重松教授だったかもしれない…^^; 子どもの頃から「ウキクサ」と呼んでいた水草は、そのまま『ウキクサ』で正解らしい。ただし、葉っぱと思い込んでいた部分が、実は「葉」ではなく「茎」の変形したものらしい・・・などという記述にヒットすると、今さらながら驚いてしまいます。「タニシ」の思いがけない泳ぎを発見し(6月25日Up)感激しておりましたが、今朝のタニシはイネの茎に張り付いております。おそらく、イネに着いている「藻類」を食べているのだろうと思うのですが、彼らの生態もなかなか興味深いものがあります。地に足が着いていない、あるいは、定住地を持たない暮らしを「浮き草暮らし」などと表現することもありますが、当の『ウキクサ』には、余計なお世話かもしれません。『ウキクサ』が私に悩みを打ち明けてくれた訳でもありませんし、春先に除草剤を撒く私は、「水臭い(水草い)じゃないか・・・。」などと言える立場でもありませんけど^^;

「世の中に『雑草』などという名の植物は存在しない。」という名言を残したのは、昭和天皇だったでしょうか?牧野先生だったでしょうか?宇都大の重松教授だったかもしれない…^^; 子どもの頃から「ウキクサ」と呼んでいた水草は、そのまま『ウキクサ』で正解らしい。ただし、葉っぱと思い込んでいた部分が、実は「葉」ではなく「茎」の変形したものらしい・・・などという記述にヒットすると、今さらながら驚いてしまいます。「タニシ」の思いがけない泳ぎを発見し(6月25日Up)感激しておりましたが、今朝のタニシはイネの茎に張り付いております。おそらく、イネに着いている「藻類」を食べているのだろうと思うのですが、彼らの生態もなかなか興味深いものがあります。地に足が着いていない、あるいは、定住地を持たない暮らしを「浮き草暮らし」などと表現することもありますが、当の『ウキクサ』には、余計なお世話かもしれません。『ウキクサ』が私に悩みを打ち明けてくれた訳でもありませんし、春先に除草剤を撒く私は、「水臭い(水草い)じゃないか・・・。」などと言える立場でもありませんけど^^;