その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

プロポーズの言葉

2010-07-08 06:49:07 | 夢屋王国
「君にキュウリのことで、苦労をかけはしないよ…。」昨日、職場で思いついたプロポーズ(求婚…転じて「きゅうり」請う。)の言葉であります。この4日間、「王国の地這いキュウリ」は、毎朝30本を超える収穫を上げております。夫婦2人で、せいぜい3本も食べれば充分、残りは職場や近所に配りたいところですが、この節、ご近所でもキュウリは溢れております。家で生まれた子犬や子猫の貰い手を探すかのごとく、キュウリの貰い手を探すのが日課になっております^^;
春先、一本50円も出して購入しているキュウリも、露地物で出回る頃は商品価値は急激に落ちてしまいます。さすがの「アマ執政」も呆れ顔でキュウリの山を眺めております。(目がテンの状態です。)
            
ところが、昨日、救世主が現れました。
「今年、キュウリを植え忘れて困ってました。一日、6本は生で行けます。」(救世主T)
「ふっふっふ。見て驚くなよ・・・。後で国王の前に平伏すことになる・・・。」(国王、心の声)
真直ぐで形状の良いところ5本は、今年から職場で働いているアパート暮らしのお姉ちゃんにあげて、曲がったやつと早取りのキュウリは、救世主Tに押し付けることにしよう。これは差別ではない。国王に対する日頃の貢献度に対する区別なのだ・・・。などと、勝手な屁理屈で差別を区別と置き換える、根性の悪い今朝の国王でありましたとさ。
コメント
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