「死亡率」は男女とも青森県が一位?
一等賞を取っても、余り嬉しくない場合もあります。厚生労働省が発表した「死亡率」青森県が男女とも一位なんですと。人口10万人当たりの死者数とのことですが、高齢化も影響するのではと思いましたけれど、年齢構成を調整しているらしい。男性の場合は、次いで秋田県、岩手県と東北勢が名を連ねております。
全国では男性の486人に対して、女性が255人…やっぱり女性は死なない(強い)かぁ?どこかに数字のマジックがあるような気もしますが…この場合、原因別の死亡率を見て対策を練ったほうがよろしいのでは。
死因別では悪性新生物(いわゆる、ガン)が第1位で28.7%を占めているようで、心疾患、肺炎と続く。以前は脳血管疾患が高かったのですが、肺炎が堂々の3位…最近、私もむせるんですよねぇ…誤嚥性肺炎が増えているのかも知れませんねぇ。死因には、目出度く天寿を全うされたと思われる老衰もあれば、不慮の事故、自殺なんてのもある。人間誰しも一度は平等に死ぬ訳ですから、死に至る原因への対処(健康づくり)が大切ですよ。(死因を選べませんが、リスクの回避は多少できるのでは^^;)
人生いろいろでありますが、青少年よ(働き盛りの人も含め)いつかは死ぬのですから、自ら死を選ぶことだけは止めましょうよ。