米沢市 なみかた羊肉店の「義経焼」ですが…
いわゆる味噌だれの「ジンギスカン」です。『おやじぃ』の同級生の会『オジSUNず7』のお誕生会…還暦祝いはもう2年前のこと。時の流れは早いものであります。今回のルールは、「祝われる者が、食材を調達せよ。」との主催者『ノロ社長』のお達しであります。(何だかんだと言いながら、今回も『ノロ社長』の奢りの要素が多分にあるのですけれど^^;)「祝われる者」が食べたい物をチョイスするのではなく、久し振りに「義経焼」が食べたいという社長の要望で買い求めましたけれど…昔は、マトンを使っていたのかなぁ?油脂が浮いて、『おやじぃ』は食傷気味だったのですが、いつからかラム肉に変ったのか?ジンギスカンで頂けるようになりましたよ。
はてさて、「ジンギスカン」と「源義経」…岩手県平泉町にある「衣川館」で自刃したと伝えられる義経でありますが、一方では北海道に落ち延び、大陸に渡って「チンギスハーン」となったとされる伝説etc.…哀れな最期を遂げた義経に対して、それを惜しむ庶民の心は、様々な『義経伝説』を生んだとされる。「平家物語」では、小柄な出っ歯の男と描写されているようでありますが、ドラマに登場する義経役は、何故かしら時代の美男子が演じております。これまた「判官びいき」のひとつなのでありましょうかねぇ?(くたびれた『おやじぃ』の僻みも少しある^^;)稀代の軍略家ともされますが、江戸時代末期に登場した『義経=チンギスハーン説』を逆手にとって、「ジンギスカン」⇒「義経焼」とネーミングした「なみかた羊肉店初代店主」のネーミングセンスも中々のものだわなどと感心しておりますよ。
早朝から花壇の花植えをしていただきました。
これでも参加者は少々若返りが図られております。「いつまで(何歳まで)参加しなければいけないのか?」などと朝から大先輩に聞かれたりしましてねぇ…「一番重要なのは近況確認(地域コミュニティー)有事の際の備えです。」なんてね。「仕事の都合や体調不良で欠席の場合は、隣組長さんに一報だけはしてください。」などと、出席ありきの体制ルールを少々緩和しようなどとも考えておりますよ。ここ2年間ほど「アメリカシロヒトリ防除」を手控えていたのですが、「アメシロが出た!」との一報を受け、四役でそのお宅を訪問するも…「こりゃ~アメシロじゃないねぇ。少し様子を見ましょう。」などとお応えする。(もしかするとマイマイガかも知れない。)アメシロ防除に使っていた殺虫剤は、いわゆる「接触剤」であり「食毒剤」ではないから、被害予防剤にはならないのに、食害する広葉樹だけでなく、松などの針葉樹にも散布していたから、意味ないじゃ~ん、と休止したんですけれどね。(幼虫がコロニーを作り、ネット内に入っている時に被害枝を剪定して焼却するのが一番効果的なんですけれど…マツカレハならば、景観的にも防除しなければならないかなぁ…?)一軒、一軒の庭木の心配までしていたら役員の雑用が増えるばかりでありますから「様子を見ましょう。」という回答になってしまう。次回の集落行事で発生状況を聞き取りしてみますかねぇ…。
「えこひいき」とは、自分の気に入った人にだけ味方すること…『エコひいき』は、環境に優しく、無駄な薬剤散布(殺傷)を行わないこと、などと仕事を増やさないことを一番に考えたりして^^;「毛虫だと何で嫌われるのだろう?白ければただの蝶なのに…。」なんて会長も言うから、「義経」も美男子でなければ、悲運伝説につながらないかぁ?などとまた下らないことを考えた『おやじぃ』でありましたとさ(笑)
#戦争反対 稀代の軍略家と称される「義経」は、当時の戦闘ルールを無視していた。という説もあるようだ。ならば戦闘員間の殺戮はルール内なのかなぁ?人が人を殺めてしまうこと自体が、大きなルール違反だと思うのでありますけれどねぇ…。