『冷めたピザ』と揶揄されたのは小渕首相かぁ^^;
「ビー玉」に「めんこ」(我が在所では『ぱんぱい』と呼んでいた^^;)…ふと、子どもの頃の遊びを思い出しましたよ。それぞれにルールや遊び方があって、基本的には相手の「ビー玉」に当てたり、「めんこ」を裏返せば、相手の『お宝』はコチラの所有となる。「ビー玉」の場合は、ガラス玉だけではなく鉄球もあったから、当然、そちらの方が価値が高く、「めんこ」の場合は、図柄や大きさが価値判断の基準だったかなぁ?年長者が当然強いに決まっている…果敢に上級生に挑んで(遊んでもらって)泣きの涙で『玉砕』ということがほとんどではあったけれど、『勝負事』に必然はない!偶然という要素が加わって、相手の『お宝』を頂くということもあったっけ^^;
しかし、その『お宝』が最終的に手元に残らなかったのは、「取ったモノは、必ず次に出す。」という取り返すための上級生からのルールもあったような気もするが…。『お宝』の奪い合いに親が出て来ることは無かったけれども、余りにも年齢差があって勝負にならない場合は、泣かれて告げ口されても困るという思惑が働いたのか、遊ぶ前に「ほんこ(本気)」か「うそんこ」かのルール確認があったような記憶である。「うそんこ」の場合は、最後には『略奪品』は返してもらえる訳でありますが…。いつの間にか、そうした遊びが廃れてしまったのは、他に楽しい遊び事が増えたから…というよりは、『勝負事』はギャンブル性が高いと判断されてしまったのか、学校から禁止のお達しがあったという側面が大きかったような気もする。(結構、素直な子どもだった^^;)そう言えば、『釘刺し』という「五寸釘」を地面に刺して陣取り合戦をする遊びも「危険」という理由で禁止された記憶もあるなぁ(笑)
『半三郎君』も『おやじぃ』も夏バテである^^;
「遊び」は、大人がいくら禁止しても「危険」をはらんだ行為にエスカレートしていく。ブランコもジャングルジムも、大人たちの想像を超える『強者』が現れて『ヒーロー』に昇華していくのでありますが、必ずと言っていいほど『ヒーロー』に憧れて真似する者が現れ怪我をする。そうして、ザワザワと大人たちは「禁止」を検討する訳でありますよ^^;
さて、世界各地で申し合わせたようにデモ、ストライキが起こっているんですってねぇ。ウクライナ支援に積極的なイギリスの消費者物価指数の上昇は9%台(2022年4月)、日本の場合は、同月対前月比で2.1%の上昇。数値の比較は別にして(賃金の上昇率も合わせて考えないと単純比較しても意味がない。)ロシアに経済制裁を科すはずの国々(国民)が、物価上昇に喘ぐってどういうことよ?『正義の鉄槌』のはずが、自国の経済にダメージを与えているなんて笑えないのでありますよ。
はてさて、参議院選挙山形県選挙区では、21年ぶりに5名の立候補者が…「参議院議員選挙」でそんなに出馬したことがあったけ?気になって調べて見ると、無所属や今は無き政党も含め、確かに5名の候補者名が並んでいる。田舎では、個人を選ぶというより政党色が一層進んだ結果とも言えるのだけれど、さらに3年前の1998年7月にも5名が出馬しておりました。その年は、小渕首相が首班指名され(衆参ねじれ国会)『冷めたピザ』なんて揶揄された年だったようである。選択肢が増えるということは良いことかなぁ…どうやって選ぶね?物価対策に「ほんこ」か「うそんこ」か事前にルールを確認する方法はないのかしら…所詮、庶民は『冷めたピザ』でも『焦げ付きピザ』でも食わざるを得ないのだから(笑)
#戦争反対 「なぁなぁ、みんな苦しむだけだから戦争やめようよ。」とは言えど、『うそんこの戦争』なんてあり得ないもんなぁ…危険な行為に走りがちな子どもの遊びでも「うそんこ」という救済策はあったんだよなぁ…。