その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

オワリはじまり…

2024-06-22 07:24:20 | 巡礼

もうすぐ今日が終わる~♪

やり残したことはないかい♪ そりゃ~アナタ、手が回りませんものやり残したことは明日ですわ(笑) 春菊に花が咲き、春野菜の終わりを告げ、紅花の花が咲いて、夏野菜の始まりを告げる。ホワイトコーンの雌穂も顔をのぞかせたから、あと1ヶ月もすれば第1回目のトウモロコシが収穫できるはず。夏秋きゅうりは、初成りの2本を収穫したようである。(本当は、ひざ下のきゅうりは摘果してしまい、もう少しだけ株を養生すべきなのだろうけれど、長男『ポン太郎くん』もきゅうりの勢いに負けてしまい手が回らないようである^^;)『おやじぃ』はと言えば、止せばいいのに、どうしても絶えない田んぼのヒエの列を、手作業で掻いてみた…腰が痛てててて^^; 子どもの頃、お袋に連れられて『田の草取り』をさせられたことを思い出す。半袖の腕がイネの葉先でチクチクと痛く、うっかりすると目を葉先でつつきそうになる…子どもの身体でそうだから、6月末頃の作業だったに違いない。地元の有名な有機農業家の夏の田んぼを見れば、水田雑草でまみれているから、そんなに気にする必要もないのかも知れない。「律儀(神経質)」な性格って、身体を疲れさせるものかも知れませんなぁ。そして、昨日、何とか6月の専従者給与を支払いましたよ。(何とか春野菜の売上金で資金繰りがつきました^^;)…ああ、『おやじぃ』も農場長ではなく、一従業員として働きたい…気分的にはその方が楽ではあるけれど、まぁ、好き勝手なことをやれるのも農場長だからと諦めるしかないようですなぁ(笑)


今年は露地のスナップエンドウに挑戦…

さて、今年の目標は、畑の作付け回転率を上げること…雨除けハウスのスナップエンドウに続き、切れ間なくスナップエンドウを出荷できないだろうか?画像はハウスの中のようだけれど、天幕は張られていないのよ…けれど、スナップエンドウの肌色は、今ひとつのようでありますなぁ…風や雨、日差しで『お肌』は少々痛み気味。(女性のそれと同じようにお金を掛けたお手入れ(雨除け、風よけ)が肝心なようであります^^;)今までの反省を活かして、今年は資金も投入しているから、そろそろ回収にかからないといけないねぇ…身体の疲れに作物は必ず応えてくれると信じているのだけれど、アハハ、一方的な片思いだったりしてねぇ(笑)
はてさて、藤井聡太8冠が「叡王戦」に敗れ7冠に…伊藤匠七段が新「叡王」に。このところ、若手の台頭が著しい世界でありますなぁ。AI予想の「奇手」を指すんだから、『大人の常識』というものを超えていくところが素晴らしい。得てして『大人の常識』というものは、大きな失敗をしないための、そこそこの生き方であって、必ずしも『正解』ではないのかも知れないねぇ。日照りの年は年なりに、雨が続く年は年なりに、植物たちは花を咲かせ実を付けますものねぇ…刻々と変わる条件に対応できるのが『技術力(経験)』なのかも知れないのだけれど、時として大きな一歩を踏み出せないことにもつながってしまうかも?やっぱり若さっていいよなぁ「かりゆし58」の曲「オワリはじまり」のように、それで終わらないところが若者の特権だわさ(笑)

コメント
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