その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

死んだふり?どっこい生きてます^^;

2024-06-25 06:01:04 | 巡礼

タマネギは「多年草」だったんだなぁ^^;

1986年、衆参同時選挙を目論んだ当時の中曽根康弘首相の取った一手は「死んだふり解散」と言われましたなぁ。(権力を死守しようとする方々は何をしでかすか分からない^^;)今年は暖冬の影響か、とう立ちしてしまったタマネギが多いようであります。昨日、タマネギを収穫してみましたが、実に立派でしょう?(大きな形の良いモノだけを上に置いているクセにねぇ…見栄を張るのも大概にせいや^^;)実はこのタマネギ、一昨年の11月に苗を植え、昨年は体調不良で仕事をサボって、収穫せずに放置してしまいました。夏の間は草の中に隠れ、また冬を越し、春にセイタカアワダチソウなどの枯れた雑草を刈り倒しただけ…マルチの下で腐ってしまったようだ。事実、一部鱗茎はグチャグチャに軟化したのでありますけれど、芯だけは残ったんでしょうなぁ、あれまぁ、またタマネギになったという次第でございます(笑) つまり~二度の冬を越した『足掛け三年タマネギ』ということになりますよ。世に「三年味噌」という熟成味噌がありますが、こちらは『熟成タマネギ』…おそらく良い味を出すに違いない。ただし、全てとう立ちしていますからB級品…売り物にはなりませんが、自家用には問題ないでしょう。ネギ、ワケギ、ニラとユリ科ネギ属の植物ですから、タマネギだってこうした作り方(分げつ)もあるんだなぁと改めて感じた次第…惰農極まれりの世界でありますけれどね^^;


ネギ畑はちゃんと除草してますよ^^;

さて、ならばネギも…他の作物に掛かりっきりで、こちらも草にまみれてしまいました。予め覚悟はしていたことでありますが、暑いさなかで草むしり…今年はチト違うゾイ?いつもならひと畝草むしりするものならば、しっかり根を張ったオヒシバで、手が痙攣するような状態になるんですけれど、今年はスカスカ抜けてくる…雨が降らないから土が耕運されたままの状態で締まっていないのねぇ。ならば、このまま雨降るな!という訳にも行きますまい。昨日から東北地方南部も梅雨入り…スイスイ抜ける内に除草作業を終わらせないと、また泣きをみることになりますからねぇ^^;
はてさて、土が柔らかいと草も抜ける。強いて言うならば施肥のために『おやじぃ』が歩いた畝間のオヒシバがしっかり根を張っているようであります。なるほど、草は叩けば叩くほど丈夫になるのねぇ…ならば、これを教育の場に導入して…今時「叩く」などという指導方法を取ったならば、即刻、クビである。「叩く」と言えば、現)岸田総理…あ~あ、国会が閉会した途端に身内からイジメられているようでありますよ。中途半端な政治資金規正法改正に賛成しておいて、岸田総理の下では選挙を戦えないってどういうこと?政治(自民党)不信は、貴方たちに向けられている国民の嫌政感情であって、岸田首相独りにその責を問うというのもいかがなものか…止めとこ止めとこ、叩けば叩くほど彼らも「強く」なるから^^; 死んだふりの「岸田総理」もタマネギと同じように生き返ったりして…『政治屋』の世界ほど不思議なものはないよなぁ(笑)

コメント
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