その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ネコは食わない、君ががんばれ^^;

2025-03-14 07:40:15 | 巡礼

ここ一週間で「コマツナ」が急成長^^;

 草丈20cm…ここが我慢のしどころで、あと4・5日待つ必要があるのかなぁ?今は試験栽培なので、大した量は無いのだけれど成長の速さはホウレンソウを凌ぐようであります。一品単価が安い場合は、回転数を上げて総収穫量を増やし売上を確保しなければねぇ。今年のポイントは「サラダ」…高齢者が大半の野菜販売も、そろそろ次のターゲット層(いつまでも同じ年寄りが生き続けることはないのである…失礼!)を睨みながら作付けも考えているところです^^;
 はて、「サラダ小松菜」…商品名の通りに生食・サラダに使えるのでしょうか?『おやじぃ』は、煮物の方が必要な繊維質を多く摂取できると思っているのだけれど、今時のご婦人方はサラダがオシャレで、お好きなようだからサラダにも使える野菜をなんてね。ここは『御毒見役』に登場願うしかない…丁度、長女『有季菜先生』が二階から降りてきたから「お前は、ウサギだぁ~!お前はウサギだぁ~!」と暗示をかけて鼻先に出したら食べた(笑)


問題は我が家の『食通犬』である^^;

 「お前はウサギだぁ~!お前は耳の短いピーターラビットだぁ~!」と催眠術をかけたら食べた…「ペッ!」(クソ~高値のハクサイなら食うのに、コマツナは吐き出しやがった^^;)最大の難関は、猜疑心の強いオッカーである…「お前はブタではない!ウサギだぁ~!少々くたびれたウサギだぁ~!」…残念、葉から食べずに、手で取って茎から咥えた。これを見ていた『コぺパン犬』は、葉っぱの方から食べた…今度は吐き出さない。(合格!お前たちは、ヤギか?ウサギか?こんなもん生で食いやがって…『おやじぃ』心の声^^;)人体には悪影響が無いことが分かったので、『花岡青洲オヤジ』は改めて食べてみた。コマツナ特有の青臭さは少なく、これならサラダでもイケそうであると確信しましたが、欠点は、茎が従来の品種より細いので、お浸し・サラダはOKでも、煮物には嵩が不足するような(お年寄りには敬遠される?)気がします。全ての年代を満足させる野菜って中々ないもんだねぇ…。


自宅の畑に「燻炭」を撒いた結果…

 この下には「タマネギ」が眠っている^^; タマネギは早植えしたり、雪が少ない暖冬だと「薹立ち(とうだち)」して、品質が低下してしまいますが、今年のように雪に埋もれている期間が長過ぎると、雪の下で葉が腐ってしまいます。このままでは、3ヶ月以上雪の下という結果になるので、5日程前に「燻炭」を撒いてみました。凹み、窪みがある分だけ、「燻炭」の効果があったということになりますけれど、やはり遅いわねぇ^^;
 除雪機で飛ばしてしまうという手もありますが、結構な重労働だし、隣家もあって飛ばす場所がないのよねぇ…トラクターで進入すれば、重量で潰れてしまいますしね…結果は、神のみぞ知るってかぁ…総てが上手く行くとは限らないのである(笑)


友人『ノロ社長』宅で「壇払い」ですが…

 はてさて、彼の母親の火葬、家族葬を行い、『おやじぃ』はお見送りだけさせていただいた。彼の母親にアレンジフラワーを贈る…しめやかに…本来の「家族葬」ってこういうもんでしょう。コロナ禍以来、葬儀社は告別式を一般会葬と名を変え、『セレモニー』としての形態だけを重んじているような気がします。(そうしないとお金にならないしねぇ…。)我が家でも、そう遠くない未来に義父母を送る日がやってくるに違いない。職を離れ、社会とのつながりも疎遠となっているから、こうした家族葬の形態で十分だよなぁなんて思っておりますよ。
 そうそう、犬が喰った「サラダ小松菜」ではありますが、『夫婦喧嘩は犬も食わぬ』と申しますなぁ…どうも最近、『怨み辛みの言動』が多いのよ。昨日も「ワカサギ釣りなんて二度と行かない。」などと意味不明な言葉を発しているオッカーが居る。オッカーを釣りに連れて行った記憶など無いのだけれど…どうやら新婚時代に、暇している彼女をダム湖に連れていったらしい。「寒いし、釣れないし…。」だとさぁ。「そんなもんホイホイついて来る奴が悪いのよ。」なんて言っている『おやじぃ』が居る。こんな昔の話『ネコだって食わない。』…「サラダ小松菜」まで食べてしまった『犬君』…今夜は君の出番のようである(笑)
 


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