
6時55分(2番)に並んで今朝は買えました^^;
赤湯温泉銘菓「田中屋のあんびん(大福)」…朝風呂前に並んでも買うという『戦術』で何とかゲットしました。今でも1個130円。朝7時開店で、予約取り置きは10時まで…朝5時から仕込みを始めても実労5時間かい^^; 名を取ること(人気)、低価格でも回転率(販売個数)が上がれば、経営が成り立つことの証明かい?(主業なのか、副業なのか『おやじぃ』は知らんけど^^;)
『おやじぃ』が今回、二日続けて通ったのは、我が親父の法事で叔父が「田中屋のあんびんが食べたいと兄貴が言っていたのに叶えてやれなかった。」と悔やんだひと言を思い出したからである。「あの時、団子でも餅菓子でも持って行ってやれば良かったのに…。」と位牌の前に大福を供えてくれたけれど、その叔父も今は居ない。そうねぇ、「俺は果物の中では桃が好きだ。」と言われて、桃と果物ナイフを病室に持参して、ナイフを持ち帰らなかったことを思い出す。祖母は、幼い親父を伴い実家に歩いて帰る際に「もう少し歩いたら、田中屋のあんびんを買ってかしぇっから(食べさせるから)」とダマしダマし、片道二里の道のりを歩かせたようである。今日から彼岸入り…そんな故人の思い出とともに「田中屋のあんびん」を一個(ケチだねぇ^^;)仏さまにお供えしましたよ^^;
猫にまつわる故事を探していたら…
さて、昨日(日曜日)は集落の総会…友人『ノロ社長』も区長として、ようやく役から解放される。頼まれて議長を引き受けましたけれど、今年に限って「要望」の出ること出ること…区費も値下げしているから、一般会計もひっ迫しているというのにねぇ。ならば一定額「特別会計」の一部取崩を四役に一任出来ないか尋ねたら、「臨時総会を開催し皆に諮るべきである。」と真っ当な長老たちのご意見…一般会計では備品購入もままならない状態なのに、そして、これからの役員たちは、どうやったら仕事(行事)をしないで済むかということばかりに熱心だから、彼らの仕事ぶりでは、要望を叶えるには二年後になっちゃうのにねぇ…(笑)
ほ、ほう「鶴林玉露」に出てくる一文ねぇ…働かない者は雇って置けない。なるほど、そんな時代もありましたが、今や人手不足で「給料を上げられないような経営者は去れ…」と経済界は言っているらしい。儲かる業界だけなら良いけれど、元請け、中請け、下請けと良いように代金をハネられ、資金繰りにも困っている下請けで支えられているのは、どこのどなた様なのか?「能力の無い者」と切り捨てられる方も、反面では「消費者(お客)」のはずなんですけれどねぇ…。
成長は「まばら」でありますよ…
はてさて、同じポットに同じタイミングで播種しても、成長にはバラつきがある。遅い株の成長を待っていたのでは、早熟の苗が過熟となってしまうから、効率性を重視して思い切って「捨てる」という選択もあるかも知れない。(レタスの種苗代など知れたものである^^;)しかし、『おやじぃ』の農園は未だに手植えなのでね、成長したものから移植して、空いた箇所に、また種蒔きをして、などという効率の悪い方法で、今のところ取り組んでおります。(そんなさぁ、工業製品を作っている訳じゃないんだから、規格をきれいに揃えようなどということに無理があるのだよ。一時期に大量に作ったところで売れないしね^^;)ネコのお仕事は「ネズミ捕り」…「ネズミが居ないならネコは首!」と解釈するか、「捕るネズミ(収益)が居ないなら、ネズミに替わる獲物(収益)を考えよ。」と解釈するか…中国 南宋時代の「羅大経(らだいけい)」の語りも、色々と解釈できそうである。何とか農園の売り上げで生計を立てるのも悲願ではあるけれど、このままでも良いものかと、また悩む「彼岸の入り」でありますよ…悩んだところで何も応えてくれないご先祖さまではありますが(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます