生き残るための戦略…

春は名のみ～の♪　風の寒さよ～♪（早春譜）

　て、貴女、ここだけは別天地、外はまだ30cm程の積雪がありますから～^^;　朝起きて、外の風に当たったら非常に冷たい…そもそも北風（西風）が冷たいのか、雪の上を渡ってくる風が冷たいのか？暖かくなり、田植えのために田んぼに水を張ると、吹き渡る風で肌寒く感じるから、少しは残雪も影響しているのかもね。
　土曜日だしねぇ、早朝風呂で目を覚ましますかぁ…慢性的な寝不足で、何かぼんやりした日々を過ごしているから、少々「刺激」を与えましょう。意外と混んでいるのね、土曜日なのに^^;　いい塩梅に身体も温まり、お彼岸も近いので赤湯温泉名物「田中屋のあんびん（大福）」を仏さまに買って帰ろうか（早朝じゃないと売り切れてしまうんです^^;）…朝7時半なのに、もうお客さんが並んでいる。仕方ない並ぶか。「予約のお客様の分を作っておりますので、お渡しまで20分ほどかかります。」…「はぁ～？折角温泉で温まったのに、外で20分も待ったら湯冷めしちまうよ。」とさっさと断念した。（ご先祖さま、ごめんなさい^^;）

朝はオシャレに「ポケットサンド」を…

　さて、玉子サンドは必然、残り物のカツは『おやじぃ』特製のソースを絡め、レタスとロースハムのサンドも…何たって、レタスは採り放題だもの^^;　やっぱり、大人のサンドイッチには、「辛子バター」も準備した方がいいようだ。はて、もう一品何にするかねぇ…どうせ、在庫一掃セールのサンドイッチなのだから、ポテサラの替わりに「肉じゃが」を入れて…(笑)
　優雅な（どこがじゃ？ゆったり流れる時間がだよ。）朝食を終えて、コーヒーを淹れていたら、ラジオから「野菜工場（in USA）」の話題が流れてきた…「野菜工場ねぇ？へっ？イチゴ？」…古～い『おやじぃ』の常識では、せいぜいレタスでしょう。「はぁ？野菜工場（電照）の中でミツバチを飛ばす？」とまぁ、奇想天外な情報がポンポン飛び出すのでありますよ。

簡易な「半促成栽培」でも…

　はてさて、「野菜工場でのイチゴ栽培」とは奇想天外である。今の「常識」で考えたら…いや、農家が「常識」に囚われて、発想力を硬化させているのかも知れない。むしろ、農学とは違った分野で、「レタス（低廉）」では採算割れしてしまう商品を「イチゴ（高価…アメリカ・ニューヨークでは）」ならばと、マーケティングが先行している点に興味が湧きましたよ。（当然、LED下の野菜工場でミツバチを飛ばすためだけでも、2年の月日を要しているようである。）他人と同じことを同じように、親から教えられた技術をそのままに…やはり進歩の余地は無いわなぁ。
　所詮、露地栽培の「クキタチ菜」に簡易なトンネル栽培で収穫期を少々早めるだけ…「野菜工場」とはいかないけれど、『戦術』のひとつではある。画像の左は、昨日、長男『ポン太郎くん』が雪を掘り出した「クキタチ菜」であり、右が10日前にトンネル栽培でビニールを被覆した「クキタチ菜」であります。このところの暖気で、薹（とう）が立ち、あと1週間もすれば収穫できそうな勢いでありますよ。（今日、明日と雪の予報ですが^^;）…他人がバカバカしくてやらないようなことに目を付けやってみる『戦術』…これを組み立て、栽培カレンダーを作る「戦略」…キーワードは『他人との違い』かなぁ^^;

一日遊びまくって、夕方には寝てしまう^^;

　そうそう、それで良いんです。残りの人生、「楽しく」なければいけない。よそ様から見たら、『おバカな行動』も、本人が楽しんでやっているのだから、バカにされても良いんです。子どもたちが、一日遊んで疲れ果て、夕方には疲れ果てて、泥のように眠る…歳を重ねますとねぇ、先のことを考えて、「今日はこの位にしておきますか。」なんて、元々残り少ない体力を温存しようとしますから^^;
　さぁ～て、今朝も朝風呂に出掛けてみますかねぇ…そして「田中屋のあんびん」を何とか買えないものか？今日は、集落の総会だから午前中がつぶれてしまうもの…さて、「あんびん」を買うための『戦略』は？朝風呂に浸かる前に行ってみよう…下らん(笑)