
『水仙は 花となりけり 春の雨』(一茶)
今週こそは畑の残渣を片付けて少しずつ春作業を始めようなどと意気込むと、何故か土日は雪が降る。2月半ばに庭の片隅に寄せてある「水仙」の球根を1個だけ居間に取り込み水耕栽培してみたところ、漸く花が開きました。目新しい花でもありませんが、室内であっても2月の朝方は零度以下に冷え込む我が家でも春を早めに迎えてみようなどと、冷たい雪の中から掘り出したものです。
小林一茶が句を詠んでいた江戸時代に眺めていた「水仙」は、おそらく原種に近い「ニホンズイセン」ではなかったのだろうか…春季語の季語として「チューリップ」もありますが、さすがに一茶の句に「チューリップ」や「アマナ」という季語を使った句は見つけられませんでした。当たり前かぁ^^;

水仙には、シュウ酸カルシウムなどの毒性成分があって「ニラ」と間違って食中毒症状を起こしたなどという事故報告もありますが、原種に近いものを採取して食べてしまうのでしょうか・・・どう考えても間違えないと思うのですが^^;ただ、チューリップの球根は、じ~っと眺めていると、栗の実か何かに見えてきて、思わず食えるんじゃないかなどと思ったことはあります。結局のところ「ニラだ・・・ニラに違いない・・・食えない訳がない・・・。」などと思い込んでしまうんでしょうな。
ナルシストの語源ともなった「水仙」ではありますが、外作業も出来ない土曜日の朝は、私も鏡に映る自分の姿に見とれてしまいますか・・・5分と持たないでしょうけどね^^;
今週こそは畑の残渣を片付けて少しずつ春作業を始めようなどと意気込むと、何故か土日は雪が降る。2月半ばに庭の片隅に寄せてある「水仙」の球根を1個だけ居間に取り込み水耕栽培してみたところ、漸く花が開きました。目新しい花でもありませんが、室内であっても2月の朝方は零度以下に冷え込む我が家でも春を早めに迎えてみようなどと、冷たい雪の中から掘り出したものです。
小林一茶が句を詠んでいた江戸時代に眺めていた「水仙」は、おそらく原種に近い「ニホンズイセン」ではなかったのだろうか…春季語の季語として「チューリップ」もありますが、さすがに一茶の句に「チューリップ」や「アマナ」という季語を使った句は見つけられませんでした。当たり前かぁ^^;

水仙には、シュウ酸カルシウムなどの毒性成分があって「ニラ」と間違って食中毒症状を起こしたなどという事故報告もありますが、原種に近いものを採取して食べてしまうのでしょうか・・・どう考えても間違えないと思うのですが^^;ただ、チューリップの球根は、じ~っと眺めていると、栗の実か何かに見えてきて、思わず食えるんじゃないかなどと思ったことはあります。結局のところ「ニラだ・・・ニラに違いない・・・食えない訳がない・・・。」などと思い込んでしまうんでしょうな。
ナルシストの語源ともなった「水仙」ではありますが、外作業も出来ない土曜日の朝は、私も鏡に映る自分の姿に見とれてしまいますか・・・5分と持たないでしょうけどね^^;
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