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あらら、巨木「ハンノキ」が倒れている…
野菜の出荷に出掛け、ついでに資源ごみを出そうと、いつもとは違うルートを走ったら、お寺の敷地内の「ハンノキ」が倒れていた。いつものルートでは、山門と住宅、鳥居(お隣の神社)に隠れて気付かなかったと思う。こうして見る角度を変えることで、見逃してしまう『事象』に初めて気づくこともある。物好きだから傍まで行って、確かに境内地であり住職は安くない撤去費用が掛かるだろうと思いつつ、檀家には請求されないよなぁ…などと、また別のことを考えている。冬場で人通りも少ないけれど、参道側に倒れ事故にならなくて良かったと思わなければいけないところなのに…。
人の『本質』とは得てしてこんなもんでしょう…自分に関係なければ、火の粉が飛んでこなければ関心がないのである。否、自分には関係なくても、他人の『不幸』というものには、大いに興味があり、ましてや、普段は言葉も掛けられないはずなのに、不祥事に乗じて相手が言い返して来ないことをいいことに、巨大組織に対しては、さも天下を取ったが如く、コメンテーターを気取って一丁前なコメントを並べ始めるものである^^; アハハ、マスコミも同じかぁ(笑)
「かに缶」をひと缶盗み出し…天・津・ハーン
さて、いつまで経っても頂き物の「かに缶」を使わないから、『おやじぃ』はオッカーが居ないことを良いことに、長男『ポン太郎くん』のために「天津飯」を作ってあげた。彼女は、オムレツを作ることはあっても、「かに玉」は彼女のレパートリーには無いから堂々と盗み出せる。否、バレて怒られそうになっても「息子の昼飯のために使いました。」と逃げ切るツボを心得ているつもりである^^;
はて、『逃げ切るツボ』?右肩の調子が思わしくないので、夕刻は温泉療法に…後ろめたさが、体内の『風邪菌』を増殖させたのか、天津飯を作ってから「鼻水」が止まらない。温泉は断念して、覗き見半分、フジテレビの再会見を眺めていたのだけれど…。ああ、彼ら重役さんたちは『逃げ切るツボ』を心得ていないようだね。大体ねぇ、昭和を代表するようなジジィたちが「彼女の気持ちに寄り添って…」なんて言葉を口にするから背筋が寒くなるのよ。重役さんたちが、一女性の訴えに耳を貸す訳もなく、『出来れば無いことに…』が事の本質でしょう。『おやじぃ』の上司にも居ましたよ…「何故、もみ消さなかった。」と言い放った男がね。(職場の女性陣には、もうバレバレなのに、もみ消したら組織の体質や管理職としての信用をすべて失ってしまうというのにねぇ^^;)
蔬菜は良いよ…1年で反省を次に活かせるから^^;
はてさて、野中郁次郎さんという方が亡くなり、彼ら6人の共著に「失敗の本質」という旧日本軍の戦史研究があるんですと。(経営者のバイブルらしい。)『おやじぃ』は読んだことがないので、得意の要約版で読んだ気になると…「戦略・作戦・意思決定は、戦地から遠く離れた本部が行い、硬直的な意思決定を繰り返した…」というような下りがあるらしい。また、「日本人は大きな変化や革新が苦手で、柔軟な対応ができない。」「空気を読むあまり、リスクを隠し、問題点を過少評価することで被害を増大させてしまった。」んだってさぁ…昭和の良き時代を生き残ってきたジジィたちは、これ良くあてはまりませんかねぇ^^;
二日連続ですが、青のりを強化したら…
おつまみは、昨日は「生麺」今日は「乾麺」の焼きそばですよ。あれ?ネコって「青のり」食べるんですかねぇ?(鰹節はふっておりません。)
はて、かつて山形県にはメディア・交通・流通を独占する『〇✕天皇』が、確かに存在しましたよ。場合によっちゃ~県知事より偉かったから(笑) これって、田舎に限ったことじゃないんじゃないかなぁ…。オピニョンリーダー?違うなぁ…『〇✕天皇』の声が正論であり、正解なのである。そんな偉い人と時代を共にしたジジィたちが、「男女雇用機会均等法」が施行されたからといって変われますか?時代を読み違えてしまったのである。彼らだって『おやじぃ』とは違って、「失敗の本質」は読んでいるはずである。口先では「コンプラ」だの「彼女の気持ちに寄り添って…」などと口にしても『男どもの失敗の本質』は何も変わっていないのである。『おやじぃ』のように、ただひたすら「ごめんなさい、ゴメンナサイ」と口先だけで謝っていた方が、寛大なるオッカーは許してくれるはずである。偉くは成れないし、犬くんにもバカにされるけれどね(笑)
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