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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

「お迎えお月様」と一緒に帰宅

2019-01-15 21:03:02 | 惑星・天体ニュース

    連休を終えて仕事へ。仕事に行く前に江戸川にちょっと鳥がいないか見に行ったりしていたら、大好きなアオサギが珍しく堤の上でなく、高い木の上でのんびり川を眺めているので、私もゆっくりしてしまったら、遅刻しそうになってしまいました。

        

        木のてっぺんで、堂々としたアオサギ君です。こんな姿を見たのは初めてでした。

            

       隣の木には、ツグミの集団もいました。ツグミは、1羽で「だるまさんが転んだ」遊びをしているような歩き方で見ることが多く、集団でこんなにたくさん木に留まっているツグミも初めてでした。これから、もう少しで江戸川散歩として、写真ブログにアップするつもりですので、鳥に興味のある方は、お楽しみに。

       そして、仕事へ駈け込んで、セーフ! 

       仕事を終えて外に出たら、もう真っ暗。お迎えのお月様が見えているはずだけれど、地面が濡れています。雨が降った?でも、月の気配を感じます。「あれ?お月様、今日はそんなに高いところで待っていたのね」

       そうでした、思い出すと、昨日も見上げるような天頂付近を回っていったお月様でした。皆さんも、これから家に帰るなら、天頂付近から西の地平に向かって視線を移しながらお月様を探してみて下さいね。

       

      まだまだ、半月の趣きのお月様が、雨にお掃除された綺麗な空を気持ちよく巡っていますよ。さあ、半月を過ぎて、青空で見つけやすくなったお月様、学校帰りの子供たちも、大人も、帰り道でお月様に出迎えてもらって一緒に家まで帰ってみましょう。

      「偏在」と言う言葉を思い出しましたが、月はあなたを出迎えて、あなたの家まで送っていっても、決してあなただけに贔屓はしません。私にもお出迎えしてくれて、家まで送ってくれる。そんな特別な技を持っているのです。不思議ですね。

      さあ、明日はどんな天気かな?今朝は寒くて、車のフロントガラスが白く薄らと霜が降りてましたね。

  

コメント (2)
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