昨日に続き、まだ明るい空でお月様をみつけました。
太陽が16:53に沈んだ直後に、その反対の東空に上っている月を見上げて撮りました。結構北寄りに上っていました。
太陽は夏は北寄りの東から上って高い空を通過し、冬は南寄りの東から上ってきて低い空を通過しますが、満月のお月様は、(太陽ー地球ー月)という順にならんでいる状態になっているので、夏冬が反対になって、冬は北寄りの東から上って、高い空を通過して行きます。
今も、きっとこの記事を読んで月を見上げるとしたら、いつもみる月より頭の上にいる感じです。低い空を探していても、見つけ損なってしまいそうです。ただ、このお月様は明朝5:32に沈むまで空にいるので、ちゃんと探せば絶対どこかで微笑んでいるはずです。見つけてみて下さい。
月の出は14:50でしたが、もう帰りの早い小学生のお迎えには間に合わなくなってきたお月様です。
今からは、逆に早起きのお母さんやお父さんが、日の出前の西空にお月様が残っているのを見つけられる時期となります。
早起きの方、ちょっと気を付けて探してみてくださいね。明日は5:32が月の入りになりますが、さあ、夜と朝と2回のお月見をできる方がいるでしょうか?
さて、沖縄の辺野古への基地移転をめぐる県民投票ですが、市長が不参加を表明することで、沖縄県全体でやらねば県民投票の意味が損なわれるという事態になってきたようです。どうして、市長たちは「県民投票そのもの」にまで口を挟んで反対しようとするのでしょう?
(そんな市長を選んだ市では、どうせ県民投票に反対の市民が多数なのだから、いいじゃないか)ですか?
トンデモナイ。琉球新報の調査(詳細はココから)では、
> 県民投票について市長が不参加を表明している、宜野湾市は(県民投票に)賛成が73%、反対17%、宮古島市は賛成63%、反対32%だった。参加が不透明な市については、沖縄市は賛成76%、反対18%、うるま市は賛成69%、反対20%、糸満市は賛成75%、反対18%、石垣市は賛成56%、反対33%だった。
あなたが、ある市長を選んだとしても、市長の意見のすべてに賛同して投票するわけではないし、そこを100歩譲っても、市長の意向で県民投票をすることを拒否すれば、市長を選んでいない人の県民投票の権利をはく奪する行為となります。
そこで、現在下記のように、沖縄県内全市町村で県民投票が実施されるように要望する署名活動が、ネットの署名サイトのココで始まっています。民主的に選ばれたデニー玉城さんの思いを政策にしっかり反映させるためにも、私は沖縄の人と心を合わせて「県民投票全市町村実施」の後押しをしたいと思います。署名は匿名でもOKで、非常に簡単です。是非ココから、署名にご協力ください!
(詳細は、キャンペーンの署名サイトへ)
正しいことが、正しい方法で、捻じ曲げられたりすることなく、正しく進められる日本でありますよう!沖縄県民が、住む場所に拘らず、その声を届ける権利を等しく行使することができますように!!!