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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

入り直前の月を激写!そして、今夜の月

2019-01-24 22:18:26 | 惑星・天体ニュース

   月の入りが、8:58だったので、昨夜のブログで「天気が良かったら、寝坊しても西に開けた場所にいけば、明朝にも青空の中にお月様ともう1度逢えそう」とのんびりと書きました。ところが、仕事がないので油断!

   朝起きて、ベランダから見ても月はまったくみつからず、ゴミを出しに行きながら空の低めのところを探しても見つからず。「えっ!お月様いるはずなのに」とやや焦ってきて、そのまま西に開けたいつもの駐車場へ。

       

    「お月様は?????」「あっ!」

                 

     木の枝に囲まれたちょうどド真ん中なのですが、見えますか?見えないですよね。肉眼だと結構見えたのですが・・・寝坊のお陰で、お月様はこんなに太陽の光が明るいために力を奪われて、優しい弧の輪郭がなければ、とても見つからない様子で、そっと私を静かに待ってくれていたのでした。

               

       ここまでズームしてみると、微かに輪郭も分かりますね。「それにしても、寝坊にもほどがあるなぁ~」とお月様に笑われてしまいました。確かに、時間は8:34.沈むまでにあと24分というお月様でした。

       そして、今夜のお月様はというと、月の出が20:35。今日も、邪魔な雲もひとつもなく、静かにお月様が上ってきました。

            

       クリアですね。クレーターが結構たくさん写っていますね。さあ、明日はさらに沈むのが遅くなって9:36が月の入りです。じゃあ、今日ぐらい遅くても沈まずしっかり待っていてくれるし大丈夫?さあ、それは明日のお楽しみ。

       かくして1日に2度のお月見を楽しみ、今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日でありますように!

 

       ところで、沖縄の県民投票ですが、県民投票実現をめざし「辺野古県民投票の会」代表として署名活動もしてきた27歳の青年が、宜野湾市役所前でハンガーストライキをしていたのはご存知でしょうか? 彼は宜野湾市をはじめとして5自治体の市長が住民投票を実施しないとしたことで、沖縄県の有権者の約3割にあたる36万7000人余りが投票できなくなる事に対し、下記のように発言しています。

>やっぱりこのいまの沖縄の現状があまりにも不条理じゃないか、おかしいんじゃないかっていうような思いですし、自分自身がこの県民投票だとか辺野古の基地建設、普天間基地をどうするかということについて、おそらく(将来)自分の子どもだとか孫から絶対聞かれると思うんです。お父さん、あのとき何してたのって。なんで辺野古の基地できてしまったの、あるいは、なんで辺野古の基地止められたの、普天間基地ってどうなったのって聞かれると思うんですよね。そのときに、ちゃんと自分の言葉で話したいなって。

 何よりも投票権を奪うと、口を塞ぐというのが、この2019年の民主主義国家と言われている日本において、沖縄においても、あり得ていいのかなというのが、すごく疑問に思います

       ハンガーストライキは、ドクターストップで中止となったようですが、彼の必死の抗議の力もあってか、沖縄の中では少し前向きな動きも出て来たようです。

琉球新報の21 日社説によれば、元山氏のハンストがきっかけとなって〈公明党県本部には党支援者から全市町村実施を求める声が相次いだようだ〉といい、〈このため同党県本の幹部が新里議長に、与野党間の再調整に乗り出すよう要請した〉。実際、17日には公明党沖縄県本部の幹部が新里米吉県議会議長に接触。県民投票について、「賛成」「反対」の2択に「どちらでもない」を加えた3択案を示すなど、動きを見せている 

       さて、ここで私が評価したのは、公明党の支援者たちの民主主義を貫こうとする声です。

       本土の公明党支持者の方々にこの沖縄の人々の声にしっかり耳を傾けてほしいです。以前、創価学会は平和な日本を支える立場をとり、平和憲法を守る立場をとっていました。創価学会婦人平和委員会が出した「まんが わたしたちの平和憲法」という本を読むと、政権べったりで安保法制も共謀罪もなにもかも強行採決する側に回っている今の公明党と、創価学会の本来の姿が天と地ほどにかけ離れていることが分かります。

       私は学会員ではないし、創価学会のことを勉強している訳ではないですが、創価学会インターナショナルは、昔と変わらない平和へのスタンスで、核兵器禁止条約の成立にも重要な役割を果たしていると感じます(ココ参考)。創価学会インターナショナルと今の公明党が、まったく逆な行動をとっていることを、創価学会の方はどう考えていらっしゃるのでしょうか?

       50年以上信者だったという創価学会の方たちの中からも、「公明党をつぶそう」という話が出てきているようです(youtube動画で様子がココからみられます)。創価学会の方、仲間の声に耳を傾けて、沖縄の創価学会の人々に続き、本土の公明党も変えていきましょう!!! 公明党の議員の中にも、創価学会と今の公明党の行動が齟齬をきたしていることを感じて困惑している方がいないはずはありません。手遅れになる前に、どんどん声を上げて下さい。日本の平和のための力になって下さい!!!

       沖縄の公明党は、変わりつつあるように感じられました。さあ、今度は本土の創価学会の方が、公明党を変えていく番ですよ!!! 現政権下での憲法改正がどんな道へ続くのか、創価学会婦人平和委員会が出した「まんが わたしたちの平和憲法」という本を読む見返してください。今は絶版になっているようです。第三文明社に復刊をお願いしましょう!

       

     

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