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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

夜更けにお月様とひとり遊ぶ

2020-05-14 11:56:48 | 惑星・天体ニュース

  昨夜は早寝をして、4時頃に惑星と月が並ぶのを見ようかな~と思っていたのですが、夜更かし。

  寝る前に、結構もう逢えたりして~と思って外を覗くと、月の黄色い姿がぼんやりもう浮かんで見えた。でも、雲が相当厚いらしい。風が強いらしく、勢いのある雲の中を月が雲に隠れたり出たりを繰り返す。わかるだろうか、下が欠けたり、真ん中が欠けたり、ほぼ見えなくなったり・・・ そのたびに、「わぁ~、もうちょっとだったよ、お月様頑張って。あ~っ、それじゃ頭がちょ切れているよ」とため息交じりにわたしが声をかける。「頑張っているんだよ~っ」とお月様も息を切らしてこたえる。

      

   やりとりをしながら、「もう、諦めてねようかなぁ」と言っては部屋に入り、ぬれた頭を拭いたり、水分補給をしたり。また、「ことによって、お月様が出ているかな?」と覗きにでてみたり。そんな繰り返しを何回かしている内に、一瞬、ハレの姿を撮らせてくれた。

           

     「最高です!満足しましたっ。おやすみなさ~い」と寝ることにしました。

      ところが、温かくなって蚊が夜中にブ~ン! 何時かと思って時計をみると、4時過ぎ。これは、お月様が呼んでいるのかな?

      眠い目をこすりながら外にでてみると・・・あらあら、やはりもう4時過ぎは明るかったです。他の惑星は見せてもらえませんでした。でも、すっきりと伸びやかな白いお月様が空から、「昨日はかくれんぼが楽しかったね」と笑っていました。

    

  白くなっているお月様の表情を読み取るために、カメラの設定を調整すると、右のようにバックは黒くなってしまいましたが、表情がみられましたよ。アバタも~(笑)

 

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