大リーグの開幕が近づいてきた。
いろいろなニュースの前に、まずはノッケからホッとひと息?
大リーグ開幕前のイチロー話題と言えば、そのユニークTシャツですが、ふと気づくと2015年からの総集編を掲載してくれている日刊スポーツのページを見つけましたぁ(ココから)。
日刊スポーツさん、ありがとう!
2015年版 お疲れサバ?アジです?など魚シリーズ。オリジナルをパクリながらのパロディー編が面白い。見落としているのが結構あった。メチャクチャウケます!イチローのこのお茶目ぶり、ますます好きになるなぁ。
2016年版 「人生は42歳からはじまるんやで」に始まり、こちらも見落としていたのがいっぱいでした。パロディー編もさらに強化。
そして、
2017年その1 「褒められると伸びるタイプです」(裏に小さく「身長」の文字)からはじまると・・・
2017年その2 知らなかった。あまりニュースにならなかったから~
という具合で大変楽しませて頂きました。でも、やっぱり、2015,6年が面白かったかな。
さて、大谷が出場を見送って準決勝で敗退した世界野球でしたが、アメリカの初優勝でのイチローのコメントが同じ日刊スポーツに掲載されました(ココから)
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「選手たちの熱の入れよう。彼らが感情をコントロールできないような状態でプレーしているのを見た。米国の選手だって、(出場を)いいキャンプだったなんて言う人はもういないでしょう」
観客動員が初めて100万人を超えるなど、日本だけでなく中南米諸国も大いに沸いた。マ軍からも「メジャーNO・1飛ばし屋」のスタントン、イエリチが米国の優勝に一役買った。チーム内でもWBCの話題は多かったようだ。人気は確実に上がっている。(日刊スポーツより転載)
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自分のチームの仲間も出場して、世界野球が本当に米国にとって大切な意味を持ってきたことへの喜び。自分も参加して2連勝した2006年の第1回大会、2009年の第2回大会。
「日本の野球が世界レベルになっている証」を求めて、胃が痛くなるほどのプレッシャーの中で闘ったイチロー。その後も米単独3000本安打で、個人のバットでも日本の実力を証明してきた。それが、世界大会の今の礎になっている自負を、きっと胸の中にイチローは感じたことと思います。
日本は優勝を逃したものの、逆に本気になってアメリカが優勝した事実をイチローはきっと喜んでいたことでしょう。
参加国すべてが本気になって闘いあう「世界野球(WBL)」になること。そして、これからそこで日本が優勝することにこそ意味があるのだと思っていると思います。
さて、彼個人はどんな状況でしょうか。
ご存知のように、2月21日の練習中に右足を負傷。本人が、16年のキャリアの中で、2009年で前述の胃の痛み以来、怪我では初めて「トレーニングルームで手当を受けた」という事態。ファンも心配したが・・・オープン戦にも参加。今日のニュースによると、4試合連続となる安打を放ち、しかも今日は初の適時打を記録して試合はマーリンズの勝利。今日も2安打で、マルチ安打は2試合連続、オープン戦では3度目となった。
オープン戦での打率は、2割8分6厘。好調です。
マッティングリー監督はUSA Todayのココで見ると・・・
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Mattingly would like to use Suzuki for no more than a couple of starts per week in the field this season, likening the frequency to that of a backup catcher.
"He's pretty much always prepared," Mattingly said. "He's an easy guy to get ready for that."
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スタメンでは今期もイチローを起用せず、最高でも2回まで。でも、いつも準備周到なイチローを頼りにしていることは確かな様子です。仲間の怪我がイチローの出場機会を増やした去年。今年も~とそれをと願う訳にはいきませんが、マッティングリーがしっかりとイチローや他の選手のコンディションを見極めて、いい采配でイチローを実力に相応の起用をしてくれることを心から祈っています。
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