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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月が上っていますよ~っ!

2018-09-27 21:50:50 | 惑星・天体ニュース

   雨の降った後、今夜もそろそろ月の出る時間だけれど~雨は止んでいるようだ。外に出てみると、東空は雲の中に満月すぎのお月様がいるようで、こんなに華やかな雰囲気で私を驚かし、心を強く動かしてくれた。

       

     雲の中に埋もれたことで、かえって空いっぱいに力を発揮しているところが凄い!月の大きさと、この照らし出された雲の大きさを頭の中でイメージしてみて下さいっ!

     そして、暫くしてまた見に行くと・・・今度は姿をだいぶ雲の奥から見せてきたことで、丸く周囲を光冠で浮かび上がらせて、スケールはさっきより大人しいお月様になってきていました。こうなると、ズームすればきれいに写ってくれそうです。

      

        

        「お月様こんばんは~っ! こんなに綺麗なお月様に出会えるとは思わなかったぁ。出てきてくれて有難う」何だか、気持が塞がることも多いこの頃だけど、お月様が私たちを照らしてくれている姿をみると、力が湧いてくる。いつも有難う!!!!」

 

               

     すっきり顔のお月様です。

     今日は、朝日新聞の夕刊に心に残る記事が載っていました。元厚生労働事務次官・村木厚子さんの話です。

     厚生労働省の局長だった2009年6月、郵便不正事件で逮捕され164日間拘留され、拘置所では「支える側」にいただろう自分が一瞬で「支えられる側」に回る経験をした。その体験が「『上から目線』の支援では、本当の意味の助けにはならない」と教えてくれた。支援する人が受ける人の「自尊の気持ち」を大切にできるかが重要だと分かったという。

     2010年に無罪が確定。職場復帰して半年後に東日本大震災が起きた。蓮舫消費者担当相(当時)と福島県の避難所に入ると、担当相が被災者を激励する後ろで、福島の人たちから「村木さんだ。頑張ってね」と逆に励まされ続けた。

     元検察官で現在さわやか福祉財団会長堀田力さんにその話をすると「被災した人たちは村木さんを励ますことができて、元気になったに違いない。人は励まされるだけでは元気になれない。いいことをしたね」と言われた。それかで感じていたことを堀田さんが、まさに言葉にしてくれたと感じたそうだ。

     いい話だった。

     ちょうど、最近社会的養護下の子どものことを調べていて、村木さんが千葉の幕張メッセで講演をするのを知った。もう、明後日だ。 興味のある方は、まだ間に合うかもしれない。(詳細はココから)

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日時:9月30日(日) 10:00~11:30(9:30開場) 場所:幕張メッセ国際会議場303会議室

「すべての子どものために」

津田塾大学客員教授、元厚生労働事務次官 講師:村木 厚子さん

1955年高知県生まれ。1978年高知大学卒業。同年労働省(現厚生労働省)入省。女性政策、障がい者政策などに携わり、2008年雇用均等・児童家庭局長、2012年社会・援護局長などを歴任。2013年7月から2015年10月まで厚生労働事務次官。現在は、津田塾大学客員教授、伊藤忠商事(株)社外取締役など 

(著書)「あきらめない」(日経BP社)、「私は負けない」(中央公論新社)など

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    行けば、きっといい話を聞かせてくれそうだ。

   「上から目線」でなく弱い立場、傷ついた人の立場に立つことの難しさ。自尊の気持ちを大切にする。寄り添う?結局、相手の立場にどのくらい自分を置き換えるものの見方ができるかということだろうか。

       Put yourself in someone's shoes.  誰かの立場で考える

   静かに月が見守る中で今日も1日が終わろうとしている。

   無事に1日を終えられたことに心から感謝して。明日もいい1日になりますように!     

   

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