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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

早くも「ダブルお月見」始まりました

2023-04-29 06:04:12 | 惑星・天体ニュース

   月が沈む時間が、日付をまたいだ後になりました。ということは、「ダブルお月見=同じ日の内に沈んむ前の月と、新たに昇って来た月をダブルでお月見」できる時期に入りました。

   まず、昨日28日の沈む前のお月様です。

   

     この月は1:07に西の地平線に沈み、地球の裏側の人たちに空を巡った後、昨日の午前11:04に日本の東の地平線から姿を現しました。

     空には青空が広がっていて、薄雲はありましたが月が出ていそうな東空を探すと・・・

      

      すっかり茂ってきた銀杏の葉の枝の先に白い月を発見。日付の上に見える枝の上です。

        

        ちょっとクリアには撮れませんでしたが、月が姿を現しました。4月28日6:20。最初の夜中の月が日本の裏側の空で上弦の月を迎えて半分をやや過ぎてでてきたのですね。夕方になると、何だか、キリリとした姿でさらに空を上昇していました。

       

         上弦から12時間経っていますが、半月をややすぎたもののほぼ真半分に見える艶やかな月が見られました。

         何だか、ここのところ雑用で追われて1日が過ぎ去るのがとても早いです。何か、じっくりやろうとすると声がかかって、落ち着いて何かをするのは夜10時半過ぎ。それから、何か始めると、12時をまわってしまいます。昨日というか、日付では今日の29日になった月を、また寝る前に撮ることができたので、今日も午後に出てきたお月様に会えれば「ダブルお月見」ができそうですが、こんな睡眠の取り方では、寝不足になってしまいそうですね。気をつけないと・・・ですね。

                


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