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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

♪ 昨夜のお月様にはお供が3人・木星と土星と火星 ♪

2020-05-15 16:07:06 | 惑星・天体ニュース

 昨夜のブログでも1回お月様をおみせしましたが、実は、昨夜のお月様にはお供が3人いました。ただ、夜遅くなってしまっていたので、もうほとんど朝と言ってよいほどだったので、加工をしなくてはいけなかったので掲載を諦めて寝てしまいました。

 という訳で、まずはお月様と3人のお供の写真から。

  <2020年5月15日3:48>

  1.火星、(月) 2.土星 3.木星 です。木星はさすがにめちゃくちゃ明るいです。土星と火星もみえるにはみえたのですが、カメラでズームして、調整してしっかり見えたっ!という感じでした。仲良く揃って上ってきて、揃って南空に出てきたところを写真に捉えました。このあと、もう4時過ぎには太陽が昇って見えなくなったと思います。

    

昨日のお月様のアップは、夜中ですが、もっと早い時間に撮りました。昨日も1枚はすでにアップしましたが、カメラの設定で印象がちょっと違って撮れていますが、左の色が現実に近かったかな。この時間では、月も少しもやっとしていて、惑星は木星しか見られませんでした。

   さて、来月には部分日食がみられるのをご存じでしょうか。今日はちょっと時間があって、部分日食について調べていました。そうしたら、youtubeでとてもいい動画を見つけてしまいました! 自分だけで楽しむのは勿体ないので、その中で気に入ったものを、ここでご紹介しますね。

1番 すみません、これは実は日食とは無関係ですが、大西宇宙飛行士の案内で宇宙旅行気分が味わえます。ISSから、地球を一緒に見下ろす体験ができる動画です(JAXA:提供)。

2番 日食を巡る事象を、こんな素晴らしい映像で見られたことに感動! 宇宙の広がりや大きさが目からうろこがとれるように感じられました。これは、下にスクロールしながら見て下さいね。(中日新聞:提供)

3番 地球を中心に「太陽の通る道」、「月の通る道」という感じに説明するところがちょっと地動説風で、私としては「?」と思えましたが、太陽と地球が重なるという不思議さは非常に理解しやすいともいえます。(国立天文台:提供) 

4番 これは、日食の基本をしっかり勉強できるサイト(キャノン:提供)

5番 日食の現象を、地球からではなく宇宙からみたらどう見えるか(アストロアーツ提供)

私の1番印象深かったのは、2番の中日新聞のでしたが、さあ、あなたのお気に入りはどれでしょう。部分日食は来月6月21日(日)です。家族でそろって見られること、日本全国でみられることなどがイイデスネ。

それにしても、今日これらの動画を見ながら、動画の美術やテクニックが素晴らしいのに驚きました。こんな映像が無料で見せていただけるなんて、有難い世の中になったものですネ。


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