「プレジデント」11/14日号の特集「年収300万父さんはなぜリッチなのか」が、私の実感にもあっていて、実に面白かった。
結論からいうと、「収入が増えても、それに伴って出費も増えて、手元にあまり残らない。年収400万円~900万円までの幸福感にあまり差はないのだ」という。
年収があがると、消費が増えてかえって貯蓄の少ない人がいるという。
実際、年収300万円で400万の貯蓄のある家、年収1500万で150万の貯蓄の家の実例も載っていた。
人間、身の丈を知ることはなかなか難しく、高収入があると高めの家やマンションを購入したくなり、子供を私立に入れたりすることになる。さらに、そうなると周囲の高い消費傾向につられて出費が増え、年収がいくらあっても火の車となるのだそうだ。
贅沢は天井なし。あと10%収入があれば家計は楽になると多くの人が思うが、そこはあがっても大した差にはならず、本当の豊かさを実感するのは収入が3000万円を超えたあたりからとか。
面白い!納得!
私は世田谷に生まれて、私立女子校で育った。周囲からみればお嬢さん育ちだが、かえってそこで周囲の価値観に違和感を感じた口だった(我が家もそれなりに裕福な家ではあったが、友人の家を訪ねると当時からクーラーがあったり、家具装飾品から、その違いは明らかだった)。
金持ちが羨ましいという感覚がかえってなくなって育ち、結婚後、あちこちに転居。
下町の古く狭い公団住まい。地球の裏側のブラジル生活、横浜の社宅、千葉の中古マンションと、様々な生活をしてきて、お金が豊かさに繋がらないことを、さらに実感してきて今に至る。
いろいろな生活を見てきたから、見栄とかより、実質で買い物も生き方も勝負するくせがついた。
高級品を身に付ける豊かさより、買い物をした時のおつりの5円玉をいつも貯めるようにして、「自分の買い物できる豊かさのおすそわけ」の寄付(ささやかですが)ができる気持ちにこそ、豊かさを感じられる。
「奪い合えばなくなり、分かち合えば余る」の精神が身についてこそ、人は豊かさを自分のものにできるのだと感じている。
さて、あなたにとっての豊かさとは?
結論からいうと、「収入が増えても、それに伴って出費も増えて、手元にあまり残らない。年収400万円~900万円までの幸福感にあまり差はないのだ」という。
年収があがると、消費が増えてかえって貯蓄の少ない人がいるという。
実際、年収300万円で400万の貯蓄のある家、年収1500万で150万の貯蓄の家の実例も載っていた。
人間、身の丈を知ることはなかなか難しく、高収入があると高めの家やマンションを購入したくなり、子供を私立に入れたりすることになる。さらに、そうなると周囲の高い消費傾向につられて出費が増え、年収がいくらあっても火の車となるのだそうだ。
贅沢は天井なし。あと10%収入があれば家計は楽になると多くの人が思うが、そこはあがっても大した差にはならず、本当の豊かさを実感するのは収入が3000万円を超えたあたりからとか。
面白い!納得!
私は世田谷に生まれて、私立女子校で育った。周囲からみればお嬢さん育ちだが、かえってそこで周囲の価値観に違和感を感じた口だった(我が家もそれなりに裕福な家ではあったが、友人の家を訪ねると当時からクーラーがあったり、家具装飾品から、その違いは明らかだった)。
金持ちが羨ましいという感覚がかえってなくなって育ち、結婚後、あちこちに転居。
下町の古く狭い公団住まい。地球の裏側のブラジル生活、横浜の社宅、千葉の中古マンションと、様々な生活をしてきて、お金が豊かさに繋がらないことを、さらに実感してきて今に至る。
いろいろな生活を見てきたから、見栄とかより、実質で買い物も生き方も勝負するくせがついた。
高級品を身に付ける豊かさより、買い物をした時のおつりの5円玉をいつも貯めるようにして、「自分の買い物できる豊かさのおすそわけ」の寄付(ささやかですが)ができる気持ちにこそ、豊かさを感じられる。
「奪い合えばなくなり、分かち合えば余る」の精神が身についてこそ、人は豊かさを自分のものにできるのだと感じている。
さて、あなたにとっての豊かさとは?
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