峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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青いミカンも腐ったミカンの袋に入れると間もなく腐る

2006年07月10日 | 学校教育
教育実習生を事前選別 中教審専門家会議が報告書 (共同通信) - goo ニュース
〔2004年度には新卒で約12万2000人が免許を取得したが、実際に公立学校教員に採用されたのは約2万人(既卒を含む)。残りの大半は就職活動を有利にするためや、将来の選択肢確保のために免許を取る「ペーパーティーチャー」だったとみられる〕

それがどうしたっていうのでしょう。
私たちは、そういう社会を作っておいて、若者がそれに倣【なら】おうとするともっともらしいいちゃもんをつける。いいかげん、うんざりです。
中教審の専門家グループとやらが〔実習に送り出す大学側が学生の適性や意欲を確認すべきだ〕と言っているようですが、どの大学のどの「先生」に人さまの適性や意欲などを云々【うんぬん】する資格がおありなのでしょう。毎日毎日、大学の「先生」の不祥事も後を絶ちません。
そういえば原口さんが言ってました。学生時代、担当教授のあまりにも屈辱【くつじょく】的な言葉に、もう少しで教授の部屋の書棚を引き倒すところだったと。

コメント
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