「足るを知る」久しぶりにその言葉を聞いた。ある会議で「いまの子供たちに何を伝えたいのか」 という質問へのある方の答えだった。それから5日くらい後に、聖書関連の本でなくて他の本を読みたくて本棚のあまり見ない棚から文庫本を取り出すと中野孝次さんの「足るを知る」だった。もう何年も前に読んだのだろう。今読んでみると、心に落ちる部分が多い。「自足の心」というものだろう。これが老子の言葉からというから、人間の本質は変わらないものだと思う。私は最近急がなくなった。ともかく早いことはいいことだ のように待つことができなかった。忍耐がなかったのだろう。あるときから、待つことを覚えた。するといろいろなことが、客観的に見えてきた。そんな風に待っていると、結論は向こうからやってきた。それから心の平和が訪れた。朝起きて、この平和を神に感謝した。なんとなくそんなことが足るを知るのかと思う。
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