暖房のきいた電車のドアが開くと、春の風が流れたきた。「ああ、春の風だ!」今日は、彦根で教会のお友達を会う約束をしたが、見事に振られた。年寄り同士の待ち合わせには、前日の確認が必要だ。彼女の1日間勘違いだった。せっかく、久しぶりにランチをして、やっと教会へ献金も持っていけると思ったのに。しょんぼり帰宅した。
昨夜は風雨が激しくて、よく眠れなかった。「春暁」を思い出した。「夜 来 風 雨 声 花 落 知 多 少」かな。「花」は赤い椿のような気がした。そういえば、昨夜のTVに倉本聰氏が出演していた。北海道の医療従事者の応援プロジェクト「結」の寄付クラウドファンディングの話をしていた。先ず、「道民」として医療従事者へ報いることを考えたという。寄付金だけだなく医療従事者の人たちへ応援の声も送れるようになっている。心無い誹謗中書をする人は、病院に通う権利がないとまで話していた。何万もの接待費やそのことの国会での審議などよりもすべきことは山積みなのではないだろうか。
自分の心のしこりを神様や仏さまに話すことで、私の周りで今週は思わぬことが起こった。心に「しこり」があると、どうしてもそれに固執して(無意識でも)心が素直になれないのだろうな。話した時点で、そのしこりを手放すことが出来るように思う。それってとても幸せなことだ。どんどんいいことが起こる。そうでないと「しこり」がどんどん大きくなって、自分で自分の首を絞めてしまう。
あなたも騙されたと思って、自分の内なる神や仏さまに心のしこりや胸のつまりを話してみたらいかがですか。
木蓮がさいていました。
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